カントリー・ディレクター武村 若葉のメッセージ(2020年1月)

世界19ヵ国にオフィスを持つChange.orgでは、各国にオフィスを代表するカントリー・ディレクターが在籍しています。日本では、2012年に日本語版Change.org立ち上げを担ったハリス鈴木絵美の後を継ぎ、2019年より武村若葉がカントリー・ディレクターを勤めています。
2020年1月に活動報告サイトにて発信した、武村からのメッセージをご覧ください。

日本版を立ち上げた当初、「日本でキャンペーンを立ち上げようとする人なんていなかった」とハリス鈴木絵美(現アジア・ディレクター)は言います。社会課題に興味がありそうな人達の集まりにかたっぱしから顔を出し、オンライン署名サイトを使ってみて、と説得して回ったそうです。
その頃に外部スタッフとして手伝いを始めていた私も、まだまだ知名度がなかったこの「オンライン署名サイト」に将来性を感じてワクワクした一方、「出る杭は打たれる」日本社会の、お互いの顔色を伺う雰囲気の中で、使ってくれる人は果たしてどれくらいいるだろうか、と心配もしていました。

それが、2019年はどうだったでしょうか。

雑誌の特集で自分たちの世代の扱われ方に異議を唱えた女子大生たち

仕事でハイヒールやパンプスを強制されることに、疑問を投げかけた女性たち

外出先でのおむつ台を求めて家電店にリクエストしたお父さんたち

教育現場の働き方をよりよくしたいと立ち上がった教員たち

地元の砂浜を開発から守ろうと立ち上がった住民たち

重大な物事の決定はなぜか、いつも突然やってきます。あるいは、長い慣習ですでに決まっています。そして、それは現場を生きる私たちの理想とするものとはかけ離れている…。

Change.orgのミッションは、この「閉じた意思決定システム」に風穴を開け、決められた事に影響をうける「私たち」が入り込み、直接声を届け、意思決定に影響を与えられる社会を実現することです。

大きな野望ですが、確実にこの方向に社会は変わりつつあると感じています。

2012年にChange.org日本版が始まって丸7年、2019年にChange.org Japanはこれまでで最大の4人チームとなりました。2020年はより信頼に足る運営体制を確立し、今後も日本でさらに多くのキャンペーン、さらに多くの声を上げたい人たちをサポートしていけたらと思っています。

Change.org Japan(チェンジ・ドット・オーグ ジャパン) カントリー・ディレクター
武村若葉

(写真:LOY)

現在一般社団法人Change.org Japanでは、武村とともに日本のキャンペーン・サポートをマネジメントする、「キャンペーン・サポート・マネージャー」など、5つの職種での求人を掲載しています! ご関心のある方はぜひご応募ください。
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