なにをやっているのか
社会科見学で東大五月祭
トラスト教育
こんにちは。代表の中山です。当塾のページに来ていただきありがとうございます。
私たちは以下を理念として掲げています。
【理念】
日本の教養水準の底上げを担う。教育格差の縮小に尽力し、広く文化資本を提供する。感受性豊かで強い子どもたちを育成する。
【スローガン】
生徒と家庭が自慢できる塾。家庭円満をプロデュースする塾。(生徒に成功体験を、家庭に感動と笑顔を)
かつての日本には良い大学へ行き良い会社へ入り家庭を持って余暇を楽しむという形にさえ収まれば誰しも一定度に幸せな一生を送ることが出来る時代がありました。
では今現在はどうでしょうか。
まず第一にそのレールに乗れていたとしても精神的に疲弊し幸せな状況とは感じることが出来ない人たちが多数います。そして、そもそもそういった分かりやすいレールに乗ることが出来る人たちの割合自体もかつての様に多くはないのが現状ではないでしょうか。
そう考えたときに「こうすれば幸せになれるから勉強しなさい」「このように頑張って自分たちの様になりなさい」というように子供に方向性を示すような接し方が出来る大人自体も少なくなっていますし、示せたとしても子供からすれば「でも頑張ったって大人が幸せには見えないからな。そんな大人になるために、頑張る気にはならないな」と考えてしまい今現在を頑張れない子、将来に目を向けて何を基準にして生きてゆけばよいのかが分からないという子も多くいます。
つまり正解がない時代、分かりやすい道筋が見えない時代の中でどのように子供たちが自分で道筋を作る力をつけてゆくのかが、あらゆる教育が担うべき本題だと駿英ゼミナールでは考えています。
かつては一方方向のメディアしかないような時代でしたらある意味子供達にも「情報を制限する」ことで騙して大人の思う方向へ無理やり向けさせることが出来ました。もちろんそれ自体が良い方法ではありませんが、今はそれすらやろうとしても出来ない時代です。現在の子供たちは情報を手に入れることに関しては大人以上に非常に賢くなっています。
しかしその中から「自分に有用なもの」「自分に合っているもの」「自分が本当に求めているもの」を選ぶ力があるのかと言われると、そこが非常に乏しいという部分は否めません。
賢くはなっていますが、今の子供たちに最も足りていないと感じるのはそこの部分です。そして多くの情報から取捨選択する力を身に着けるために必要なことは一つしかないと当塾では考えています。
「勘を磨く」ということです。つまり「生きてゆく力」を身に着けてゆくということです。
そもそもどんなに情報を集めても絶対的な正解はありません。どんなことでも最後には「自分で決めて」「行動する」しかありません。
更に言えば、この学校に行けば幸せになれる、この会社に入りさえすれば人生安泰だというような会社や社会に絶対的に守られた時代はもう戻っては来ないでしょう。
そのなかでも 充実した楽しい生活を手に入れる、物質的にも精神的にも豊かに生きてゆくために必要なことは「自分で決める」ことが出来、また風向きが変わった時に自分で方向性を変えられるような「勘」を育てているのかということに行きつくと思います。
なぜやるのか
教養クラスの様子
キャリア教育の様子
上記に挙げた、「勘」「生きてゆく力」を育んでゆくために必要なことは何なのか、と考えたときに駿英ゼミナールで掲げていることは2つあります。それは「体験」と「失敗」です。
逆に情報だけを手に入れて「分かった気になる」そして「出来る気になる」これほど子供たちの成長を邪魔するものはありません。
とにかく「体験してみる」そして「失敗をする」これを繰り返してゆく中で「これはそろそろまずいな」「こちらに行けばうまくいくんじゃないか」といった勘が育てられ、それが決断する力、生きてゆく力を作り上げていきます。
その為に駿英ゼミナールでは
①学習教育
②キャリア教育
③教養教育
と3つの教育の柱(トラスト教育)を立てて、その中で多くの「体験」を実際にしてもらい多くの失敗も経験してゆく中でたくましく生きてゆく力の強い子たちを育ててゆきたいと考えています。実際に使える知恵と行動力を身に着けてゆけば、勉強や成績は後からついてきます。
そして最後に、当塾で一番に考えていることをお伝えします。
それは子供たちと接している駿英の講師たち自身が生き生きと使命感をもって仕事に取り組んでいる姿を見せてゆくことです。
それを見た子供たちが「大人も楽しそうだな」「自分たちも大人になって働けるようになりたい」と思ってもらえれば、
それが一番の私たちが子供たちに見せられる指導指針になると思っています。
ぜひ皆さま一度校舎に足を運んでみてください。お会いできる日を楽しみにお待ちしております。
どうやっているのか
スタッフ慰労会
スタッフ慰労旅行
勉強さえできれば本当に幸せに生きて行けるでしょうか?
よい学校に行って大きな会社に入りさえすれば一生安泰、絶対に幸せに生きていける、なんていう話は過去の遺物です。
移り変わりの激しい時代の中で、自分の思うように、充実した人生を送ってゆく為に必要な能力、それは「選択する力」です。
何かを自分で選び取る、もしくは何かを切り捨てることでしか、自分の望む環境を手に入れることは出来ないのに、依然として学校で子供たちに教えられているのは何かを詰め込む教育が大半を占めています。
ですから駿英ゼミナールでは「自分で選び取る力」を育てていきます。それは仕事にしろプライベートにせよ必要な能力です。
そして何かを選択するための大前提として必要になってくるのが「自立」です。自立している人間でないと何かを自分で選ぶことはできません。
自分が何をしたいのか?どんな人生を送れば自分は充実するのか?自立しておらず、周りの雑音や言葉や迷信に振り回されている人は一生答えを見つけられません。
ですから駿英ゼミナールにおいて、スタッフは、子供たちが「自立」するのに必要な「自主性」と「社会性」の2点を育ててゆく為に様々な取り組みを行っています。
この相反するように見える子供の「自主性」と「社会性」をどの様に育ててゆくかと言う部分を初めの「研修」でしっかり伝えていきます。
そして駿英ゼミナールでは先生達が勉強だけを教えていればいいとは考えていません。
まずは駿英ゼミナールの方針に共感できるのか、自分の教育観と反さないのかと言う部分をしっかり見てもらうために、初めの研修がありますから、そこの部分をしっかり見定めてください。
そして研修でもお伝えする駿英ゼミナールの「教育方針」に共感ができ一緒にやっていきたい、ということであれば、そこに載っとった上で、先生たちのやってみたいこと、アイデアも採用していきます。積極的に思うところ、自分の意見を言ってもらい一緒に駿英の文化を作ってゆく。
以上が駿英ゼミナールのリクルートポリシーです。