「ディズニーに 休日行くのは ナンセンス!」≪社長インタビューVol.1≫

「一番いい時間に、一番いい場所で、一番得意な仕事をする」

これはHRForce代表の高山奨史の口癖。彼は社員の働きやすさに相当執着があるらしい。

今回は、そんな美味しい話ってあるのー?と思ったインターンが”HRForceの働き方について”高山社長にインタビューして頂きました。インタビュアーのリアルすぎる反応を楽しみながら、ぜひご一読ください!!

◆取材を受ける人:高山奨史(株式会社HRForce・代表取締役社長)※写真左

◆陰で見守る人・編集長:ズクズンあつみ(株式会社HRForce・おもしろ担当)※カメラの手前

インタビュアー(以下“イ”):どこでも働けるなんて、羨ましい働き方ですね。

高山:"「働く」をテクノロジーで変えていく"というのをビジョンに掲げているので、我々自身も、企業さんからモデルとしてもらえるような働き方をしたいと思っています。

我々の決め事の1つに「土日とか祝日にディズニーランドに行かない」というのがあります。なぜなら、混んでいるから。

イ:混んでいるから?

高山:まあ、混雑が好きな人はいいけど、あんまりいないと思うので。混んでいるディズニーランドよりは、空いているディズニーランドがいいでしょ?

イ:そうですね。

高山:そう思うよね。特に我々の場合、時間に縛られる仕事ではないので「何時から何時まで働いてね」っていうことを決めずにいます。

一番いい時間に、一番いい場所で、一番得意な仕事をするっているのが、一番生産性があがると思うので、そういう働き方を大事にしているんです。

「土日絶対仕事休んでください」とか、「18時になったら出ていけ」みたいな。それって、結構非合理的だと思うので。

イ:うーん・・・(いきなりハイレベルだ~!)。

高山:あと、ライフワークバランスっていうのがあって。ライフワークバランスって知ってる?

イ:あの……。オン・オフのバランスをとって働こうっていうことですよね?

高山:そうそう。ライフとワークのバランスなので、プライベートと仕事のバランスをどうしようかっていうことですね。まあ、中には仕事大好きな人もいて。

イ:いますよね。

高山:まあ僕なんだけど。別に休まなくていい、みたいな。

世の中には土日なくてもいい、GWも年末年始もなくてもいい、という人もいれば、プライベートのために生きているんだ!という人もいます。そのバランスは各人が取れば良いんです。

仕事好きな人は、どんどん仕事してもらって、プライベートの時間を大事にしたい人は、プライベートが1番楽しめる形で働いてもらえればいいと思うんです。

例えば、うちの会社にはスノボが大好きな人がいて、そういう人は雪山にずっといてもらっていいんです。インターネットさえ繋がれば仕事ができるんで。

イ:雪山にいてもいいんですか?

高山:雪山で仕事して、空いている時間にスノボ滑って。で、また仕事してみたいな感じで全然いいし。

旅行が好きな人は、旅行先で、ずっと仕事してもらってもいいですよと。

そういうことを大事にしてやっています。

【写真】”冬は雪山に籠り隊” 隊長のアカウントマネージャー中西。飛びすぎぃぃぃ!(笑)

※中西のFacebookより引用 写真提供:柴田 大介

イ:羨ましいですね。何時間働かないといけない、みたいなのはあるんですか?

高山:あんまり細かい管理もしてなくて、「この人何時間働いたんだろう?」っていうのはチェックしていないです。

イ:えー。チェックしてなくていいんですか?

高山:まあその分、採用には結構こだわっていて。嘘ついたり、ごまかしたり、さぼったりする人は、マネジメントコストがかかりすぎるので、そういう人は採用しないようにしています。

イ:なるほど。採用時に見定めていらっしゃるんですね。

高山:そう。あと、時間の管理をしない分、成果にはかなりシビアで。自由にやる分必ず成果出してねと。ただ、個人にすごいノルマを課すのではなくて、チームでパフォーマンスを上げていくという方針でやっています。

イ:チームでのパフォーマンスが大切なんですね。それって、よくあるパフォーマンスの上げ方とは何か違うんですか?

高山:マネジメントの多くは上司が部下に対して「あれをやれ。これをやれ。これはやっちゃだめだ。」という承認マネジメントが多いんです。そのくせ、部下が自分の目標を達成できないと「お前なんでこれできてないんだ」と、「数字が全然到達してないじゃないか」と部下のせいにしてしまう。

イ:そういう上司、多そうですね…。

高山:我々は、承認マネジメントはしません。パフォーマンスマネジメントで、その個人やチームが最大のパフォーマンスを発揮できるようにみんなでサポートしていくっていうことなので。

イ:パフォーマンスマネジメントですか。

高山:そう。つまり、個人のせいにはしない。

イ:それぞれが自由に働いていると思うんですけど、チームでパフォーマンスを最大化するっていうのは、どういう風にあげていくんですか?

高山:うちのチームでまず大事にしているのは、「分業」です。

幅広い業務ができるっていうと、それはそれでいいことだと思うんですけど、その分専門性が分散してしまうということもあると思うんです。

なので我々は、分業制にしています。

イ:分業ですか。具体的にはどういった感じで分業するんですか?

高山:例えば、営業の中でも、セミナーで話すのが得意だっていう人もいれば、1対1でもお客さんとの面談が得意だっていう人もいれば、お客さんの心に響く良いプレゼンテーションをするのが得意だっていう人もいれば、とりあえずヒアリングしてお客さんがどういうことやりたいかっていうのを聞き出すのが得意だっている人もいますよね?

イ:そうですよね。

高山:そこで、営業のフェーズを細かく分けます。営業を最初から最後まで1人が担当するっていうわけではなくて、まずセミナーで話す人、ヒアリングする人、プレゼンする人、受注した後にそのお客さんの担当をする人、みたいな感じで分業しています。

細かく分けることで、チームで、トータルで、パフォーマンスを最大化するようにやっていくっていう話です。「それぞれが一番得意な仕事をしよう」というアイデアが根底にあるので。

イ:それってすごく理想的な状況だと思うんですけど、具体的にどうやって実現していくのかなと。

高山:ポイントは、タスクフォース型の組織でバンドすることです。これは今のトレンドでもあります。組織図ってあるじゃないですか?今までの日本の組織作りといえば「組織図を作る」ということなんですね。

イ:組織図って部長がいて、課長がいて、係長がいてっていう。ピラミッドみたいなやつですか?

高山:そう。ポジションを作るために、チームを作るみたいな、ポジションありきのチームづくりみたいなのが、これまでのトレンドでした。最近は「アジャイル」って言葉をよく聞きますよね。弊社では、アジャイルな組織を推進するためのタスクフォース型のチームを基本としています。

イ:タスクフォースですか?

高山:タスクフォース型っていうのは、色々と移り変わりが早い今の時代にずっと組織図の同じチームでやるんじゃなくて、このタスクをやる、とか、このミッションをやる、とか、このビジネスを成功させる、っていうプロジェクト単位で仕事を遂行していくスタイルを指します。なので、うちには組織図がありません。

小さな組織でどんどんPDCAを回しながら高速で仕事を進めていくことで仕事がうまくいきやすくなります。

我々は全体としての組織も大きくないですが、一つひとつのチームもできるだけ小さくして、そこでみんなでやっていく様にしています。これからHRForceの社員はどんどん増えていきますが、今後もできるだけ小さくやって、現場の意思決定のスピードが速い状態を維持していきたいですね。

イ:小さな組織で仕事を進めることを大事にしたいということですね。ありがとうございます!

高山:まぁ今日はこのへんで。

イ:ありがとうございましたぁ!

~ライター後記~

HR Forceでは、モデルになるような働き方、聞いて羨むような働き方をしているということがわかりました。生産性の低下など、いわゆる「働き方改革」が直面する問題を解決する、理想的な働き方だと感じます。

こんな会社で働いていて羨ましいなあ。


~編集長・ズクズンあつみより~

最後の感想が本音なのかボケなのかがわかりかねますが(笑)記事に書いてあることはすべて本当です!僕もこの前の木曜日にがらがらの上野動物園に行ってシャンシャンを見てきました。

アジャイルで柔軟でミニマムな組織で働くとストレスフリーで快適です。HRForceは11人の正社員のうち3名が子持ちママですが、彼女たちもとても働きやすそうです(その話もまた今度!)。

ちなみに次回はHRForceのタレントデザインについてです。お楽しみに!

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