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世界でのキャリア形成を目指して【社員インタビューvol.9】

本日はリクルーターの森田サイモン(Simon Moleta)をご紹介します。オーストラリアで生まれ育ち、小学4年生から学校で日本語を習っていたサイモンは、日本語の先生の魅力に惹かれて、子どもの頃からいつか日本に住みたいと思っていたそうです。大学では栄養学と日本語のダブルメジャーを選択し、大学3年生の時には沖縄の琉球大学に交換留学で訪れ、長寿と栄養について研究されました。そんなサイモンに日本で働くこと、ランスタッドで働くことの魅力を聞きました。ぜひご一読ください。

森田サイモン(Simon Moleta)プロフィール
キャンベラ大学卒業
2022年5月入社
趣味:旅行、庭仕事、ジムに行くこと。2月から1年間の育児休業を取得予定。
これまでの経歴を教えてください。

高校卒業後、キャンベラ大学へ進学しました。大学3年時に交換留学生として1年間、沖縄の琉球大学で学んだ経験から、また日本で生活したいと思い、大学卒業と同時にJETプログラムへ参画いたしました。このプログラムは関連省庁、自治体、関連団体が協賛しており、未経験でも様々な職種にチャレンジできる就労プログラムです。高知県内の村役場の教育委員会に配属され、保育園、小中学校への訪問、翻訳・通訳、様々なイベントを通して、2年間、地域の国際化戦略の企画立案・実行に従事いたしました。

3年間の国内生活が地方のみだったので都会での生活を経験したいと思い上京いたしました。

上京後は様々な企業にて業務を行いました。英会話学校のカリキュラム開発、国際理解強化プログラムの企画・立案・実行の一連業務、ゲーム会社での外国人社員のビザ取得サポートなどです。直近はインターナショナル保育園/幼稚園を運営する会社にて、人事に従事し、主に採用・教育業務に携わりました。採用部門強化として部下となるメンバーを6名採用し、新卒保育士採用(年平均45名)を成功に導きました。採用成功と共に、採用した部下の成長が自身のモチベーションでもありました。

ランスタッドに入社したきっかけは?

入社のきっかけは、カジュアル面談時に共有いただいたRPO事業の市場成長に興味を持ち、共感したことです。

人事・採用の職種は、会社組織の中でも、第一印象を決める役割や基礎を作る重要な職務があると思っています。また、世界共通・会社共通にあるポジションで、仕事を始めるのに資格は必要ありません。優れたコミュニケーション能力が必要とされ、人のキャリアを支援することができます。そこがとても魅力的でした。

日系・外資のいいとこどり

また、ランスタッドの社風や働き方に関しても、日系企業の良いところ(勤怠管理のシステム導入、充実した研修制度の導入等)と外資系企業の良いところ(ワークライフバランス重視の考え方、男性社員向けの育児休暇促進等)を取り入れていることが分かり、さらに入社意欲が高まりました。

キャリアについては、RPO事業を通して組織設計や評価制度構築、採用戦略立案のノウハウを学びつつ、クライアントとの信頼関係に基づいた長期的な関係構築が財産になると捉え、品質の高い採用代行に従事できると思いました。

日本に数多くある人材会社の中でも世界最大級であるランスタッドでは、社内公募を通して、日本のみならず、世界中でキャリア形成ができると感じた点も入社の決定につながりました。

今の仕事の魅力・やりがいは?

国内外を問わず、様々な方と連携を取り仕事をする貴重な機会があります。また、採用活動を通して、会社の発展に貢献できていると感じることができます。現在所属しているチームでは英語と日本語の両方を話せる人が少ないため、通訳サポート等の業務にも携わることができ、語学面を活かせるという視点からみれば、やりがいを強く感じています。

今後の目標は?

妻が2月に出産予定なので、育休制度を活用し来月から1年間休業する予定です。新入社員研修の際に、性別を問わず育休制度を活用できることを聞いていたので、心配なく申請することができました。

育休復帰後のキャリアとしては、L&D (Learning & Development=人材開発部門) 、HRBP、プロフェッショナル部門(人材紹介)の仕事に興味があります。今はクライアント企業のリクルーターとして従事していますが、その経験を踏まえてランスタッド社内の研修や制度をブラッシュアップし、その経験や知識をまたクライアント企業に提供することができれば嬉しいです。

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