朝家を出て、晴れてたからハッピー。電車で座れたからハッピー。好きな人と過ごせるからハッピー。人によって幸せの感じ方は違うと思います。私は入社当時、今幸せかと初めて聞かれたときに、70%と答えたのを覚えています。
もちろん“しあわせ”なんです。でももっと世界中いろんなところに旅したり住んでみたいし、いろんな趣味も見つけたいし、いつか結婚もしたい、、(笑)そんなことを考えたときにいつの間にか減点方式で考えていました。
みなさんは今、しあわせですか?
現在日本は、国の豊かさを示す、レガタム繁栄指数が世界167か国中19位と上位なのに対して幸福度ランキングは156か国中62位と低め。
日本は豊かさの割に幸せを感じている人が少ない ということがわかります。
弊社は、『キョウイクで世界を幸せ』にという理念を掲げておりますが、
それ以前に社員全員の幸福の追及もしております。
ということで今回は、弊社の『幸福』への取り組みについてご紹介したいと思います!!!!
☆CHO(Cheif Happiness Officer)の存在
みなさん、CHOという言葉を聞いたことがありますか?CEOやCOOはよく聞きますよね。
CHOは、Chief Happiness Officerの略で、社員の幸福をマネジメントする役員をいいます。社員の幸福度の向上と改善を主に担うポジションです。
これはグーグルなどシリコンバレーの先進企業が相次いで取り入れたことで有名ですが、実は日本においてのCHOの存在は、まだまだ珍しいかと思います。
ではなんでH.R.Iは、CHOを作ったのか、実際何をしているのか、
弊社H.R.I株式会社のCHOの竹谷さんにインタビューをしてみました!
ーなぜCHOを作ったのですか
もともと、私は、組織作りや働き方などのコンサルをしておりました。
海外では働いている人が働きやすいかどうかだったり、
社員が満足しているかどうかを重要視しています。
自分自身も以前派遣で働いていた経験があったんですが、
日本は圧倒的にそれが少ないと感じていました。
弊社の社長と話していく中で、もっと自分たちも、働く側に寄り添ってすべてのことに取り組んだほうがいいと思い、「私がやります!」と手を挙げ、CHOが誕生しました。
ー実際どんな取り組みをしていますか
「キャリア開発部」がそもそもそれにあたります。
民間企業というのは、利益を出してなんぼだと思います。ただ、利益を追求したときに、何かがおざなりになることがよくあります。
実はH.R.Iの設立当初は『キャリア開発部』はなかったのですが、CHOの誕生とともに出来ました。オリエンテーションをよくしようとか、社員の横のつながりの強化や日々の細かなサポートなど、利益と相反するまではいきませんが、長い目で見ると必ず会社のためになるのですが、利益とは直結してないようなことですね。
そういった部署を人事部とは別に作って、社員全員の幸福度をあげる活動 をしております。
また、ドバイに『ハピネス省』があるのはご存じでしょうか。
政府の議会でいろんなことを決める際に、これは国民にとって本当にいいのかどうか一回査定を挟むそうなんです。
H.R.Iの役員会もそれと同じように、出た案が会社にとっては利益だけれど、これをやることで不幸な人が出ないかどうかなどを入念に確認をしております。
その議論をするには、私自身が幸福について熟知していなければいけないので、常時生活の中で幸福について意識をしています!
みなさん弊社のCHOについてご理解いただけましたでしょうか。
私も入社するまで、正直CHOという役職を知りませんでしたが、この弊社の取り組みはかなり魅力的なものだなと個人的にも感じています。
わたしもキャリア開発部の一員として、みんなが切磋琢磨して勉強をできる環境作り、相談・励まし合える雰囲気作りのためには何をもっとどうすればいいかなどを日々考えております。
幸福は、創造性や仕事の質にも深くかかわってくるということを聞いたことがありますが、私自身、H.R.Iに入社してからの創造力が上がっている気がします。
私が言いたいこと、わかりますね?(笑)
今私はとても幸せです!!
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