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年上のお姉さんが好きです。

こんにちは。こんばんは。
koujitsuのちゃらんぽらんエンジニア、そして部長(仮)の鷲尾です。
長所は嫌なことも(良いことも)気づくと忘れていること。弱点は真面目に話をすると口から心臓と胃が出そうになること。どちらもほぼ短所ですが、今日も元気に生きています。

ほとんど自己紹介のような長い話が続きますがこの話の中で最も重要なのは、一緒に楽しく働いてくれるメンバーを大大、大募集しているということです。
タイトルは単に私の好みなので、応募の際は全く気にしないでください。

これまでの人生記

自分を一言で表すと、そう。ちゃらんぽらんです。基本的にふわふわしています。しっかりした大人になろうと努力してみたこともありますが諦めました。

もうすぐ30歳の申年。小学生の頃は「猿」と呼ばれていました。なぜなら特技が木登りだったから。
スカートを履かされていてもお構いなしで高いところに登ってはたまに落ちていました。猿も木から落ちる。そんな幼少期でした。

物心付くと同時に大人の言動の矛盾に反発するようになり、子ども(当時は同年代ですが。)も苦手だったため学校がとても嫌いでした。
高校は進学校で周りに流されて大学へ進学したものの、学校へ通うだけで体力を消耗し中退することになりました。

家族とも折り合いが悪く1年間ほど家出を続けましたが、両親が家を建てたことを機に出戻り少しふらふらとした後、このままではあかん!と思い立ち突然のWeb制作会社の求人に応募しました。
もちろんこの時、未経験です。面接では根拠のない自信を最大限に発揮し「なんでもできます!」とアピールをした結果、見事入社が決まりました。

入社後1年程で何故か社員の半数以上が退職し、教えてくれる先輩もほとんどいなくなってしまいましたが、文字通り言われたことは何でもやってきました。
毎日遅くまで勝手に居残り会社が休みの日にも勉強をしに会社にお邪魔し、家にはほとんど寝に帰るだけでしたがとても充実した日々だったような気がします。

koujitsuへの入社

初めて正社員として働いたWeb制作会社で、もう学べることがないと退職を心に決め転職活動をしていた時に、koujitsuの募集が目に留まりました。

当時「もう毎日人間と接触したくない…」とよくわからない精神状態の私の目に、全社員フルリモートワークのkoujitsuが飛び込んできました。
募集内容やホームページに書かれていたことに共感でき、ここしかないと思い応募しました。共感したところは、主に2つ。

1つ目は、お客様の期待を上回る101%を提供すること。

これは以前勤めていた会社にいた時にしばしば考えていたことで、クライアントの要望に応えることはもちろん大事ですが、全て聞き入れるだけではなくこちらから提案をしたり、時には要望と異なることでもプロとして意見を主張することも必要なのではないかと思っています。
もちろんお客様のことを大切に考えた上でのことなので、101%を提供するというところにとても共感ができました。

2つ目は、「通勤に時間を取られなければ、もっと効率的に仕事ができるのに」。

いつでもどこでも仕事が出来たらいいのに、と思っていました。せっかくPCだけで仕事が出来る職業なのに、仕事をするために職場に行かないといけない。もちろん職場に行くことで気持ちが切り替わり集中できるということもあるかもしれませんが、私は職場にいるからといって集中できるわけではなく、24時間自分が集中できる時に仕事がしたいです。そんな私のワガママが受け入れられるのでは、とすぐに応募を決めました。

応募後、会社からの連絡を待つこと1-2ヶ月(正確には覚えていない)。あまり急いでもいなかったので待っていたら、連絡がありその後は割とすぐに採用が決まりました。
基本的にはインターンという形で数ヶ月働いた後に入社を決める人が多いと言われましたが、決めたらダッシュしてしまう性質の私はもう入社を決めていました。
在職中の会社を辞めるには引き継ぎに時間が掛かりそうだったので相談すると、入社までの期間は業務委託としてお仕事させてもらえることになりました。
至れり尽くせりで入社前からとても暖かい気持ちになりました。

koujitsuという場所

自己紹介や入社の経緯を読んでいただいてお分かりだと思いますが、私は社会不適合者でしょう。こんな私でも、メンバーのみなさんは暖かくすぐに受け入れてくれました。
入社前にも入社後にも、わざわざ岡山という山に囲まれた土地まで、社長をはじめ複数のメンバーが会いに来てくれて、おかしな人間だということが早々にバレてしまいました。

仕事の面でも、私はすぐに忘れてしまうことがあったり、スケジュールを立ててその通りに進めることが致命的に苦手だったりと、迷惑を掛けることがあるにも関わらず、優しくフォローしてくれて頭がいつも(気持ちは)地面スレスレです。

社長もメンバーも、ダメなところが多すぎる私の「出来ること」を評価してくれます。

根拠のない自信が長所の私も、入社してすぐは日々の業務に追われなかなか新しいことに挑戦出来ず成長できていないことや、出来ていないところを考えて少し落ち込むこともあったりします。そんな時、上司との1on1や面談通して私に求められていることや出来ることをお話してくれたり、何より仕事を一生懸命頑張っているメンバーを見て、自分もまた頑張ろうと思えます。

私にとって、一緒に働いているメンバーと仕事について話をしたり、雑談をしていてもいつの間にか仕事の話になっていたり、メンバーと一緒に勉強をしたり出来ることはとても大きなことです。mannakaに入社する前はそういった環境ではなかったので、全員が頑張っている環境に居られることに日々嬉しさを感じています。

一緒に働くメンバー求む!

今のところ、私の他にエンジニアがいないようです。大変な事態です。
他にエンジニアがいないということは比べられる人がいないということ。そのおかげで私は人間として扱ってもらえているのでは…と思うこともあったりなかったりしますが、ひとりだとどうしても手が回らない部分があり、依頼をこなせないことがとても残念です。

さらにさらに、制作事業部を盛り上げるメンバーがもっともっとほしい!というわがままな欲望があります。
現在はディレクター3名、デザイナー1名、エンジニア1名、事務1名のチーム。本当に素敵なメンバーで、本当に頑張っているメンバーばかりです。そんなメンバーを支えてくれる、元気にしてくれる人、いませんか?

もちろん部署や仕事内容が違っても切磋琢磨し合えるメンバーばかりなのですが、同じエンジニアと情報共有をしたり技術を高め合いたい…!そんな思いは密かにずっと抱いています。
デザイナーのメンバーと一緒に勉強したり、マーケティングメンバーと案件のミーティングをしたり、同時期に入社したメンバーと面白い画像を送り合ったり、社長と会社の将来の話をしているかと思いきやいつの間にか猫の話になっていたりと、とても楽しい会社です。

過去には毎週の会議で締めの話を担当していたのですが、しょうもない話でも笑ってくれる人たちばかりの優しい会社で一緒に働きましょう。ディレクターさん、デザイナーさん、エンジニアさん、一緒に働きましょう。

自分に少し自信がないところがあっても自信を持ったふりをして、考えていることを話したりやりたいことを伝えると必ず応援してくれます。出来ることを一緒になって考えてくれます。

そんな素敵な人たちと働きたいよう。という人は是非応募してください。

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