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なにをやっているのか

「ピッカーニャ」は、2012年に札幌で開業したステーキ店です。沖縄出身の代表が、札幌でも安くて美味しいステーキが、好きな時に食べられるようにしたいとの想いからスタートしました。2015年には「合同会社ピッカーニャ」として法人化して、現在は札幌市中央区のススキノに2店舗、西区琴似に1店舗を展開しています。 オープンした2012年には、北海道ではステーキが今ほど身近な存在ではありませんでした。周りの人たちからは、夜中にステーキを食べる人などいない、すぐにつぶれると言われていました。しかし、現在「ピッカーニャ」は札幌に飲んだ後に食べる「〆ステーキ」を流行らせたお店として知られています。

なぜやるのか

弊社の代表は、元々は東京で不動産の営業マンをしていました。その時、たまたま入ったステーキ店がすごく美味しくて、これなら開業しても絶対に成功すると思ったのがきっかけで、会社を辞めてそのお店で修行することに。 そして2012年、札幌に来たタイミングで「ピッカーニャ」を開店しました。今でこそ”いきなりステーキ”などが登場してステーキのお店が増えましたが、当時の札幌ではステーキはまだ身近な存在ではなく、レストランや洋食店などで食べると結構な金額となりました。 代表は沖縄県の出身。沖縄県では米軍基地があることもあり、一般の家庭でも日常的にステーキを食べています。札幌の人たちにも、「安くて美味しいステーキを気軽に楽しんで欲しい」との、代表の想いから始めたお店が「ピッカーニャ」なのです。

どうやっているのか

現在のスタッフは、正社員9名にアルバイト13名。20代から60代まで幅広い年代のスタッフが活躍しています。24時間営業で年中無休となれば、心配なのはちゃんと休みが取れるのかどうかだと思います。しかし「ピッカーニャ」では、3つの店舗でしっかりとスタッフのシフトを組んでいるため、きっちりと休みが決められているので安心です。 正社員には、10日間の有給休暇が設けられていますが、会社の方針として必ず取得するようにシフトが組まれているので、正社員の全員が有給休暇を完全消化しています。またアルバイトも、24時間の中で都合の良い時間で働くことができるので、学生さんは学業との両立、現在働いている人はWワークと柔軟な働き方が選択できます。 シフトは、経験も考慮して組まれているので未経験の人でも大丈夫です。実際に飲食店未経験だったスタッフも多数在籍しています。最初は先輩スタッフと一緒のシフトで入って、オーダーを取ったり、料理を出したり、会計や電話応対などホール業務全般を経験します。慣れてきたら実際にステーキを焼いたりと調理も行います。 弊社が求めている人材は、「やる気があって、一生懸命」で「勉強したいという意識」がある人。今後は店舗数拡大を予定しているので、会社には欠かせない社員・スタッフとして育てていきます。