女性が一生活躍できる会社をつくりたくて、長野から転職｜メンバー紹介⑥

本日は長野出身、長野の地方銀行に新卒入社してから、東京のベンチャー企業への転職を決意した社員　高山あかりさんにインタビューを行いました！

あかりさんはどうして長野を離れて東京で働くことにしたのでしょうか？そして弊社唯一の既婚者としての想いはあるのでしょうか？

地方からの転職を考えている方、生涯働き続けたい女性の方は必見の内容です！

高山　あかり（タカヤマ　アカリ）

【弊社でなんて呼ばれているか？】

あかりさん、あかりん

【所属部署】

管理部

【前職（あれば）】

株式会社八十二銀行（長野県の地銀です）

【大学】

金沢大学

【年齢】

27歳

【趣味】楽器の演奏　JAZZサークルに入っています！

０⇒１の楽しさに気づいた大学生活

・あかりさんはどのような大学生活を送っていましたか？

地方創生に強い興味があって、金沢大学の地方創生を学べる学部に推薦で合格しました。

大学のはじめは真面目に授業を受けていて、成績もしっかりとっていたのですが、過疎地域へ行くボランティアの学生団体に入るとそれも面白くて、そちらの活動に徐々に力を入れるようになりました。

私の大学生活が大きく変わったのは２年生の終わりです。

学生団体同士の交流の場で夏目（弊社代表）に出会い、彼と小林（現社員）と一緒にカフェを作ることになったんです。

最初は地域の居場所づくりのつもりだったのですが、メンバー集め、家賃交渉、肉体労働、食品管理責任者、、いろんな０⇒１をすることが凄く楽しくなって、授業で寝てまで活動に打ち込むようになりました（笑）。

・充実した大学生活を送られていたんですね！

それが就活の進め方にも影響したのですか？

０⇒１の楽しさを知ったことから、仕事で他の人の０⇒１の支援をしたい！と感じ、地元長野県の地方銀行（株式会社八十二銀行）に新卒入社しました。

やりたいことが遠すぎた新卒時代

・銀行に入社して、やりたかった仕事をやることはできましたか？

最初から希望の部署に就くことはないと分かってはいましたが、想定通り時間がかかるな（笑）という印象でした。同期も先輩も良い方ばかりで悩みや相談を聞いてもらってアドバイスももらい、ありがたいことに４年目では希望する部署にいくことができました。ですがそこでもやりたい業務を極めるにはさらに３、４年かかるという現実を目の当たりにし、転職という選択肢が浮かびました。

・３，４年は20代にとっては長い時間ですよね。。

そこからアンナビにはどんなきっかけで入社しましたか？

もともと代表と友人だったこともあり、連絡は年に数回とっていましたが、ちょうど転職を考え始めたタイミングでオファーがきて、単純に熱量の大きさにワクワクしたので転職を決めました。

前職とのギャップを埋める０⇒１の楽しさを再発見

・アンナビでの仕事を始めてから悩んだことはありましたか？

前職が銀行ということで、規則やルールが本当に整っていたんだと実感する日々でした（笑）私が弊社に入社した時は始業時間も決まっておらず、みんながわらわらと集まって仕事がスタートするような、よく言えばゆるくてそれぞれが自走しているから成り立っている組織だと感じました。

ギャップは大きかったのですが、その分必要なルールは前職を参考に整えられましたし、代表を含め相談はしやすい環境だったのでそこまで悩むことはなかったです。

・その当時は本当に整ってなかったんですね。。！

その中でも、これまでどんな楽しさを感じてきましたか？

最初に任された仕事がオフィス移転！で、それまで不動産関係の知識は０ですし、多額の決裁権も持ったことがなく、おそるおそる仕事を進めていました。ですが、周囲のサポートもあって、無事オフィス移転を完了させて、メンバーから感謝の言葉をもらえたのは今までにない充実感を覚えました。そのような、こんな経験人生で１回あるかないかという貴重な経験ができることもとてもやりがいを感じている部分です。

女性が働きやすいITベンチャー企業をつくる

・あかりさんはアンナビで唯一の既婚者ですよね！

そうですね。弊社の平均年齢は26歳なので、これからどんどんと既婚者は増えてくると思います。弊社には「メンバーの家族を大事にする」という考え方があり、メンバーのご両親や、夫や妻に全員で感謝しており、家族のイベントや一大事では休みが非常に取りやすいです。

・きっと地元で家族と一緒に働きたいなど、さまざまな苦悩もあるかと思います。

さらに管理部のチーフでいるあかりさんは、これからアンナビをどんな会社にしていきたいですか？

私たちには様々なライフステージがあり、その度に「仕事」と「家庭」を天秤にかけることがあると思うのですが、どちらも諦めない選択肢を提示できる会社にしていきたいです。弊社ではライフワークハーモニーを提唱しているので、ライフとワークのお互いが好影響をもたらせるように会社としてどちらも大事にできる基盤をつくりたいです。

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