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結通信vol.24

木枯し1号が観測されぬまま、師走を迎える頃、TOYOTAのJPNTAXIやセンチュリー等の車両生産拠点である〈東富士工場〉を見学させて頂く機会に恵まれました。 富士山を正面に据えた抜群のロケーションの中、富士山麓の傾斜面毎に配された各工程工場に、導入されたロボットや自動搬送機が、作業者の負荷軽減や効率アップを熟考した上で、安全なクルマ作りを営んでいます。

AIに依存するのではなく、高度技術躍進の影で、人の知恵と経験の結集と現場の工夫や改善の積み重ねが活きている世界。案内して下さった工場長さん達の言葉が重く鋭く刺さります。 「TOYOTAは改善し続けてこそTOYOTAです」「1つ1つ心を込めて作ります」そして培った「圧倒的な存在感 ヒト・モノ・技術」永く事業を継続する事、永くトップを走り続ける事の重圧を感じます。そこには社員1人1人に、自社の強味と常に改善を繰返し、躍進し続ける力と魂があれば、必ずや成し遂げられるのだと感じ入りました。

今、私共も2018年を振り返り、反省しつつ、2019年には想いも新たに、お客様に寄り添い、誠心誠意お役に立てる様に、躍進したいと思います。 皆さまには本年も鈴木産業をご愛顧頂き、誠に有り難うございました。 来年も何卒宜しくお願い致します。

                                   代表取締役 渡辺りつ子

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