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足だけでなく、頭と手も動かす。Beans adworksの営業職だからこそできる「まめ」な仕事とは?

私たちBeans adworksはどんなことにも「まめ」でありたいと考える、そんな広告屋です。

「クライアントに真摯に向き合い、一番近くであれこれよく動き、気が利いて、行き届いた仕事をする」をモットーにしています。まずは相手の立場に立って、共に悩み、進んでいく姿勢を大切にしています。どんなに私たちに利益の出る案件であっても、それが相手にとって利益とならないと考えれば、案件自体を考え直すようアドバイスします。それが、クライアントにとってのBeans adworksの存在意義であり、価値だと思うから。

私たちは、クライアントにとって一番の理解者であり、良きパートナーでありたいと考えています。

今回は、営業担当の西さんにインタビューを実施。異業種からの転職ストーリーや、仕事のやりがいなどを語ってもらいました!

【プロフィール】

西 達也(にし たつや):スポーツ施設の施設管理職や、印刷会社のDTPオペレーター職を経て、2018年8月Beans adworksに営業職として入社。お客様のご要望をヒアリングして制作物や企画などを提案し、それらを実現できるよう社内や発注先の調整を行っている。趣味は身体を動かすことで、「年に2回ほどフルマラソンも走ります!」。

自ら仕事を生み出せる人材を目指し、未経験の世界に飛び込む

――西さんは異業種、また異職種からの転職と伺いましたが、なぜ転職をしようと思ったのですか?

理由は大きく2つあります。

1つは、前職は印刷会社でDTPオペレーターの仕事をしていたのですが、どうしても紙媒体のニーズが減っていくなかで、より将来性の高い業界に転職したいという思いがあったからです。少しだけですがイラストレーターとフォトショップを使うことができましたし、印刷物の知識もありましたので、そうしたスキルや知識を活かしつつ新たな取り組みができる業界ということで、広告業界を志望しました。

そして、もう1つが「自ら仕事を生み出せる人材になりたい」という思いに駆られたからです。DTPオペレーターは、営業の方が受注した仕事を請け負うという、いわば受動的な仕事の仕方でした。自分自身の市場価値を高めるためにも、もっと能動的に動ける仕事がしたいと感じるようになり、営業職を志望しました。


――数多くの広告会社が存在するなかで、Beans adworksに入社した理由を教えてください。

社員同士の距離の近さやアットホームな雰囲気に惹かれたからです。私が入社した際は、既存のメンバーは社長を含めて3名という状態でした。自分の手で新しいものが生み出せるのではないか、という期待感が大きかったですね。


――営業職は未経験だったとのことですが、戸惑いや不安はありましたか?

最初は慣れないことばかりで戸惑いの連続でした。特にお客様とのコミュニケーションに関しては悩む部分が多かったです。前職は社内のコミュニケーションが中心でしたので、社外の方との調整やディレクションを行う場面では、やり方の違いを痛感しました。いかにお客様に誤解を与えないような伝え方をするか。今でも日々模索しているところです。

「考える」「企画する」要素も多い営業職の仕事

――営業職としての業務内容や仕事の進め方を教えてください。

基本的に、当社はプル型営業がメインのため、お問い合わせをいただいた企業様への対応と、既存のお客様のフォローを行っています。案件としてはWeb系や、展示会関連、チラシやポスターの制作などです。また、当社では『おいしいデザイン.com』という飲食店様向けのサイトを運営しているのですが、そこからお問い合わせいただくメニュー表の作成や写真撮影の依頼もあります。

代表的な1日のスケジュールとしては、午前中はお客様への提案資料やデザイナーさんへの指示書など資料作成をします。午後はお客様先を1~2社訪問して、帰社後に見積作成などを行うイメージです。

当社の営業職は、意外と「企画職」的な部分も多いです。メニュー表の制作業務を例に挙げると、お客様からメニュー内容や業態などをヒアリングしたうえで、仕様やページ構成を企画します。さらにどのメニューの写真を撮るかをリストアップし、カメラマンさんとタイムスケジュールを決めるなど、1つの案件に深く関わりながら進めています。他にも、チラシやWebに掲載する文章を考えたりとライティングのような仕事もしますし、営業職とはいえ頭と手を動かすシーンもたくさんあります。


――なるほど、ひたすら外回りをする営業ではなく、社内で行う作業も多いのですね。西さんが営業活動を行ううえで、意識していることはありますか?

事前準備を怠らないことです。具体的には、お客様の会社や商品、業界の情報をきちんと調べたうえで商談に臨み、会話の中でお客様の現状や課題を見つけます。

当社の理念に「どんなことにも“まめ”でありたい」という言葉がありますが、営業担当としては「お客様以上にお客様のことを知る」必要があると思うんです。まさにお客様の会社の一員になったような気持ちで取り組むことを大切にしています。そうすることで、例えばチラシ制作のご依頼いただいた際に、担当者様からいただいた情報のみだけでなく、他の情報を入れる提案ができるようになります。そうした“まめさ”を意識するようにしていますね。

目指す姿は「広い視野を持った営業担当に」

――Beans adworksの営業職ならではのやりがいは?

裁量を持って仕事ができる点、そして仕事を通じて成長実感が得られる点ですね。自分がやりたいと手を挙げたことについては、後押ししてくれる環境があると思います。

営業部門に関しては、直属の上司が社長ということもあり、提案や要望なども伝えやすい状況です。私もお客様とのお話のなかで出たアイデアを社長に相談する機会が多く、実現の方法を一緒に考えてもらったりしています。


――広告業界大ベテランの社長に、直接相談できる風土があるのはいいですね!そうした環境のなかで、西さんが今後挑戦してみたい事柄について教えてください。

現在はプル型の営業が主体ですが、当初の希望でもあった「自ら仕事を生み出す」プロセスの実現のために、いずれはプッシュ型の営業にも力を入れていきたいと考えています。

また、扱う商材の幅をもっと広げていきたいです。Web系の案件はもちろんのこと、例えば店舗の外装や内装のディレクション、また商品パッケージのデザインなど、これまで取り組んだことのない案件にチャレンジしてみたいです。

私自身は、どちらかというと1つの商材を究めるというよりも、様々な商材やメディアを学び広い視野から企画ができる営業担当でありたいと考えているんです。営業の仕事は「お客様の話を聞いて課題を見つけ、解決するための方法を多角的に提案する」ことだと思っています。なので、Webだけ、展示会だけといった単発の提案ではなく、さまざまな媒体を連携させて、お客様の課題解決に向けた最適な提案ができるような営業担当になりたいと思っています。


――会社の社風についてはどのように感じていますか?

近すぎず、遠すぎずの関係性がちょうどいい組織だと考えています。もちろん業務に必要なコミュニケーションは密に行いますが、プライベートな部分での付き合いはあまりないかと。前職などと比較しても、飲み会の回数も少ないほうだと思います。ただその分、仕事に集中できる環境があるので、私にとってはとても居心地がいいですね。


――西さんとして、今後どのような方と一緒に働きたいですか?

「自ら考え、アクションできる人」です。当社の営業職として新しく入社した方には、社長か私がOJTで教育をさせていただくことになります。たとえば、なにかわからないことがあった場合、迷わず相談していただくことはもちろんですが、「私は〇〇と思うのですがどう思われますか?」というように自分なりの意見をもって相談することが大切だと思います。また指示待ちではなく、能動的に仕事を見つけることができる人が活躍できる環境なのではないかと思います。

あとは「面白がれる」人がいいです。私自身のテーマでもありますが、難しい案件や新しく取り組む仕事など、何に対しても楽しみながら挑戦できる人と一緒に働きたいです。

Beans adworksはまだまだ成長途中の会社です。私のように、業界・職種未経験の方でも大歓迎です。ぜひ会社や当社のメンバーと一緒に成長していきましょう!

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