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香りのODM・OEM
ヤマネコ株式会社では、自社ブランドのBespoke Scent Societyの運営だけでなく、香りのクリエーションをはじめとした、新商品開発のサポートを行なっています!香りの製品といえば、香水、ルームフレグランス、ハンドクリーム、ミスト・・・など様々ですが、私たちヤマネコは、商品に併せて柔軟にご相談いただくことが可能です。香りのクリエーションについては、Founderである私自身が、ブランドイメージや世界観に合い、またターゲットとするユーザーにマッチする香りをご提案いたします。また製造工場やボトル、その他資材工場とも提携をしておりますので、商品開発プロセスを全てワンストップでお任せいた...
梅雨の時期は・・・!
Twitterでも書いたのですが、梅雨の時期の香水は難しい。先日、妻と映画を見に行ったのですが、隣の女性がChanel No.5をつけていました。名香と呼ばれ、フローラルアルデヒドを代表する、いろんな世代に愛されている魅惑的な香り。でもちょっと、いやかなり残念だったのは、明らかにつけ過ぎていたんですよね。隣の隣までツーンと鼻の奥に残ってしまうくらいつけていたので(多分3プッシュくらいかな?)、途中から頭が痛くなってしまいました。もしかしたら、梅雨の時期だし、洋服の臭いが気になったのかもしれない。はたまた勝負のデートで彼に気づいてもらいたかったのかもしれない。けれども、この梅雨の時期は、い...
香りを仕立てるということ
こんにちは、暑い日が続きますね。いっそのこと梅雨が明けて早く夏が来て欲しいもんです。今日は「香りを仕立てるということ」について、です。このエントリーをみて「そもそも香りって仕立てるものなの?」と感じた方もいるのではないでしょうか。通常パフューマーが、香りを作るときは「調香する」とか「処方する」といった表現を使うことが多いのですが、私たちヤマネコでは「香りはお仕立てする」ものだと考えています。それは香りを作るということを一方的な作業としてではなく、お客さんと一緒に作り上げていく共同作業だと考えているからです。例えば「スーツを仕立てる」ということは、「生地を合わせて縫製していく」という作業で...
香りは後天的な感覚?
こんにちは、ヤマネコの山根です。facebookで創業の挨拶をしたところ、このブログを100人以上の方に見てもらえましたより多くの方にご覧になっていただけるよう、飽きず、サボらず、せっせと更新をしていきたいと思います。さて、今日は「香りは後天的な感覚?」というテーマです。嗅覚は、原始的な感覚として、また生命に関わる重要な感覚として、「目の前にある食べ物が食べれるものなのか」また「近くにいる動物が味方なのか、天敵なのか」、そういった情報を瞬時に察知するために、いち早く発達したと言われています。本能で避けるべき匂いは、私たちに染み付いており、腐った香りが好きだ、という方は、ほとんど聞いたこと...
私と香りの出会い
こんにちは、ヤマネコ株式会社の山根です。ヤマネコの山根、覚えてもらえてたら嬉しいです。今日は「私と香りの出会い」について。僕が初めて使った香水は、LANVIN(ランバン)のECLAT D'ARPEGE(エクラ・ドゥ・アルページュ)でした。この香りは、1927年の名香であるLANVINのARPEGEを現代的にアレンジした香水として、透明感のあるシアフローラルが、優しくも華やかに香る、洗練された香りとして愛されています。特に日本人の女性に人気みたいですね。この香りと出会ったのは、少しずつお洒落に意識が芽生えてきた16歳の春。大人っぽさを目指して、ファッションも仕草も、いろんな面で背伸びをして...
コーポレートサイトをオープンしました
みなさん、こんにちは。ヤマネコ株式会社の山根大輝です。ヤマネコ株式会社の由来は、Yamane & Coからきています。&Coは、会社という意味がありますが、元々は仲間という意味です。ちなみにTiffany & Coも同じです、Tiffanyさんと仲間たち。ヤマネと仲間が創り上げる会社でYamane & Co。でもなんかそれだとしっくり来ないので、ヤマネコ。運送会社のクロネコではなくって、ヤマネコです。この記事をご覧になった方は、名前だけでも覚えて帰ってください!ヤマネコは、香りを専門とする企業として、2019年1月23日に誕生しました。香りとは、目に見えないからこそ見落としがちですが、私...