昨年母親が他界して
突然の事でかなりビックリしたけど、
改めて自分の人生を考えるいいきっかけになりました。身近な人の死で改めて人生いつ何が起きるか分からないなと実感。
私もいつ死ぬか分からないし、明日関東大震災で死ぬかもしれないし、
旦那も交通事故に遭ってしまうなんてこともないとは言い切れない。
当たり前のことは当たり前じゃない。
何かあった時に後悔なく死にたい。今回の人生本当に良かったなって思える人生にしたい。
今って瞬間を1分1秒後悔したくない。
辛い時に家族がいてくれて支えてくれて改めて家族がいてくれる有り難さを実感できた。

なんで今までの人生、世界一周したり自分の人生に対して貪欲だったのか？
って思い返した時に母親のような人生になりたくなかったのが1番大きい。
うちの母親は私が生まれてからずっとうつ病だった。
離婚した父親がずっとDVをしていたので...
30年近くずっとうつ病の母親を見てきて
今回の人生良かったなって心から思えてないんじゃないかなと。ふと思う。
家族だからこそわかること。
だからこそ私は今回の人生は心から楽しかったって思える人生にしたい。
親が反面教師だからこそ自分の人生に対して貪欲なんだと思う。
死ぬことが運命付けられているなら
自分のミッションに忠実に生きていかないといけない。
たった一回の人生、自分がやりたいことができる人生にしたい。
悲しい出来事があっても自分にはやるべき目標があることがあるのは本当にありがたい。

その時にたまたま見たステイーブジョブスのスピーチの動画が胸に刺さった。

“毎日をそれが人生最後の一日だと思って生きれば、その通りになる」という言葉にどこかで出合ったのです。それは印象に残る言葉で、その日を境に33年間、私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と。「違う」という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直せということです。“

“あなた方の時間は限られています。だから、本意でない人生を生きて時間を無駄にしないでください。他人の考えに従って生きることと同じです。他人の考えに溺れるあまり、あなた方の内なる声がかき消されないように。そして何より大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。あなた方の心や直感は、自分が本当は何をしたいのかもう知っているはず。ほかのことは二の次で構わないのです。“

たった一度きりの自分の人生どうしたいのか？いつも自分に自問自答している。