こんにちは。アスレバでコンサルタントをしている堀江です。
普段は、クライアントワークとして営業設計や改善の伴走を行いながら、自社の商談フロントにも立っています。
そんな日々の中で、特に向き合ってきたのが「テレアポ」という仕事です。
属人化しやすく、精神論に寄りがちな領域ですが、実はかなりロジカルに分解できる仕事でもあります。
今回は少し変わった切り口で、私自身がテレアポをどう捉え、どう考えているかをストーリーとしてまとめてみました。
目次
なぜ爆豪勝己は、ここまで支持されるのか
推しを“教科書”にしてしまった理由
初動で相手の“ペース”を握る
攻め続け“隙”を与えない
戦いながら癖を読む分析力
火力調整ができる(実は優しい)
否定を恐れず“材料化”する
目的に一直線。無駄がない
“勝負どころ”では爆発力を出す
最後に
なぜ爆豪勝己は、ここまで支持されるのか
皆さんは「僕のヒーローアカデミア」という作品をご存じですか?
少年ジャンプ連載の大人気コミックで、テレビアニメ化もされている作品です。原作コミックは昨年夏に完結し、テレビアニメは今月最終回を迎えました。
そんな大人気作品ヒロアカで、圧倒的人気キャラである爆豪勝己。
個性豊かで魅力的なキャラクターが数多く存在する作品において、第2回以降人気トップを獲り続けている存在。それが私の推しです。
一見すると粗暴で嫌なヤツにも思える彼は、なぜここまでの人気を博しているのか。
その理由を紐解いていくと、爆豪というキャラクターは決して「才能だけで勝ち続ける天才」ではないことがわかりました。
推しを“教科書”にしてしまった理由
私の推し「爆豪勝己」は最強にかっこいい。
推しへの愛が強すぎて、気づけば“爆豪を教科書”にしてしまった。
爆豪勝己というキャラは、ただ強いだけじゃない。口は悪いし、荒々しく見えるけれど、その裏には“努力・分析・反省・向き合い”のすべてが積み上がっている。
誰よりもまっすぐ悔しがり、誰よりも真剣に勝ちにこだわり、負けたら必ず原因を潰しにいく。その姿勢が、最強にかっこいい。
そして、そんな爆豪の戦い方には一貫した法則がある。その法則をテレアポに当てはめると、驚くほど実践的。
ここからは推しへの愛をこじらせた結果生まれた「爆豪勝己式テレアポノウハウ」をまとめていきます。
初動で相手の“ペース”を握る
テレアポでは「第一声のスピード × トーン」がすべて
爆豪は戦闘開始の瞬間に距離を詰め、主導権を奪う。
これをテレアポに置き換えると、第一声の0.5秒が勝負。弱い声・迷い声・遅い入りは、一瞬で切られる。
爆豪のように、「最初のインパクトで空気を掴む」これだけでテレアポの成功率が上がる。
攻め続け“隙”を与えない
テレアポでは「断られる前に主導権を維持」
爆豪は相手の思考の“隙”を一切許さないスタイル。
テレアポもまったく同じで、相手が断り文句を作る前にテンポで進める。
「30秒だけ情報を共有しますね」
「そのまま聞いていただければ大丈夫です」
これは爆豪の“畳み掛ける力”の応用。
戦いながら癖を読む分析力
テレアポでは「声の情報だけで相手を分類する」
爆豪は戦闘中に相手の癖を読み、戦い方を変える。
テレアポでも、
• トーン
• 相槌の速さ
• 無言の時間
• 呼吸のリズム
こういう“声の癖”だけで、相手の状態がわかる。
分析して、すぐ戦い方を変える。これが爆豪的テレアポ思考。
火力調整ができる(実は優しい)
テレアポでは「声圧 × スピードを相手に合わせる」
爆豪は攻撃特化に見えて、実は調整が上手い。味方と組むときは火力を落とし、距離感を合わせる。
テレアポも
• 疲れている相手 → 柔らかい声
• テンポの速い相手 → こちらも速く
• 怒っている相手 → 静かに
• 慎重な相手 → ゆっくり説明
爆豪の“空気読みながら戦う力”は、テレアポに直結する。
否定を恐れず“材料化”する
テレアポでは「断り文句=情報」
爆豪は否定されても折れないし、相手の攻撃を“感情”として受け取らない。
テレアポも同じで、「忙しい」「興味ない」は“条件”でしかない。
爆豪式に言えば「そういう状況ね。ならこう攻めるわ」という感じ。
メンタルの強さではなく、認知の切り替え。
目的に一直線。無駄がない
テレアポでは「一点突破の訴求」
爆豪は常に目的からブレない。余計な説明を挟まず、一直線に攻める。
テレアポも、情報は1テーマに絞った方が刺さる。
• コスト削減
• 工数削減
• ミス削減
• 労力軽減
全部言うより、一本だけ刺す。
“勝負どころ”では爆発力を出す
テレアポでは「興味が出た瞬間に一気に詰める」
爆豪はチャンスを感じたら一気に距離を詰める。
テレアポの“爆豪タイム”はここ👇
• 質問が来た
• トーンが柔らかくなった
• 「詳しく」など前向きな言葉が出た
この瞬間に一気にアポ調整を仕掛ける。
最後に
爆豪勝己の戦い方は
• 初動の強さ
• ペースの掌握
• 隙を与えないテンポ
• 状況判断
• 火力調整
• 目的集中
• 勝負どころの爆発力
これらが完全にテレアポに当てはまる。
つまり、爆豪は推しであり、テレアポの最高の教科書だった。
アスレバでは、「根性論ではなく、再現性のある営業」「感覚ではなく、構造で考える営業」を大切にしています。
私自身も、推しをきっかけに言語化しましたが、
結局やっていることは
・相手を見る
・状況を読む
・最適な一手を選ぶ
という、当たり前だけど難しいことの積み重ねです。
こうした思考を、チームで共有し、現場に落とし続けられるのがアスレバの面白さだと感じています。