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元プロ野球選手でヤクルトドラフト1位指名のピッチャー、寺島成輝が次のマウンドにFor A-careerを選んだワケとは!

こんにちは!株式会社For A-careerの人事の田中丸です。

今回は、弊社に今月(5月)入社した元プロ野球選手の寺島成輝さんにお話を聞きました。

かつてドラフト1位単独指名を受けて、東京ヤクルトスワローズに入団した寺島さん。
現役時代/引退後の苦悩やFor A-careerへの入社経緯、これからの目標などを教えてもらいました。

インタビューを通して、寺島さんの将来に対する強い覚悟や情熱的な側面も垣間見えましたので、
ぜひ最後まで一読いただけますと幸いです!

プロフィール

寺島 成輝(てらしま なるき)

大阪府高槻市出身。
履正社高等学校を卒業後、ドラフト会議にて1位指名を獲得し2017年に東京ヤクルトスワローズ入団。
2022年、球団から戦力外通告を受け、その後現役引退を発表。
その後、2023年5月に株式会社For A-careerに入社。
現在では、えーかおキャリア事業部(人材エージェント事業)にてリクルーティングアドバイザーとして企業の採用を成功に導くためのコンサルティングを担当。
高校時代では、甲子園の出場経験やU-18野球日本代表に選出された経験もある。

栄光と挫折。ドラフト1位指名でヤクルト入団も、戦力外通告。

~甲子園で”BIG4”と呼ばれた天才が、プロ野球選手になるまで~

大阪府高槻市生まれで、小学1年生から野球を始めてプロ野球を引退するまでずっと野球漬けの毎日でした。しかし、はじめは特にプロ野球選手を目指していたわけではありませんでした。
競争意識もそこまで強くない方でしたので、周りからプロ入りを期待されたりしつつ、最初はなんとなくプロ野球選手を目指していました。

その後、高校2年生の時に監督との進路面談がきっかけとなり、プロ野球選手を真剣に目指すことを決心しました。そして高校3年の時には甲子園の舞台に立つ機会を得ることもでき、U-18野球日本代表に選ばれる栄誉もいただきました。
これらの経験が評価されて、東京ヤクルトスワローズからドラフト1位で指名を受け入団することができ、いま思うと、この結果は自分が掴み取った一番の栄光だったと思います。

~現役時代の苦悩と戦力外通告を受けるまでの心境~

2022年11月、6年間在籍したチームより戦力外通告を受けました。
現役時代では思うような結果が出ず、苦労した時間の方が長かったです。正直、めっちゃきつかったです。

最後まで何とか戦い続けようと考えて現役時代では野球に向き合っていましたが、
現役終盤はずっと気持ちがあがりませんでした。
「自分はプロでは通用しないんじゃないか」、「無理なんじゃないか」と考え始め、
最後のシーズン途中からは自分の限界を感じ始めていました。
その当時、現役のプロでありながらもセカンドキャリアをどうしていくかを考え始めていた記憶もあるので、もう気持ちで負けていたんだと思います。
焦りよりも将来/今後に対する不安が心を常に揺さぶっていて、徐々にマイナス思考に陥っていました。

そんな状況では当然結果も振るわず、ついに戦力外通告を受け、その後引退を決意しました。
いまはそれほどでもないですが、引退を決めた時は周りへの感謝はあったものの、野球をすること自体かなり嫌になっていましたね(笑)

プロ野球選手として引退後、For A-careerへ入社を決意

私がプロ野球を引退した後、新たな道として選んだのが、株式会社For A-careerへの入社でした。

引退前からセカンドキャリアは、スポーツマネジメントに関わっていきたいなと思っていて、
どうにかそういった事に関われる環境がないかどうか考えていた時、たまたま知人の紹介で代表の浅尾さんとお話できたのがきっかけでした。

初めてお話をした時に、自分で何かをやりたい人や起業したい人、独立志向の高い人をこんなに全力で応援しようとする会社があるんだなと驚いたのは今でも覚えています。
いま入社したからこそ分かりますが、会社のミッションである「挑戦を当たり前にする」を浅尾さんからお話を聞いてダイレクトに伝わったんだと思います。(笑)

だからこそ、アルバイトも社会人経験もない自分の新たな挑戦、
「セカンドキャリアとして、将来的にはスポーツマネジメントに挑戦したい」
という考えも応援していただける環境があるのではないかと感じ、直感を信じて、入社を決めました。

また、いま所属している”えーかおキャリア事業部”(人材紹介事業)に興味を持ったのも理由の1つでした。
人材紹介事業の「求職者と企業の橋渡しとして、求職者のキャリアを支援する」という仕事の内容自体が、
「スポーツ選手のセカンドキャリアをサポートする」といった内容に近く、
自分が挑戦したいスポーツマネジメントに通ずるものがあると感じられたからです。

その他の入社の決め手としては、社会人経験ゼロの私が、基礎からしっかり教えていただけそうで、
自分がセカンドキャリアとして挑戦する場としてベストだなと感じられたも大きかったです。

それ以外だと浅尾さんが野球経験者ということもあり、自然と親近感が湧いていったことも事実ですね(笑)

自分だけの「武器」を身につけ、将来的にはスポーツマネジメントやセカンドキャリアの支援に関わりたい

いま私は、”えーかおキャリア事業部”(人材紹介事業)で、リクルーティングアドバイザーをしています。
企業とマッチする求職者を探し出し、かつ求職者のキャリア形成に貢献することが、
私の新しい"挑戦"となっています。

将来の夢の話をすると、
入社前までは独立したいとは思っていたものの、今はFor A-careerで自身のキャリアをしっかりと築いていきたいと考えています。
ここで自分だけの「武器」を身につけることが当面の目標です。

ですが現段階では、ビジネスの基礎をしっかりと学ぶタイミングなので、
いまは、がむしゃらに努力して全力を尽くしたいと思っています。

その次のステップとして、1年後ぐらいまでにはリクルーティングアドバイザーとキャリアアドバイザー、これら両面を担当できる両面型コンサルタントになりたいと思っています。

そして、”えーかおキャリア事業部”(人材紹介事業)は20代若手に特化していますが、
私自身はさらに何か特化した両面型コンサルタントにできるようになりたいと思っています。
例えば、元野球部出身者や体育会系出身者、スポーツを頑張ってきた20代若手に特化した両面型コンサルタントだったりとか。
自分だけの「武器」を身につけたビジネスマンになりたいなと考えています。

その後に関しては、まだ具体的な目標は決まっていませんが、
For A-Careerで得た、自分だけの「武器」を身につけた上で将来的にはスポーツ界に貢献したいと思っています。それが活躍するスポーツ選手のマネジメントであったり、セカンドキャリアを模索するスポーツ選手をサポートすることであったり...。
いずれにせよ、”挑戦”は始まったばかりなので今は目の前の事に本気で向き合えればと思っています。


For A-careerの良さは、「挑戦を当たり前にする」環境があり、想いを強く秘めた人が多いこと

私がFor A-Careerに抱くイメージは、
「挑戦を当たり前にする」という会社のミッションを「当たり前にしている」ことです。

社員一人ひとりが胸に秘めた想いや夢を持っていて、その想いや夢を尊重しつつ、
会社としての目標「アジアを代表する会社を創る」に、同じ目線でみんなで向かっていると感じます。

また一緒に働くメンバーの特徴としては、
みなさん高い意識と高い目標を持ち、仕事への熱量が非常に高い印象です。
同世代が多く、ライバルでもあり同時に仲間でもあるような関係の社内のメンバーには日々刺激を受けています。

そして代表に対する印象は、その意識の高さと視野の広さがさらに際立っていると感じます。
何かをやってみたい、挑戦したいと発言すれば積極的に挑戦を応援してくれるような感じです。
少し大げさかもしれませんが、その男気と器の大きさには、私自身も頑張らなければなと思えるような雰囲気を醸し出しているのかもしれません(笑)

なので会社全体の雰囲気としては、
仕事を楽しみつつも一生懸命に仕事に取り組む人々が集まってる、そんな雰囲気を感じます。
和気あいあいとした環境と各メンバーの仕事への本気度が、自分自身のモチベーションも引き上げてくれているのかもしれません。

まだ入社したばかりですが、こんな印象を持てるのは、
For A-careerが人々の強い想いを引き出し、それを支えてくれる環境を提供しているからだと思います。
これからも自分自身の成長と共に、会社の成長にも貢献できればなと思っています!

あとがき

今回は元プロ野球選手の寺島さんにお話をお伺いしました。

寺島さんのアツい想いに、インタビュー実施中、執筆者も思わず胸を打たれて、
仕事へのモチベーションがかなりあがっております...!笑

For A-Careerに少しでも興味を持った方は他の社員のインタビュー記事もあるので、
是非ご覧下さい!
https://www.wantedly.com/companies/company_471366/post_articles/347006

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