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組織づくりには熱量が大事

おはようございます。タレンタップの辻堂です。


2018年11月~起業してはや1ヶ月が経ちますが、起業してよかったなあと思うことが多々あります。サラリーマン社長時代には決して気づくことができない体験を、たった1ヶ月ですが、鬼のように体験しています。

1万円払ってバンジージャンプの体験を買うように、数百万円払って、サラリーマンにはできない体験を買っている気分です。笑


さて、今日は組織作りについて、いろいろと思うことがあったので書きます。


組織を作る場合には熱量が命だなと感じました。


文章にすると、自分でも当たり前やろ!って思いますが、分かっていることと体験で理解することは、全く違う。


お風呂に40度のお湯が入っていたとして、沸かさないと、基本的に温度は下がり続ける。足し湯するときに、20度のお湯を入れると、確実に温度は下がる。40度以上のお湯を入れないと、下がります。


組織もまったく同じだと思いました。


仮に、辻堂の熱量が50とした場合、50に近い人を集め続けなければ、熱量は下がり続ける。しかも、僕自身が刺激を受けたりして、熱量を維持しないと、僕の熱量も下がり続けます。


でも、スタートアップのタイミングは、満足した給料も待遇も提供できないし、将来も見えないという、ないない尽くし。だから、採用も難しく、選択肢がないように感じる。というわけで、多少熱量が低くても、迎えざるを得ない、その選択肢でやるしかないと思っていました。


でも、今は、それは間違いだった。それに気づいたのが、この1ヶ月。


熱量の下がったスタートアップに、何の価値があるのか。大手やほかの企業ができないことを、熱量の低いスタートアップでできるのだろうか。


できるわけがない。


当然、実現したいサービスやモノがあって、今ある選択肢でなんとか作り続ける必要があるけど、チームの熱量に妥協したら、それは何も生み出さない0度の水に向かって邁進しているのと同じ


これが分かっただけでも良かった。


アイスタイルの人事時代に、代表の吉松さんが「能力よりも熱量が大事!」と言っていたことが身に沁みて分かります。


起業という体験を買って、本当に良かった。


学生の皆さん、スタートアップでインターンするというのは、生々しく、泥臭く、そしてスマートじゃなく、イケてないことばかりです。


できあがった組織だと、絶対に気づけないことが、毎日のように起こります。


もし、就職する前に、スタートアップの経験をしておきないなあと、スタートアップ体験を購入したいと思う方は、ぜひタレンタップにエントリー下さい。


スキルや経験よりも、熱量の高い人を求めています。


いつも前向きに。

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