価格の世界のトップランナー　ダイナミックプラスでのインターンとは

武藤：今日は私、武藤がダイナミックプラス社(以下、DP社)で1年1か月もの間インターン生として在籍している三﨑滉太さんにインタビューしてみたいと思います。三﨑さん、よろしくお願いします！

三﨑：よろしくお願いします！

武藤：今日はDP社での1年間がどういうものだったかを振り返っていただき、それを通してDP社でインターンを考えている皆さんにDP社の雰囲気や、DP社で学べることをお伝え出来ればと思います！

武藤：まず初めに簡単な自己紹介をしてもらってもいいでしょうか？

自己紹介

氏名：三﨑滉太
所属：東京大学教養学部学際科学科4年
趣味：野球観戦・読書
DP社での業務内容：昨年8月よりデータサイエンティストのインターン生としてDP社にjoin。データサイエンティストインターンとして予測モデルの実装などを行う。今年に入ってからは営業戦略部に籍を移し、主にデータの分析業務・営業業務に携わる。

三﨑：はい！現在、東京大学教養学部4年の三﨑滉太と申します。DP社では去年の8月よりインターン生として在籍しております。最初の半年は、データサイエンス部の一員として、後半の半年は営業戦略部の一員として働き、どちらの部署においても主にデータの観点からダイナミックプライシング事業に携わってきました。

DP社でのインターン生の業務内容例

武藤：データサイエンス部でデータの観点からの関わりはわかるのですが、営業戦略部においてのデータの観点からの関わりなんてできるのですか？何ができるのでしょうか？

三﨑：営業戦略部ではデータアナリストとして働いています。データアナリストインターンはお客様から頂いたデータや、自社で蓄積しているデータを対象に分析を行い、そこからDP社自身やお客様にとって価値のある結果を導く業務を行います。分析前に仮説を立て、それを検証する形でデータの分析を行うことができとてもやりがいがあります。こちらの職は常時募集中ですので、データ分析に興味があって、ビジネス側の話もガッツリしていきたいという学生の方はぜひこのインタビュー記事の下にあるページから応募してみてください！

三崎さんが行っているデータアナリスト職の募集はこちらから！

データアナリスト

データアナリストインターン募集！データ分析に興味ある方、必見です。

学生インターン向けMeet up #30 2022.5.16(月)　18:00-18:30 https://www.wantedly.com/projects/741642 弊社に興味を持っていただいた方は是非、上記meetupにご参加ください！「入退室自由、採用とは無関係、カメラオフで参加可能」ですので、リラックスして参加していただくことができます。私たちは「スポーツ/エンターテインメント」「ホテル」「リテール」といった全業界にダイナミックプライシングという市場の需給バランスをもとに適切な価格を算出・提供するサービスを提供しています。特にスポーツ領域に関しましては、Jリーグ様やプロ野球球団様に導入していただいております。【事例】〇Jリーグ Jリーグデジタル様…Ｊリーグ主管試合「2019年2月16日（土）FUJI XEROX SUPER CUP 2019」において初のダイナミックプライシング導入、継続してご利用頂いています。横浜Fマリノス様…2019年より全試合でダイナミックプライシングを導入、継続して御利用頂いています。名古屋グランパス様…2019年より全試合でダイナミックプライシングを導入、継続して御利用頂いています。湘南ベルマーレ様…2019シーズンの後半戦ホーム開催試合(6月以降)において、ダイナミックプライシングを導入頂いております。ベガルタ仙台様…2019シーズンの後半戦ホーム開催試合(9月以降)において、ダイナミックプライシングを導入頂いております。他にも以下のクラブ様からのご利用実績があります！（松本山雅FC様、セレッソ大阪様、ガンバ大阪様、浦和レッズ様、川崎フロンターレ様、アビスパ福岡様、北海道コンサドーレ札幌様）〇プロ野球福岡ソフトバンクホークス様…2017年シーズンより試験導入頂き、2020年シーズンより福岡PayPayドームで開催される全ての主催試合にて需要と供給に応じてリアルタイムで価格変動する当社サービスを導入頂いております。オリックスバファローズ様…2018シーズンより一部試合・席種にてダイナミックプライシングを継続導入頂いております。他にも以下のクラブ様からのご利用実績があります！（埼玉西武ライオンズ様、千葉ロッテマリーンズ様、東京ヤクルトスワローズ様、中日ドラゴンズ様）〇Bリーグ千葉ジェッツふなばし様、宇都宮ブレックス様、レバンガ北海道様、秋田ノーザンハピネッツ様、新潟アルビレックスBB様、島根スサノオマジック様、富山グラウジーズ様、三遠ネオフェニックス様、サンロッカーズ渋谷様スポーツ含め、その他領域を拡大中です！

ダイナミックプラス株式会社

武藤：そうなんですね。ダイナミックプライシング事業に様々の観点から関わることができて、とても魅力的なポジションですね！三﨑さんはそのデータアナリスト職も含めてどのような業務を行ってきたのでしょうか？

三﨑：ざっとこんな感じです！

働くうえで持つべきマインドセット

武藤：とても多くのことをやってきたのですね！！これらの仕事を行う中で、こういう所が難しかったなということや、こういうことは改めて重要なんだなと感じられるところはありましたか？？

三﨑：やはり、それぞれの職で特有の難しさはありました。データサイエンティスト職ですと技術的なところでつまずくこともよくありました。どうしてこういうエラーが出るのだろうか。どうして良い精度が出ないのだろうか。等々挙げるときりがありません。(笑)

そのようなハードスキル以外のポイントで、全職種を通してというか、他の会社でもそうだとは思うのですが、相手目線に立つことの難しさを感じました。この記事を読んでいらっしゃる方の中には「相手目線に立つなんて当たり前じゃないか。」「そんなの私はいつも友達といる時からできているよ。」と思われる方もいるかもしれません。(自分も入社前はその中の1人でした。)

しかし、私にとって業務を行っていく中で相手目線に立つことは思った以上に難しく、同時に、それが仕事を行っていく上で重要なマインドセットでもあるとも感じました。

例えば、営業戦略部の一員として働くときも「お客様が本当に求めているものは何なのだろうか。」「この作成した資料や調査したことは本当にお客様が求めているものに対する回答になっているのだろうか。」と相手目線に立って考えることが重要だとわかります。

これはデータサイエンティスト、エンジニア職でも同じです。「今、実装しているモデルはある程度の精度を出せるけど、本当にお客様が求めているのは高い精度だけでなく、モデルの透明性など他の要素もあるのではないか。」とどの職種においても相手目線に立つことは際立って重要だと言えます。

武藤：「相手目線に立つこと」ですか。たしかに、言われると重要なこととわかるのですが、実際に意識して、言動に反映させるのは確かに難しいですね。僕も毎日その難しさを感じています(笑)

三﨑：そうですね。DP社ではその相手目線に立つことも含めた以下のValuesを掲げています。これは仕事をするうえでDP社の全員が大事にしている価値観で、これに共感しすぎてこれらValuesも含めたMVV(Mission, Vision, Values)が書いてある画像をデスクトップの背景画像にしている社員さんもいました(笑)

でも、それくらいDP社の人たちはこのMVVを大事にして仕事をしていて、これをもとにインターン生含め全員が同じ方向を向き、価格の未来を創り上げています。