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テックタッチの"思想"に惹かれ、キャリアを決めた話

初めまして!HRとして2023年2月にテックタッチに入社したmoeko(@TT_moeko)です!社内ではmoekoやmoePと呼ばれています。入社3ヶ月経て、人生初の入社エントリーを投稿します。
新卒から数えてこれまで3社経験し、「会社員は合わないかもしれない」と一時フリーランスも経験した私が、なぜこのチームに惹かれ正社員入社に至ったか、これまでの経験もこの機会に振り返りながらまとめました。
一人でも多くの方に"テックタッチ"という最高のチームを知って頂けたらとても嬉しく思います!

これまでの経験が繋がり今のキャリアへ

新卒は、海外留学の経験を経て志した自動車業界就職を目指し、日系自動車メーカーに入社しました。部門別採用だったので、グローバルな実務ができるバイヤー職に憧れ購買部門を希望しました。無事、希望通りの配属となりましたが、部署配属は10分の1の確率でバイヤー実務ではない購買管理部署となりました。
幸い、1年目の上司や先輩に恵まれ、また今思えば自身の興味のある業務をミッションに割り当てて頂き、充実した1年だったと思います。そんな折、入社2年目に不本意な理由で管理部署内でチームを異動することになり、一緒に働く人やキャリアを自分で選択することの難しさに直面します。

この不確実性の高いキャリアに20代を投資することに不安を覚えたことをきっかけに、転職を考え始めました。

ちなみに1年目のミッションですが、"部門内コミュニケーション企画"という、今で言う"社員エンゲージメント向上"施策を部門役員へ提案し企画運営するというものでした。この業務経験を始めとして、「"Employee Experience"を追求すること」は私のキャリアを通じてのテーマとなっています。(テックタッチ入社の理由ー②)

〜ITスタートアップ界隈へ〜

新卒2年目にして転職を考え始めたので、同年代で転職経験のある友人がおらず「3年はいた方がいい」など葛藤もある中で決断までとても悩みましたが、外部の転職イベントやまさにこのWantedlyを通して情報収集する中で、キラキラ働く大人たちと出会い、その環境がITスタートアップであると思い至りました。最終的には、「日本を元気にしたい!楽しく働く人を増やしたい!」という当時の使命感と会社のミッションが合致した当時30名程度のチームに飛び込みました。IT業界の知見も業務知識もない中だったのでキャッチアップにはかなり苦戦しましたが、試行錯誤する中で、当事者意識ややりがいを持って仕事をすることの面白さを知りました。

クライアントであるスタートアップ企業の方々からも多くの刺激を受け、いつかは自分自身が圧倒的な当事者意識を持って「これだ!」と思えるサービスを提供するスタートアップに挑戦したいという思いも強くなりました。中でも組織課題、エンゲージメント、メンタルヘルスへの関心が高まり、BtoBtoE(employee)のスタートアップへの挑戦を決めました。

〜外資スタートアップでHRキャリアをスタート〜

再度グローバル環境で仕事をしたいという思いもあり、本社シンガポールの設立2年40名規模のスタートアップ企業にジョインしました。日本立ち上げのタイミングだったので、日本ヘッドと2人、オフィス探しに始まり市場調査、チーム組成を経験しました。

ところが、予期せぬ出来事が起こり(当初の座組みでの法人設立が頓挫、日本ヘッドの退任など)、0→1のチーム組成の難しさを痛感すると同時に、創業者に伴走できるHRキャリアを志す大きな転機にもなりました。その後、採用フリーランスを経て、現職に至ります。

テックタッチ入社

〜「正社員入社するならここしかない」〜

初めは業務委託としてテックタッチに関わっていましたが、働き始めてすぐ"人の良さ(特にintegrity)"に触れ、この会社の一員としてもっとコミットしたいと思い正社員選考を希望しました。「20代最後の転職、30代のネクストステージに向けて重要な決断になる。」と覚悟し、以下3点を軸に選考に臨みました。

①創業者の思想と人柄に共感できるか(創業者に伴走できるHRキャリアを築くため)
②「Employee Experience」を支援できる事業と仕事であるか
 →「テックタッチ」事業がBtoBtoE(顧客の従業員)であり、CX(顧客体験)に資するプロダクトであるという観点、及びHRのミッションに共感
③一緒に働きたいと思える人、社風・カルチャーか

1社目〜3社目における原体験があってこそ、①②について、自分の言葉で100%納得できる会社がテックタッチであり、30代のキャリアを投資する先として"ベスト"だと考えました。何よりも③人、社風・カルチャーに惹かれ、迷うことなく意思決定ができたと思います。

〜創業者の思想をコアに発展し続ける"組織カルチャー"と"プロダクト"〜

テックタッチの1番の魅力は、井無田の理想とそれに共鳴した日比野、二人の思想を起点に作られた3つのVALUEと7つのCREDO(*行動指針)だと感じます。その上、制定された2019〜2020年以来、皆で"体現"することができている組織力の強さには入社3ヶ月経っても日々驚かされます。またその思想は、こだわりの選考フローはもちろん、プロダクト思想にも紐づいているので一貫性があり誠実さを感じるポイントです。

*7つの行動指針をご紹介:


他の社員の入社エントリーも読んで頂いた方は気付かれると思いますが、とにかく社員がプロダクト「テックタッチ」とテックタッチの人が好き。そこに納得度があるから、それぞれが自分なりの工夫をし、自律的に仕事をし、成果を出し続けられる組織になっていると自負してます。
まだまだテックタッチの魅力を表現し切れてないと思うので、ご興味を持って頂いた方はぜひカジュアル面談からテックタッチをもっと知って頂けたら嬉しいです!

【採用関連情報】
★採用デッキ
https://speakerdeck.com/techtouch/we-are-hiring
★こだわりの選考フローはこちら
https://www.notion.so/dd24589a099c4529880a8039fcfce69d

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