こんにちは!株式会社コプラス採用担当です。
本日は、コプラスが手がけるプロジェクトをいくつかご紹介いたします!
①思わず覗き込みたくなる「ここにしかない家」『BOTA三宿』
②ゆるやかな人とのつながりを育むコーポラティブハウス『Leaf Terrace Oyamadai』
③2種類の住まい方が選べる新しい形の賃貸物件『まちのもり本町田』
④“里山で暮らす”をコンセプトにした『サトヤマヴィレッジ』
コプラスのコンセプトでもある『つながりを設計する』を象徴するような住まいです。
ぜひ最後までご覧ください!
はじめに
みなさまは、住まいをはじめとする暮らしの場にどの様な「想い」をお持ちでしょうか?
世に供給されている、ありきたりな選択肢に物足りなさを感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
私たちは、既存の仕組みにとらわれることなく、「人が主役」「人と人とのつながりが付加価値」になる住まいや空間づくりをもっと自由に楽しみ、そこから生まれるより豊かなライフスタイルをご提案したいと考えています。
住まいや暮らしに対するあったらいいなという「想い」を「カタチ」にしつづけたい。
みなさまの「想い」をカタチに。これがコプラスの目指す先です。
コーポラティブハウスとは
コーポラティブハウスとは、戸建ての注文住宅のように住まい手自らが建主となることで、利便性の高い立地で自由設計の新築マンションが取得できる「しくみ」です。
コーポラティブハウスについての詳細はこちら▼
https://www.co-plus.co.jp/contents/cooperative/
https://cooperativehouse.jp/mechanism/
https://cooperativehouse.jp/meri
●インタビュー動画
https://cooperativehouse.jp/casestudy/
●お宅訪問
https://cooperativehouse.jp/owners/owners_cat/top/
■ 01|“思わず覗き込みたくなる”都市型コーポラティブBOTA三宿
世田谷区三宿アドレスの全 10 住戸の自由設計型集合住宅です。都心立地のコンパクトな敷地に豊かな植栽環境を実現するために、平面的ではなく「立体的」に、建物と一体化した特異な植栽計画とし、道路から奥まったところに位置する敷地のため、建物の正面ではなく「斜」からの視点で印象深い建築となるようなデザインを目指しました。
連続した躯体の袖壁によりファサードに奥行きが生まれ、時間の経過と視点の変化によりリズミカルに表情が変わる印象的な陰影をつくりだしています。
また、室内外の境界に袖壁と植栽帯で中間領域を設けることで、各住戸のプライバシー確保も実現できました。
※2017 年グッドデザイン賞受賞・2019 年 A’Design Award 受賞
自分らしい暮らしを楽しむウェブマガジン「TOKOSHIE」に居住者への取材内容が掲載されています
https://tokosie.jp/living/29710/
■ 02|ゆるやかな人とのつながりを育むコーポラティブハウス
Leaf Terrace Oyamadai
世田谷区尾山台に計画した 18 世帯のコーポラティブハウス。
新型コロナウィルスまん延の影響により、住環境に対する人々の考え方が変化する中で計画された本物件は、ニューノーマルな暮らしと配慮が実現できるようデザインに工夫を凝らしました。
建物は、光と風を感じられるようワイドスパンや角住戸を多く配置し、開口部を充実。1 階テラスや屋上のルーフテラスにより、日常的に屋外空間を楽しめる設計です。
構造には耐震性と自由度の高い壁式構造を採用し、室内もすっきりと仕上げました。共用部には本を入居者同士で共有できる「シェアシェルフ」や、憩いの場となる「コモンテラス」を設け、緩やかなつながりを育みます。
植栽は DAISHIZEN が担当。四季を感じる多彩な植物を配置し、日々の暮らしに彩りを添えます。
素材はHand Craft がテーマ。職人の手仕事による温もりある仕上げが、住まいへの愛着を育てます。
また地域の NPO 法人や大学関係者と連携を図り、コーポラティブハウスの完成前から居住者が地域に馴染むような取り組みを行いました。
豊かな植栽計画にちなんで「Leaf Terrace Oyamadai」(リーフテラス尾山台)と名付けられた本物件は、尾山台という地に根を張り、これから大きく枝葉を伸ばしていくことでしょう。
コミュニティ賃貸とは
「部屋」だけを借りるだけでなく、「建物全体の魅力」を借りる。
ひとりで全部持つのではなく、みんなで「シェア」する、楽しくて合理的な暮らし。
あたりまえのようにお隣と気軽にあいさつできる安心感、そんな緩やかなつながりが自然に生まれる住まいが「コミュニティ賃貸」です。
■ 03|住み方を選べる、新しい形の賃貸
まちのもり本町田
1997 年築の企業社宅をリノベーションし、コプラスのコミュニティ賃貸として再始動しました。
「コモン付き賃貸」と「コレクティブハウス」という 2 種類の住まい方が選べる、新しいかたちのコミュニティ賃貸物件です。
通常の賃貸物件と異なり、豊富な共用スペース(コモンスペース)を設けており、その空間を介して入居者同士はもとより、地域の住民もまき込んだ多様性のあるコミュニティを育むことができます。
「コモン付き賃貸」は、普通のマンションのようにキッチンやバス・トイレ等を備えた住戸のほかに、居住ルールに則って自由に利用できる共有部(コモン)が豊富で、広々した場所でのテレワークや、本格的なキッチンでの料理など、様々なライフスタイルを実現できます。
住民同士のゆるやかな繋がりも特徴です。
「コレクティブハウス」は北欧発祥の自主運営型の住まいで、各住戸独立していながら、共用のキッチンやダイニング、ゲストルームなどの共用空間があります。
個人や家族として自由で自立した生活をしながら、空間や設備を共用し、掃除やメンテナンスなどを話し合いながら入居者たちの自主管理で行っており、共同で夕食づくり(コモンミール)を行うなど、一人であっても孤立せず安心な暮らしができます。
どちらのタイプを選んでも、DIY・ペット飼育可。住まいに愛着を持ち、様々な暮らし方ができる賃貸物件です。
まちづくり
コーポラティブハウス事業から歩みを始めたコプラスは、個人の住まいから、より多くの方の「想い」が集まった「まち」にもフィールドを広げ、まちづくりに取り組んでいます。
コーポラティブハウス事業で培ったノウハウやコーディネイト力を生かし、「住まい」に限らず「子育て」「介護」「学び」「観光」など、暮らしに関わるより多くの「想い」を複合的にカタチにすべく、地域全体を活性化する持続可能な「まちづくり」を目指しています。
地方自治体や地元の大学と連携し、企画や建物を作って終わりではなく共に運営することで、地域をより良くするサポートをします。
■ 04|“里山で暮らす”という新しい選択肢
サトヤマヴィレッジ
北九州市施行の〝彩りのまち、響きの〟モデル街区整備事業でのプロポーザルコンペで最優秀賞を受賞し、事業化したプロジェクトです。
地元企業の㈱エス・コンセプト、九州大学、北九州市立大学を含めた北九州市の産・官・学が連携し実施計画を進めました。
計画にあたっては〝里山で暮らす〟をコンセプトに、800 本にも及ぶ樹木で雑木林をつくり、その周りに 43 戸の家々を配置しました。
すべての家のプライバシーを確保し、快適な居住性を確保するため、建物配置と窓の位置、樹木の位置のコントロールを行い、夏には落葉樹の高木によって日差しを遮り、周囲の常緑樹の木立が熱気を吸収し爽やかな風をつくります。
冬には落葉した樹木越しに日差しを取り入れ、周囲の常緑樹が厳しい風を和らげます。
一つの家ではできない、集まった分だけ豊かになる住環境を実現しました。
※2008 年グッドデザイン賞受賞・大賞ノミネート
入居者インタビュー記事
https://cooperativehouse.jp/owners/13415/
コプラスの設計
豊富な設計・プロジェクトマネジメント経験を持つ人材を有し、コーポラティブハウス・住宅・ホテルなど幅広いフィールドで、デザイン性はもちろん事業性も高める企画・設計、監理業務、FFE 業務を行います。 集合住宅や UR との取り組み、ホステルのような不特定多数の方が利用する商業施設の設計においても、「人と人」のつな がりを中心としたデザイン、空間設計を行います。 コーポラティブハウスの経験で培ったコミュニティをベースとした設計が強みです。
いかがでしたでしょうか!
コプラスでは『つながりを設計する』をコンセプトに、お客様のニーズに応える柔軟な住まいづくりを進めております。
今回ご紹介した住まい以外にも様々な形のプロジェクトを実施しておりますので、少しでも興味を持ってくださった方、もっと知りたいと思ってくださった方は、ぜひ弊社HPも見てみてください!
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