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製造業情シスインフラ担当がスタートアップに転身!1年の成長と発見

みなさんこんにちは!
Customer Success Engineer(CSE)チームのImplementation Service Engineer(ISE)職、兼セキュリティ管理室のkacchanです。

写真は先日金沢(大学時代を過ごした心の故郷です)へ久しぶりに行き、金沢へ行くと必ず行っている某ジャズ喫茶で撮ったものです。このお店は本当に実家のような感覚で過ごせるとても安心する場所。大学時代の友人とも会え、リフレッシュできました。

さて、愛知県の製造業情シス(インフラ担当)から転職して早くも1年。スタートアップのスピード感を日々感じながら過ごしてきた1年を振り返ってみたいと思います。

この1年を振り返って

チームの役割の変遷

一番最初の自己紹介で”CSEチームのISE職”と書きましたが、入社時エントリでは”プロフェッショナルサービス職”と名乗っておりました。

入社時のエントリ

何やら名前が変わっていますがチームの役割が広がっていった結果、もともと別職種としてあったCSEチームと合流することとなり、今の職種になっています。

このあたりの話はここでは省きますが、当初から我々のチームの主なミッションであった「インフラ・セキュリティが関係する領域の全般的な導入支援」を中心としつつも、日々業務に取り組んでいくにあたって出てくる課題感に対処していくためにどんどん進化していった結果なのかなと。

思えば前職では(おそらく上の方針から)組織の「枠」の変更がまずあって、そこに合わせて変化していくようなイメージを持っていましたが、取り組む内容が変化していったから組織の「枠」をそれに合ったように変えたという真逆の動きをしていますね。うん、面白い。

とにかく意思決定が早い

転職する前の期待通り、意思決定のスピードはとにかく早いと感じています。

課題に対して打ち手がすぐに実行され、かつ見直しも適宜行われている、アジャイルに取り組んでいく姿勢が文化として根付いているのかなと。

一方でなんでもその取り組み方で進めるのではなく、例えば何かしらのリスクに関わるような課題では、ある意味ウォーターフォールのように確実に取り組んでいくこともできる、バランスの取れた組織となっていることもすごいなと感じています。

きっと色々なバックグラウンドを持った人たちが自分ごととして取り組んでいるので、しっかりと課題の性質を見極めて、かつスピード感を持って取り組めているのではないかと。みなさん尊敬できるメンバーです。

お客様のことが垣間見えるのが面白い

私は前職まではお客様=親会社でしたので、ほとんど自社内の感覚で仕事をしていました。

テックタッチに入社してからは「インフラ・セキュリティが関係する領域の全般的な導入支援」の役割でお客様の特に情シス部門の方々とお話する機会が多くあります。

その役割上、どんな導入方法が取れそうか、どんなことをお伝えすれば安心して導入いただけるかを日々考えながら取り組んでいます。

それもなかなか面白くやりがいもあるのですが、それ以上に各社の多種多様なインフラ環境やセキュリティポリシー、また情シス部門の組織の考え方・文化を知ることができること、これが面白いです。

テックタッチのサービス性質上業種・業界問わず幅広くお客様がいらっしゃることもあり、日本のそのあたりの現在地を知ることができているようで、そう考えてみるとこの面白さ、伝わりますでしょうか。

いろいろなことに取り組める

入社前に期待していたスタートアップならではのいろいろなことに挑戦できる環境。これは本当にその通りで、ISEとしてもセキュリティ管理室としてもオーナーシップを持って進められたことがいくつもあります。

ほとんど(すべてかもしれませんが)今まで経験してはいなかったことに取り組めていて、自分の経験の幅を広げたかった私にとってとても良い環境です。

挑戦できる環境を形作るように周囲の理解・サポートを強く感じていて、当社のバリュー3つに納得感を感じながら働けています。

終わりに

住む場所も愛知から東京へ、職種もインフラエンジニアからISE、セキュリティ担当へ、企業規模もエンタープライズからスタートアップへ。振り返ってみるといろいろ大きく変化させているにも関わらず、驚くほどストレスなく楽しくのびのびと過ごせています。

今後についてもこの調子なら楽しく働いていけそうだと思っていますので、なんでもある意味貪欲に取り組んで、個人としても組織としても成長し続けていきたいなと思います!

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