あなたは将来、海外で英語を話しながら
キラキラ働きたいと考えていますか？

もし、考えているのなら合わせて
そのために一番大切なスキルは

英語力だと思っていませんか？

タイトルにもあるとおり、実は
英語力が一番大切ではないんです。

僕の知り合いの方で海外で働いている人は
何人かいるんですが、実際に長期間働けて
しっかり稼げて幸せそうにしている人のほとんどが
あんまり英語上手くないんです(笑)

もちろん最低限の英語力もあるんですが
それよりも大切なことが他にあると
考えないといけなくなってきます。

ビジネス英語もバリバリ話せて
国際マーケットで活躍できる人間が
一番の理想だと思いますが、
この理想の人物になるために必要なスキルの

優先順位が、実は存在するんです！

今回はこちらを紹介していきますね！

"海外で働く"ための１番の障壁とは

あなたは海外で働いてる人に
どんなイメージがありますか？

なんだか、キラキラしていて
仕事もできそうで、かっこいいですよね？

でも実は、表面はキラキラ見えていても
実は海外で働いてる人だけが感じる悩みが
とにかくたくさんあります。

そうして、海外にいるという孤独感と
その悩みに押しつぶされて
早く帰国して普通に働きたいと
思うってしまうんです。

もちろん海外で働くだけでも
自分の人生にとってはいい経験になりますし
今後何をやるにも糧になるはずです。

それでも、そんな嫌な思いをして

「もう日本に帰りたい…」

せっかくチャンスをものにしたのに
こんな風に思いたくありませんよね。

では、こう感じてしまう人が多いのは
一体なんでなんでしょうか？？

海外という環境はその人にとって
合う合わないはあると思うので、
そういった観点以外からの要因をお伝えします。

日本人を悩ませてしまうもの、それは

英語を話すことによるポンコツ化

これです。笑

学術的な名前だと、
外国語副作用(Foreign language side effect)
と呼ばれるものです。

「わたしたちは、人の話を聞いているときには、聞きながら、いろいろと考えている。自分が話すときにも、何を話すか、その場で考えながら話している。つまり、「言語の情報処理」と「思考の情報処理」を同時にやっている。」(Schneider, W., & Shiffrin, R. M. 1977 Controlled and automatic human information processingより)

つまり、外国語で話すときには
この言語の処理と思考の情報処理を
同時にやっていることになるので
単純に脳が追いつかないということです。

15+123とか日本語で言われたら簡単なのに
英語で言われたら「Well...hold on...umm」
みたいになってしまうのがイメージできるはず。

ましてや、高度なビジネスの会議において
言語だけでも精一杯なのに、
クオリティの高い意見なんて言えない。疲れる。

ということです。

じゃあどんな準備をしていけばいいのか？

海外で働くにあたって、もちろん
必要最低限の英語力は必須だと思います。

しかし、英語力を鍛えてから行っても
向こうでは、どんなに鍛えても「当たり前」
と言われてしまいます。

向こうの会社があなたに求めてるのは
他の誰でもできる「英語」ではなく
そのほかの部分にあるはずです。

それは、さっきの外国語副作用の話に
ヒントが隠されていました。

英語×他のこと で考えると
この「他のこと」を考えるのが遅くなる
というのが外国語副作用でしたね。

そう、つまり

「他のこと」をしっかり学んで、身につけてから海外で働く

ということです。

英語は僕らにとっては母国語ではないので
どうしても、ここに脳みそを使わないくらい
当たり前になるには時間がかかります。

でも、その他の部分、例えば

・マーケティング
・営業スキル
・リーダーシップ

などは、日本は世界で3番目に優れている国です。

こういうビジネスのスキルが備わってる人材が
海外の会社からも採用されて、
実際に海外で活躍しながらキラキラできるんです。

最初は言語以外のビジネススキルを
当たり前レベルで身につけてください。

そうすれば、最低限の英語力でも
向こうで頼りにされる人間になれるし
給料も、信頼も、充実感もついてくるはずです。

そうして、活躍していれば
言語は時間とともに、当たり前になります！

まずは、インターン経験を日本で積んだり
そこで直接鍛えてもらってりしてください！

そうして、自信満々に海外へ飛び立ってください！！

最後まで読んでいただき
ありがとうございました！