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医療用レーザー機器の革命児、「レーザーキング👑」が率いるK.O.tech(ケーオーテック)の あれこれ

K.O.tech(ケーオーテック)として、記念すべき記事1本目!

今回は、K.O.techがどんなことをしている会社なのか?まずは簡単に全体像を知っていただけるよう、会社のことや、中にいる人のこと、やっていることについて広く触れつつご紹介していきたいと思います!

はじめに

会社名の由来は、代表 / 医師の名前「高(コウ)」と「テクノロジー」の掛け合わせ。K.O.tech=コーテックと覚えてください。(正式な読みは、ケーオーテック)

社名を聞いたことがある方は少ないと思いますが、、

美容好きな方は一度は聞いたことがあるであろう「サーマジェン」を開発した会社です。(初めて聞いた!という方は、ぜひインスタグラムかWEBで「サーマジェン」と検索してみてください)

また同じくらい知名度がある、脱毛器「ヴィーナスワン」も、弊社の独自開発製品。この記事を読んでいる方の中にも、ヴィーナスワンで脱毛したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

株式会社K.O.techとは

医師であり代表の高尚威(こう しょうい)が、K.O.techの前身となる浪速エージェント合同会社として、2017年11月に創業しました。

現在は、前出の「サーマジェン」「ヴィーナスワン」をはじめとする約10種類の医療用レーザー機器を自社で開発・販売しています。

創業背景

いまも運営を続ける「東京美容医療クリニック」を2017年に開院するまで、高(こう)は大手美容外科クリニックで、特に切開系の手術を得意として経験を積んでいました。

そのなかで、ドクターの手技が非常に重要ではありつつも、殊(こと)しみやたるみの治療には必ずしも外科的な処置が主流ではなくなってきており、低侵襲性で効果が得られる治療が生まれ、実際に患者さんが喜ぶ姿を見る機会が多くなっていることを実感していました。

それにも関わらず、「技術の進化の一方で、最近の日本の ものづくりは安くて、品質の悪いものを作って、短期の利益だけを狙おうとするのが多すぎる。昔の" メイドインジャパン "ではそんなの考えられなかったのに…」

そんな拭いきれない違和感と市場の歪みに立ち向かうべく、クリニックの開業とともに、医療用レーザー機器メーカーの浪速エージェント(現在の株式会社K.O.tech)を立ち上げました。

K.O.techのこだわり

医療用レーザー機器メーカーと一口に言っても様々な業者さんがいますが、私たちは販売する自分たちの手で、目で、実際に検証します。(ここでは語りつくせないような様々な方法で・・・。)

品質と安全性に対する規制や基準に従うことを最優先しにしながら、患者さまの満足度を最大化するため、

「痛みは最小限に、より良い効果が出るように」「施術者にとって扱い易いように(使いにくいと施術にムラが出て、結果的に患者さまの満足度が下がる)」

機器の機能・性能・仕様すべてにおいて、こだわり抜いて開発しています。

先にも触れた通り、K.O.techを擁するグループ内(医療法人社団東輝会)では、2ブランド4院のクリニックを運営しており、代表の高(こう)は今も週の半分以上はクリニックの現場に立っています。

当社製品の納品先である全国の医療機関さま、そして高(こう)自身がクリニックの現場で得た患者様や医師のニーズ、膨大なデータを基に、製品の更なる進化を追求しています。

K.O.techのメンバー紹介

代表の高(こう)に加え、営業チームとエンジニアチームの少数精鋭部隊で運営しています。

まずは営業

伊藤さん

大手クリニックに看護師として勤務後、新規開業クリニックの立ち上げメンバーとして参画。美容看護師としてのキャリアは10年のベテランです。

前職のクリニック開業準備にあたりレーザー機器の購入検討をする中で、K.O.tech(当時:浪速エージェント)と出会い、実際に導入したサーマジェンの治療効果に衝撃を受け、のちにK.O.tech 一人目の営業として入社しました。

現在は数ヶ月おきに顔の片側(右半分)にサーマジェンを照射し、継続することでどれだけ差が出るのか?自らの顔で検証する勉強熱心ぶり。

両角(もろずみ)さん

大手クリニックに看護師として勤務後、伊藤さんの紹介でK.O.tech(当時:浪速エージェント)に入社。同じく美容看護師としてのキャリアは10年のベテラン。

大手クリニック時代はNo.1の指名数を獲得していたというプロフェッショナルで、営業活動をする中で、クリニックさまにリピート率を上げるためのコツをレクチャーするような場面も。

現在は伊藤さん・両角さんの2名体制で、営業〜カスタマーサポートまで一貫して担当。医療機関様に機器を購入いただいた後には、実際に施術を行う医師や看護師むけに、技術指導も行っています。

医療機器メーカーで、医療機関の現場レベルで熟知している営業担当はなかなか稀有な存在。(正直、聞いたことがないですよね・・・)

同じ機器を使用しても、施術者によって結果が大きく異なる美容医療。

機器を売って終わりではなく、正しく・患者さん一人ひとりの特徴や要望に合わせてより良く使っていただきたい。そのために、K.O.techでは1院の技術指導に丸1日かけることも珍しくありません。

手前味噌ではありますが・・・

K.O.techが好評な理由には、こだわり抜いた高性能な機器の魅力と同じくらい、アフターフォローの手厚さ・技術指導やアドバイスのレベルの高さがあります。

▍そして、営業サポートの藤本さん

海外との機器の輸出入など、営業活動全般をサポートする縁の下の力持ち。

次に、エンジニアチーム

チーフエンジニアの種本(たねもと)さん

カールツァイス(株)、(株)ジェイメック、Jeisys Medical Japan(株)と、いわゆる医療用レーザー装置、光治療器業界のトップ企業を経てK.O.techに入社。この方なしには、K.O.techを語ることはできません。

続いて、エンジニアの種本(たねもと)さん

大手OA機器企業のサービスエンジニアを経験後、K.O.techに入社しました。納品前の機器の点検から、機器の納品、保守・メンテナンスまで一貫して担当しています。

( みなさんの頭の中の「?」は一旦スルーします )

続いて、エンジニアの種本(たねもと)さん

大手ジェネリック医薬品メーカーにて、ジェネリック医薬品の品質管理、製剤試験を中心に担当していましたが、新たな挑戦としてK.O.techに入社。同じく納品前の機器の点検から、機器の納品、保守・メンテナンスまで一貫して担当しています。

・・・はい。皆さんお気づきですよね。

そうです。現在のK.O.techの国内エンジニアは3名体制で、全員「種本さん」。

チーフエンジニアの種本さんと、種本さんの息子さんお二人です。

家族写真 エンジニアチームの集合写真

今後もし「K.O.tech」から社名変更する際には、それはもう迷わず「タネモトシステムズ」が最有力候補です。


以上、K.O.techのメンバー紹介でした。

おまけに、工場の様子

最後に

ちなみにですが、「ハイフってどういう理屈で効くんですか?」と代表の高(こう)に聞くと、「サーマルドーズをW.C.Deweyの式で計算して効く設定でやってるから効くんやで!」という、いつもの関西弁で文系出身の私は眠くなる呪文をかけられているのかと思うような返答がありました。

なおK.O.techの看板商品「サーマジェン」は、ハイフとサーマクールと何が違うのかと比較されることが多くありますが、、、その理屈についても聞いたところ、これまた眠くなったので今回はこのあたりで失礼します。

今後はメンバーひとりひとりにフォーカスした入社ストーリーや機器開発の裏側、失敗談など、K.O.techのことを更に知っていただけるような記事を出していきたいと思います。お楽しみに!

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