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インターン生の声「人と深い関係を築けるようになりました」

今回の記事は6ヶ月間AitemでインターンをしてくださったK・Aさん(以下Aさん)へのインタビューです!

受験で燃え尽きてから悶々としていた中でインターンに挑戦することを決意したAさん。自分の足りない部分と向き合い成長出来たという6ヶ月について伺いました。

  • 何かを夢中で頑張りたい!
  • 自分の課題を見つけて成長したい!
  • 挑戦はしたいけれど不安でなかなか踏み出せない!

という方にぜひ読んでいただきたい記事です!

「何かに熱を注ぎたいのにそれを注げるものが分からずモヤモヤしていました。」

なぜ2年生が始まるタイミングでインターンをしようと思ったのですか?

1年生の1年間を振り返って成長実感が無かったからです。

大学に無事入学したことで受験勉強から開放され、1年生の始め頃は遊びたいという気持ちばかり先行していました。ですが学年後半に差し掛かると、やはり何かに熱を持って取り組みたいという気持ちが出てきました。その熱量は日に日に高まっていきましたが、それを注ぐ対象が見つからずもやもやした気持ちで日々を過ごしていました。

学校の勉強とアルバイトには取り組んでいましたが、これが将来にとても役立つだろうという実感はありませんでした。そこで、学年が上がって研究などが忙しくなる前に、インターンにチャレンジして社会経験を積みたいと考えました。

なぜAitemを選んでくださったのですか?

社風と働き方から、絶対にこの会社で働きたいと思いました。

社風については、wantedlyの記事を読んだ際、とにかくインターン生の皆さんの仲が良さそうでした。初めてのことへの挑戦で不安もあったので、このようなアットホームな雰囲気の中で働きたいと思いました。

また、場所を問わないという働き方もかなり魅力的でした。僕の所属している学部は授業が多く、どこかに通うとなると少し難しいと感じていました。また、関西在住ということもあり、働ける会社は限られてしまうのではないかと心配していました。

Aitemでは留学をしながらオンラインで参加していたり、日本でも全国各地からオンラインで参加をしている方がたくさんいらっしゃいます。この環境なら前述した懸念点をクリアし、現実的に時間を確保出来るイメージが持てました。

「実はコミュニケーションが得意ではないということに気づかされました。」

業務の中で難しかったことはありますか?

Aitemの業務は人と話す事がベースになっていますが、そこが難しかったです。

僕は元々コミュニケーションに苦手意識はありませんでした。ですがAitemで働き始め、自分のとったコミュニケーションを毎日振り返る中で足りない部分がたくさん見えてきました。

どのような質問をしたら本当に自分が聞きたいことへの答えをもらう事が出来るのか。どのような相槌を入れたら相手は話しやすいのか。

質問の仕方や言葉の選び方など、コミュニケーションとは僕が思っていた何倍も奥深いものでした。

こうした観点で自分のコミュニケーションの取り方を振り返るようになってからは、出来ていないという自覚が出てきて、日々難しさを感じていました。

「『頑張れ』で片付けず親身に相談にのってくださいました。」

苦手はどのように克服していったのですか?

ミーティングで先輩方からたくさんフィードバックをいただく中で、少しずつ改善していく事が出来ました。

相槌のタイミングや頷くスピード、zoomの時の照明の明るさまで、一つ一つ細かく修正していただきました。実践してみて振り返りをし、フィードバックをいただいたらまた実践する、という流れの中で1つずつ改善していきました。

なぜ苦手なことと向き合う事が出来たのですか?

先輩方が向き合ってくださったのが一番の理由です。

インターンを始めてから、コミュニケーション以外にもいたらないところをたくさん痛感していました。

特にスケジュール管理に関しては、頑張らないとと思いながらもうまく出来ていませんでした。このような業務内容以前の問題など「頑張れ」と言われるだけだと思っていましたが、メンターの先輩は真剣に相談に乗ってくださいました。

どのように管理しているのかという現状の確認から始まり、スマホにアプリを入れることや、そのアプリをスマホを開いて最初に出てくる画面に設定することなど、絶対に実行出来るところまで細かく対策を考えてくださいました。

他にも文章を送る時の文と文の間隔、言葉遣いについて毎回添削していただいたりもしていました。

本当に初歩的な所からのスタートでしたが、先輩方はいつも真剣に向き合ってくださり、明確な答えをくださいました。質問や相談をしたことについて納得できずにミーティングが終わった事は一度もありませんでした。

「学業でも人間関係でも良いこと尽くしです。」

Aitemのインターンを通して成長出来たと感じている部分はありますか?

はい。苦手を克服出来たことや、それに対する周りのポジティブなフィードバックによりかなり成長を実感しています。

まず、インターンで関わるお客さんだけでなく、友人からも「聞き上手」と言ってもらえるようになりました。「そういうの聞いてもらえるの嬉しい」「Aさんと話すことが出来て楽しかった」などと言ってもらえた時に、少しずつ苦手が克服出来ていることを実感しました。

また、以前よりも人とより深い関係を築けるようにもなりました。以前の僕は人と仲良くしたいという気持ちは人並みにはありましたが、あまり人に対して興味が持てないところがありました。

ですが代表であるゆきさんの「興味を持たなければ始まらない」という言葉を聞き、興味が持てるまで相手の話を聞こうという意識を持てるようになりました。

この意識により、今までは「そうなんだ」で終わってしまっていた話にも、なぜそう思ったのか、どのような時にそう思ったのかなど、掘り下げることが出来るようになりました。その結果、相手に共感できる部分が見つかるまで話を聞くようになり、深い次元で関係を築くことが出来るようになりました。

ミーティングでゆきさんが「人間関係の根幹はコミュニケーション」と仰っていましたが、本当にそれを実感しています。

Aitemで身についたことが発揮出来た事は他にもあります。

僕は理系の学部に所属しており、実験発表をする機会がたくさんあります。

元々人前で話したりすることは苦手で、これは性格の問題であり克服出来ないものだと諦めていました。

ですが驚くことに、インターンを通して克服することが出来ました。教授からの評価についても、最近のものは以前と比べ30点も高くなっていてとても嬉しく思っています。

これは発表の際、その場でされる質問に対して的確に答えることや、堂々としていることが出来るようになったからだと思います。

実験発表ではどれだけ相手にわかりやすく伝えられるかということが重要視されます。

Aitemの業務を通し相手目線で考える習慣がついたことで、分かりやすく話す力や、分かりやすい資料を作る力に繋がったように思います。

「不安を乗り越えて始めてみることが大切。マイナスになることは絶対ない。」

半年前のご自身と近い境遇の方に向けて伝えたい事はありますか?

「とりあえず始めてみてください」と伝えたいです。

僕はインターンに応募する時、様々な不安を抱えていました。雰囲気が合わなかったらどうしよう。大学と両立出来なかったらどうしよう。業務内容が合わなかったらどうしよう。怒られたらどうしよう。本当にあげたらキリが無いほどでした。

半年のインターンを終えて、両立は確かに大変でしたし、様々な面で指摘を受けることももちろんありました。

ですが、マイナスになっている事は一つもありません

Aitemには相談に乗ってくださる方がたくさんいます。指摘する際も次にどうしたら良いかまで一緒に考えてくださいます。だから不安は途中からなくなりました。これはやってみたからこそ分かったことです。

新しいことに取り組む時は誰でも不安を感じると思います。ですが、やってみたらマイナスになる事は何もないのだと信じて、ぜひ挑戦してみてほしいです!

Aさん、ありがとうございました!不安を乗り越えて行動してみた結果、自分でも想像していなかった部分まで成長出来たのですね。

一歩を踏み出す勇気がもらえるインタビューでした。

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