🎤【若手から活躍できるコツとは？】～３年目インフラエンジニア・清水の場合

みなさま、こんにちは！
KANGEN Holdingsの岸です🐱

新年度、みなさまいかがお過ごしですか？
KANGENではなんと…社員が60名を突破しました！

新社会人の皆様、転職した皆様、そうでなくても心機一転頑張りたい皆様…充実した1年になることを願っています🌸

KANGENでは引き続き、若手エンジニアの採用を強化中！
先日掲載した、エンジニア4年目の田村の記事はお読みいただけましたか？
Wantedlyでも急上昇ランキング5位（最高順位）にランクインいたしました。

今回は弊社の若手でも、特に顧客や社内の評価がぐんぐん伸びている清水の紹介です！

　◎若手のうちから活躍する（顧客からの評価・高単価を得られる）コツは？
　◎技術や現場を問わず、活躍できる若手エンジニアとは？
こんなことを知りたい方に大歓迎です✨

★清水拓哉（しみず・たくや）

社会人3年目。現在はインフラエンジニアとしてAWSの設計・構築に携わる。
学生時代はかつて行っていた野球や格闘技の経験を活かしてスポーツトレーナーを目指していたが紆余曲折を経て技術者の道へ。
長らく読売ジャイアンツファンで、この数年はメジャーリーグのパドレスも応援している。

ーー早速ですが、経歴を教えてください。

清水：新卒で就活をしていた頃は、最初エンジニアは全く考えていなかったんです。全く別職種を考えていたのですがコロナ禍の影響を受ける職種だったので、当時エージェントに相談しエンジニアを受けようと思いました。文系・未経験からできて、手に職をつけられること、そして自分次第でスキルアップしていけるところに興味を持ちましたね。

未経験でも研修が充実しているという理由で、前職に入社しました。

ーー前の職場ってどんなところでしたか？

清水：前職もSESでした。運用保守の案件に1年弱、その後はAzureを使った設計構築の案件に参画しました。最初は「クラウドってなんのこと？」という状態でしたが、一緒に参画した先輩が良い方で、教えていただくうち少しずつスキルが身につきました。

岸：どんなきっかけで転職を考えたのですか？

清水：前職は半期ごとに目標設定を行い、達成度合いによってランクが上がる制度でしたが、スキルを上げても上昇の幅にどうしても限界がありました。

また、帰社日に勉強会を通して学習や社員同士の交流の機会がありましたが、現場業務との両立や移動が大変で、どうしても時間が圧迫されてしまうのが気になってしまい…（しかし前職の社員の方々にはとてもお世話になりました！）
資格取得による報奨金制度があったので、LPICや応用情報技術者など独学で勉強し、資格を得ていました。

岸：制度を利用して「自分の努力で給料を上げられる」という機会、私も大事だと思います！KANGENにも資格による報奨金制度がありますし◎

ーー転職活動の軸と、KANGENに決めた理由をお聞きしたいです。

清水：転職軸は給与額と、案件以外の拘束時間の少なさ（プライベートの確保）で選びました。

SESもいくつか受け内定をもらっており還元率の高い企業もありましたが、KANGENの場合「給与保証制度」があり、保証してもらった金額が高かったのが決め手です。
額面月収にして10万円程度変わり、スキルを認めてもらえた気がしたのはうれしかったですね。

正直のところ創業したてなのが気になっていましたが、制度も充実しており、断る理由は特になかったように思います。

ーーずばり、転職してよかったですか？

清水：前の会社と比べても、転職してよかったと感じます。

得られるお給料が増えたというのもありますが、仕事以外の拘束時間が0になり、プライベートの両立ができるようになりました。（KANGENでは必須の社内行事が年1回の締め会のみ。2~3ヶ月に1回程度の社員交流会は参加任意です！）

社内行事に割く時間が少ないからといってフォローが少ない…ということがなく、距離の近さがとても適度だと思います。営業からの連絡は「多すぎず少なすぎず」で、案件の状況や困ったことがないかなど、不安なことや報告したいことをすぐSlackやビデオ通話通話等で連携できる仕組みがしっかりしています。SESって自社ではない現場に参画するので特殊な働き方だと思うのですが、個人的にはKANGENでの働き方はやりやすいと感じていますね。

ーー今はどんな案件に参画しているんですか？

清水：AWSを使った案件で、インフラの構築メインで上流～下流まで携わっています。入社が昨年の8月以来継続して参画しています。

AWSの中でもCLIを使った技術を中心に行っています。CLIを使うのは初めてで苦手意識はありましたが、コマンド・シェルスクリプト含めて新しく触れられているので、いい経験ができています。

参画現場の方が優しくて、調べればある程度理解できるようになってきました。オンラインのコミュニケーションばかりなので、声のトーンを挙げて気を遣っていただいたりなど、先方も良い関係づくりをしようとしてくれているのが伝わります。

岸：現場で、印象に残っていることは何かありますか？

清水：現場の同じグループの中で長く勤められた社員さんがいらっしゃいました。年度末（3月末）で離任されたのですが、その方に「過去の同じようなものを見て自分から調べて、かつわかる範囲のことは周囲に聞きながら上手く進めてくれた」とご評価いただいていたことがわかり、役に立てていたのだと嬉しくなりました。

ーー評価されるエンジニアってどんな人だと思いますか？

岸：清水さんは顧客からの評価も高いと、金沢さんからも聞いています。清水さんからみた「評価される人」ってどんな人だと思いますか？

清水：僕も知りたい、と言いたいところですが（笑）

まずは、言われたことをちゃんとやる。実は「言われたことをやる」もできる人とできない人っているので。
あと、この仕事って理解できていることがわからなくても進められちゃうところもある。だからこそ、聞くのをめんどうくさがらないことも大事だと思いますね。「1ミスはOK」とかって自分の中で決めて、何度も同じことを聞いたり、同じ間違いをしたりはしないことは心がけています。

岸：清水さんのお話を聞いていると「自分でやる」と「相手を頼る」ことのバランス感覚がとても優れている方なんだな、と感じます！お客様からの評価が高いのもうなずける気がします。