なにをやっているのか
時代のニーズを捉え、ワクワクできるサービス提案を続けています。オープンスペースに真摯に向き合い、次のあたりまえをつくるという事業成長につながる仕事をしています。
新しいトレンドをいち早くキャッチし、製品開発に挑戦しています。ユニバーサルデザインをベースに環境設計がされている『インクルーシブ』な遊具など、社会的背景を踏まえた取り組みも行なっています。
わたしたち『パーク』は 、タウンスケープ事業を中心とした総合メーカー「株式会社コトブキ」の経験やノウハウ、技術力を基盤にしてスタートした『パークグループ』の親会社です。
創業以来100年以上パブリックスペースと向き合い続けてきた「コトブキ」を中心に
事業領域を拡大し、現在『パークグループ』は、6つの会社で構成されています。
グループ各社のプロフェショナリティを高め合い、組み合わせ、
メーカーとしての事業だけでなく、公園遊具やベンチなどの修繕・点検、公園のソフトウェアの開発、野外映画やイベントといったサービス事業など、『パークグループ』として、幅広い事業に取り組んでいます。
そして、創業から100年以上経った今、「パブリックスペース」から「オープンスペース」へと
視野を広げ、オープンスペースをより過ごしやすく、利用しやすい場所にするため、
「オープンスペースに次のあたりまえを作る」ことをミッションとして掲げています。
【株式会社パーク】https://park.inc/
グループのミッションを実現すべく、事業全体を管理。
コーポレート系の機能を果たしている。
【株式会社コトブキ】https://townscape.kotobuki.co.jp/
オープンスペースの総合メーカーとして、公園遊具、ストリートファニチャー、サインなどの製品を複合的に全国へ提案・展開。
規格品の製品点数は2000点以上になり、加えてカスタマイズやオーダーメイドでの製品開発、SDGsに向けた素材開発なども行っています。
【株式会社KTS】https://kts.kotobuki.co.jp/
みなさんが公園の遊具やベンチを安全に利用できるよう、点検から修繕を一貫して実施。
【株式会社パークフル】https://parkful.net/2020/04/parkful-app/
公園を身近に、より楽しく感じていただくためのサービスを開発。
公園情報No.1のアプリと公園Webメディアを通じ、公園文化の健全な発展を目指しています。
【株式会社コトラボ】https://koto-labo.com/
オープンスペース向けの企画・ソフトウェアを開発。
【コトブキランドスケープ台湾株式会社】http://www.kotobuki-lsp.com.tw/index.php
コトブキの製品を台湾でも販売。
なぜやるのか
これまでの「休む」「たたずむ」ためのベンチから、街に賑わいとコミュニケーションを生むしくみづくりへ。公園や街路の使い方は年々変わってきています。
野外映画祭「ParK CINEMA 1000」を企画・開催。それぞれの地域にあった「賑わい」創りに、地元の住民の方たちと共に様々な形で取り組んでいます。
時代や地域の文化、 その都市や街の未来のあり方によって、ニーズや定義が多様化している現代。
そして、2020年初頭の新型コロナウイルス感染症の世界的拡大により、屋外、特に公園のあり方は大きく変化しました。
すべての人が、誰でも分け隔てなく使える『オープンスペース』は、子育て環境、高齢社会、地域コミュニティの形成など、現在社会が直面している課題と深く関連しています。
私たちは、街によって多種多様な個性やニーズを把握し、その空間にあるべきカスタマイズや提案を行うことで、その土地ならではのコミュニティ、そして、『“自分と違う”と繋がれる場所』を生み出し続けていきたいと考えています。
パークグループは、社会にイノベーションを起こせるようなソリューションを考え、
それを「あたりまえ」にするべく、オープンスペースの課題解決に取り組んでいます。
どうやっているのか
「インクルーシブ・プレイグラウンド」それは、あらゆる子どもの遊びたい!を叶える遊び場。遊びの楽しさには性別、年齢、言語や能力、どんな違いもらくらくと飛び越える力があると考え新たな公園の提案をしています。
電動キックボード「LAIL」の発売!排気ガスを出さないエコなこれからの移動手段として急速に注目度が上がっている電動式パーソナルモビリティとして賑わいを繋ぎ、場を活性化させて行くというコトブキのプロダクトに力強い仲間が加わりました。
『オープンスペースに次のあたりまえを作る』
オープンスペースにはどんな人が集い、そこに集う人々がどのように過ごすのか、そこで何が使われるのか。
それぞれのオープンスペースに合わせた製品やサービスを提供できるよう、常に新しい実験や提案を行っています。
◎インクルーシブプレイグラウンド
「遊びは違いを飛び越える」
誰もが自分らしくいられる公園(=インクルーシブ公園)づくりに取り組んでいます。
当グループでは「インクルーシブ」な遊び場作りに向け、様々な視点でインクルーシブパークの見識を持つ専門家たちとの意見交換会や、公園にインクルーシブ遊具を設置した体験会を実施しました。
多くの方に体験いただき、寄せられた貴重なご意見を次の製品開発に生かしています。
(https://townscape.kotobuki.co.jp/inclusive/)
◎抗菌抗ウイルス素材「k:skin」
管理者不在の公園などではこまめなメンテナンスが難しいという課題に対し、
独自技術で抗菌・抗ウイルスの再生木材を開発しました。
(https://townscape.kotobuki.co.jp/news/2021/20210510_001791.html)
自社内での循環型リサイクルシステムを確立した再生木材など、SDGsに向けたサステナブルな素材開発を進めています。
▶︎他にもこだわりの詰まった製品やサービスを展開中です!
・屋外で快適に働く、という新しい価値を検証する「ソトウェルパーク」
・固定されない遊具、という新しい遊具の価値を提供する「MOPPS」
・全国の自治体と情報連携し、知ってもらうことで公園と住民をつなぐWEBメディア「PARKFUL」
・利便性と安全性、パワーに優れた車体が魅力の電動キックボード「LAIL」