1
/
5

23年新卒メンバー対談 ~フルリモートでも育まれる?!同期愛~

写真左からあきひと/ともあき/りゅうき/あいり/あんず/たつき/みきや ※プロフィールは文末参照

今回は、2023年4月に新卒として入社してくれた7名に対談をしてもらいましたー!Goodな点もMottoな点もフレッシュな視点で色々ぶっちゃけてもらったので、80&Companyで働くリアルが伝わる記事になってると思います。是非ご一読ください✨

――入社の決め手は?

みきや:僕は学生の頃から地元静岡でカフェを運営していたんですが、個人で事業をやる限界を感じていました。なので、大学を卒業したらまず組織に入って複数の事業開発を経験し、いつか自分の会社を起ち上げることに活かしたいと考えていました。その点で80&Companyは必要な経験もスキルも手に入れられる場所だと感じたんです。

採用面談時も堀池さんをはじめとする役員陣は自分のやっていることを肯定してくれた上に「やりたいことをやって会社を大きくしていってくれれば良いよ」と言ってくれたんで、語弊があるかもしれないけど自分にとってはすごく都合が良い場所だと感じて、入社を決めました。

たつき: 僕は元々会社員をやるつもりはなくて。子供の頃からずっとサーフィンをしていて、職探しの主軸もサーフィンができることに置いてました。海沿いの知り合いのお店で働いたり、ショップ店員をしようかと考えていた時に、たまたま80&Companyを見つけて。フルリモートかつフレックスなんで、海沿いに住んで自分の大好きなサーフィンをしながら仕事ができる、という点で決めましたね。

あんず: 私は大学でアートプロデュースを学んでいました。「アート」と聞くと絵画などの印象が強いかもしれないんですけど、私にとってはドキドキとかワクワクとか、心の中で沸き起こる感情を巻き起こすことです。それはどの企業でも必要なことだと思っているんですが、80&Companyは特にジャンルを問わず新規事業を開発する会社なので、 私が学んできたアートプロデュースの経験をいろんなプロジェクトで活かせるな、と感じました。

あきひと:僕は、作るのが好きなんです。大学では映像学部に所属して、映像を初めとして色々なものを作っていました。その後院に進んで経営を学んでいた時に80&Companyを知りました。CFOの片山さんが同じゼミのOBなんですが、登壇して話をされる機会があったんです。そこで80&Companyではクリエイティブな仕事に携われるということが分かり選考に応募しました。面談を通して感じたことは、人が良いということですね。片山さんも、社内の方も、人事の美晴さんも、なんか合うなって感じてました。人が決め手でしたね。

ともあき:僕は直感ですね。 単純に面白そうだなと思って入りました。人と事業のポテンシャルを発揮させるというビジョンに共感しますし、個人的に「地域経済を活性化させたい」という野望があるんですが、それに近いようなことができそうだな、と感じています。京都にこういうベンチャーは中々無いですしね。

りゅうき: まず僕はインドア派でかつゲームが大好きってところから、就職活動ではリモートワークができる会社を探していました。当時80&CompanyはゲームカレッジLv.99のカスタマーサポートを募集していた時期で、たまたまWantedlyで堀池さんが僕のプロフィールを見て連絡をくれたんです。
正直自分には「これをやりたい」という想いは全くなくて、でもゲームは大好きで何か好きなことに関わりながら働けたら良いな、というのはずっと考えていて。ゲームカレッジLv.99の話を聞いて、ゲームと教育に携わって仕事をするのは面白そうだなと思って入社を決めました。

あいり: 私もりゅうきさんと同じような経緯です。Wantedlyの自己紹介欄に「将来の夢は全世界の言語を話せるようになること」と書いていたら、堀池さんが面白いねって声をかけてくれたんです。自分は好奇心旺盛で、あれもやりたいこれもやりたいという想いが強く、就職活動では営業もやりたいしマーケティングもやりたいし絞れない…という状況になってました。80&Companyではいろんなプロジェクトがあるし自分次第でやりたい事に取り組めるチャンスがあるから、自分にとってすごく良い環境だなと思って入社を決めました。

たつき: 今は何か国語話せるの?

あいり:今は日本語、英語、中国語、韓国語、インドネシア語の5か国語。次はヨーロッパエリアを習得します(笑)!



――入社前と後のギャップは?

たつき: リモート勤務の難しさを結構感じてます。分からないことだらけ。皆さん「いつでも気軽に聞いて」とすごく親切にしてくれてるんですが、やっぱりちょっと伝えにくいところはあって。対面だったら軽く聞けることを一旦文字に起こさなきゃいけない大変さは、想像していなかったギャップでしたね。

あんず: 「聞き過ぎかな?」と心配になる時はあるよね…!こんなに聞いて仕事の邪魔にならないかな?と。

ともあき: 僕は1年以上の長期インターンを経て入社したので、ここ最近組織が大きくなってきてルールが出来てきたことによる自由さとのトレードオフとか、身近だった役員との距離ができてきたかな、というのは感じてますね。

あいり: 私はたまに孤独に感じることがあります。愛知県だから中々他のメンバーに会う機会が無くて。

みきや: わかるー!Explorer(営業)は1人で動くことが多いからなおのこと。だから今日は皆に会えてすごく楽しいです(笑)。

――今皆どんな仕事をしていますか?

たつき: 事業開発に活用できる補助金の調査や企画書・申請書等の資料作成が中心です。公募要領などを読むのは初めてで頭の処理が追いつかない時もありますが、やるしかない!という気持ちで取り組んでいます。

あんず: 私は画箋堂という京都の画材屋さんとの事業開発に携わっています。
既にローンチされたもので言うと、従来廃棄されていた額装マット紙の端材をリードスティックとしてアップサイクルしたアロマディフューザー「artme」があります。これ、野坂さんのアイデアからスタートしたんですよね!

ともあき:そうですね。思いつきから始まったプロジェクトですが、補助金申請からサポートさせてもらいました。自分のアイデアが形になって世の中に出ると嬉しいですね。今は販売拡大に向けて、社内メンバーにサポートしてもらいながらPMとして携わっています。
あとはPdMとして、自社プロダクトの数値分析やサービスの戦略設計により、プロダクトが成長できるように日々頑張っています。

みきや:僕は営業がメインで、静岡を中心にパートナー企業の開拓、関係構築、新規案件獲得に取り組んでいます。あと、QRGOのインサイドセールスも行っています。

りゅうき: 僕は教育×ゲーム事業に注力しています。既存事業の新しい展開に企画段階から携わり、日々挑戦させてもらっています!

あいり:私もりゅうきさんと同じチームで、放課後等デイサービスに通う子に対して提供するゲームを教材にしたカリキュラムを作成したり、その導入のための営業が中心です。

あきひと:僕はCreativeを作るのがメインで、撮影や画像編集を主に担当しています。色々なプロジェクトに携わることができています。

あんず:皆1日のスケジュールはどんな感じですか?

たつき:毎日5時半には起きて、波がある日は朝6時くらいに海に入ってサーフィンをして、9時頃から仕事してます。朝波がない時は、7時頃に仕事を始めて早目に切り上げています。

みきや:僕も朝余裕がある時は体育館に行って、ちょっと体を動かしてから仕事をしています。新卒からそういう生活ができるのは80&Companyならではですよね。


ーー今後の夢を聞かせてください!

たつき:やっぱりサーフィンに関係する事業に取り組みたいですね。サーフィンって、結構課題が多いんですよ。例えば、海の近くに住む人々と他県から来る人ってよく衝突するんです。
僕は元々ビジターとして他県から来るサーファーだったんですけど、ビジターだと入ってはいけないスポットがあったりとか、ローカルで閉鎖的なコミュニティが形成されているんです。ビジターも地元の人も一緒になって楽しめる取り組みができたら良いなと思っています。あとは、サーフィンの大会に出ることが個人の目標です!

あんず自分発で新規事業開発のプロジェクトを1つ立ち上げてみたいです。今の世の中の流れを捉えた上で社会に足りていないものを見極めて、80&Companyから新しく世の中に出す。何をという具体的なものは定まっていないんですが、それは絶対にやりたいことです。

りゅうき:僕はゲームに対するイメージを変えたいです。やっぱりゲームって「遊び」「娯楽」みたいなイメージじゃないですか。ゲームが教育になるという点を理解している人って、まだまだ少なくて。でも、小学校で学習する基本の5科目とは違うアプローチで育まれる能力は絶対にあると思っています。発想力とか、想像力とか、コミュニケーション能力とか。そういったことをもっと世間が認知して、ゲーム教育っていうのに何のハードルもなく入っていけるような社会になっていったら良いなと思っています。それを実現することが夢です。

あいり:私はかっこよく言うと、みんなが住みやすい世の中にしたいなって思っています。例えば、小学校中学校での定型的なカリキュラムが合わない子。今取り組んでいるゲーム教育事業の展開はまさにそれに繋がると思っています。自分自身が今後やりたい事業としては、家が好きなので、例えば空き家問題に繋がる問題を解消したいですし、動物も好きなので殺処分の数を減らせる取り組みもしたいと思っています。

あきひと:僕は、楽しく生きたいです。仕事って世間的には辛いイメージがありますよね。僕は仕事をしんどいものにしたくない。でもやりたいことのために200%の力を出す、みたいなことはすごくかっこいい。そのためには楽しく仕事をする必要があると思っています。
その上で僕が楽しんで取り組めることはやっぱり映像制作なので、僕は映像を作りたい。その上で楽しく暮らせたら良いなと思います。

ともあき: せっかく組織にいるんで、自分1人ではできないことに取り組んでいきたいですね。自分にはないスキルを持っている人と一緒に仕事をして、でっかいことを成し遂げたいです。
僕はやりたがりな性格で、全部自分でやろうとしちゃって結局中途半端になりがちなんです。ちゃんと頼れる人になりたいですね。

みきや:僕は夢を諦める若者を減らしたいです。自分が住んでいる地域は田舎で、とりあえず都会に出る人が多いんです。自分の家が自営業をやっていても、どうせ稼げないからと言って都会に出て企業に勤めたり公務員になるのが一般的なルート。

でも選択肢を知らないだけで、適切な方法で取り組めばやりたいことは叶えられるだろうと思います。しぶしぶ公務員になる地元の人々を見ていると、そういうことを減らせたらな、と思うんです。やりたいことをちゃんと追いかけられる子供たちを増やしたいです。

まずは自分がやってみなきゃ他者には伝えられないと思うので、自分自身が実践していくために80&Companyを通して静岡拠点を大きくし、静岡で自分の名前を知らない人を無くす、というのが直近のやりたいことですかね。

――80&Companyに興味を持っている学生へメッセージ

たつき:80&Companyは、趣味や好きな事を活かせる場所だと思います。それこそ今ここにいる新卒メンバーだけでも好きな事や趣味ってバラバラですよね。各々の個性を尊重してくれるなって感じます。

あんずインターン生だからとかは関係なく話を聞いてくれたり意見を尊重してくれますよね。良い大人がいっぱいいる感じです(笑)。

あきひと:僕は就活生に「自分がやりたいことや好きなことにとことん向き合ってください」と伝えたいです。自己分析を結構馬鹿にしてたんですが、大事ですね。本質的に、人は自分がやりたいことでしか動けないと思うので、将来に活きてくると思います。

みきや無駄を楽しんでほしいと思います。やりたいこととか好きなことって、何も考えず皆と同じことをしていたら見つからないと思うし、皆と同じことを好きって言っても、評価される世界だと結局同じに見えちゃうと思うから。
時間があったり体力的に余裕がある学生のうちに、今は必要無いかもしれないことに全力で取り組むからこそ「意外とこれが好きなのかもしれない」とか、「これやっぱ嫌いだな」とかが分かるかもしれない。そしてそれが個性になっていくんじゃないかなって思います。

あいり:私は大企業が良いとかスタートアップが良いとか、最初から決め付けないで就活してほしいなと思います。私の周りの友人は大企業に絞って就活をした子が多かったですが、合わなくてすぐ辞めた子もいますし、苦しい思いをして働いてる子も結構いるので。自分に合ってる本当の会社を見つけるためにも企業規模は考えず就活してほしいなと思います。

ともあき:僕は偉そうなことは言えないっす(笑)。就活してるだけで偉いと思うんで、頑張ってください!


メンバープロフィール(左から)

後藤 章仁(ごとう あきひと)
立命館大学映像学部で4年間映像制作を学ぶ。
在学中にビジネスの必要性を実感し、立命館大学院経営管理研究科へ進学を決意。
2023年に大学院を卒業し、MBAを取得。
2023年4月から80&Companyに新卒入社し、クリエイティブとビジネスの両方から新規事業を支える。
趣味はゲームとカメラと旅行。好きなことは寝食を忘れて没頭できる。
野坂 智章(のさか ともあき)
京都大学経済学部卒業。中小企業診断士。
80&Companyの取引銀行でのインターン中に80&Companyと顧客先にて同席。
取引銀行でのインターン終了後、80&Companyに学生インターンとして参画、現在は社員として活躍中。
福山 颯輝(ふくやま りゅうき)
立教大学に在籍中。性格は明るく、人と話すのが好き。
大学入学後ゲームにハマり、総プレイヤー数が10億人を超えるタイトルにおいて、最上位ランクに到達するほど極める。
趣味はゲームのほかに、アニメ鑑賞や自作PC作成など。
ゲームは誰にとっても近しい存在で、役に立つと世間に伝えていきたいと思い、
その第一歩として80&Companyの事業であるゲームカレッジLv.99にCSとして参画。
内山 愛梨(うちやま あいり)
2000年生まれ、愛知県出身。名古屋外国語大学卒業後、
「あらゆる面から、日本を活性化させていきたい」という思いで80&Companyに新卒入社。
現在は、Educationチームで放課後等デイサービス向けゲーム学習プログラムの
プロジェクトに参画する傍ら、Explorerとして名古屋の企業と協走するため日々奔走中。
趣味は様々あるが、一番は家を見ること。将来の夢は、世界のすべての言語を話せるようになること。
松月 杏(まつづき あんず)
三重県伊勢市出身。2023年、京都芸術大学アートプロデュース学科卒業。
在学中はジュエリーブランドを立ち上げ、企画、運営、制作、販売まで全ての仕事を自ら行っていた。
80&Companyでは、Communication Design Div.に所属し、ディレクター等の役職を担っている。
本屋さんには、無限時間いられる。
田中 樹(たなか たつき)
2023年に桜美林大学を卒業後、新卒で80&Companyに入社。
Proposal部署にて補助金に関する業務や資料作成を主に行っている。
在学中にはフィリピンやオーストラリア、ニューヨーク、パリに長期滞在し海外を放浪。
趣味はサーフィンで現在は千葉県の海の近くに在住。
勢いとなんとかなる精神がモットーで、とりあえずやってみようが口癖な楽観主義人間。
現在は新たな挑戦として茶道を始めた。
星野 海輝也(ほしの みきや)
大学では地方創生や経営学などを専攻、在学中に趣味の料理を生かし地域密着型のカフェを立ち上げる。
地域の方々に支えてもらいながら仕入れ、集客、調理などの業務を一人で行う。
 80&Companyでは静岡県内の新規事業案件や関係づくりなど静岡県出身の強みを活かし、地方貢献に携わる。
趣味はたくさん。料理、サウナ、運動(スポーツ全般)、麻雀、格闘技観戦、
漫画および読書(2000冊ほど所有)...etc
株式会社80&Companyでは一緒に働く仲間を募集しています
4 いいね!
4 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社80&Companyからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?