今回は、今年よりアジリス・イノベーションの代表取締役社長に就任した河井さんにアジリスのコンサルビジネスの内容と最新動向についてインタビューさせていただきました。
〇改めてアジリス・イノベーションの事業内容を教えて下さい。
製造業、金融業界を中心に変革コンサルティング事業を展開しています。
変革構想の立案、全社業務プロセスの刷新、DX推進など多岐にわたりお客様のビジネス変革をご支援しています。
〇製造業、金融業界で実際にどのような変革を手掛けているのでしょうか?
製造業においては自動車、電気機器、精密機械等の加工組立型産業のクライアントが中心で、テーマとしてはスマートファクトリーを目指す取り組みが多くを占めています。
具体的には新規工場の立上げや工場運営基幹業務の整流化、生産管理業務の自動化などをご支援しています。
金融業界においては生命保険業界、損害保険業界のクライアントが中心です。
テーマとしては保険契約の引き受けに関わるアンダーライティング業務や保険金の支払いに関わる査定業務等保険事業の根幹となる業務プロセスの最適化や自動化に取り組んでいます。
また、業界共通の軸では各企業のお客様接点となる営業領域やコンタクトセンターのDXを手掛けています。
いずれのテーマもクライアントは各業界の大企業が中心となっています。
〇小規模の会社であるアジリスが大企業に対して多岐にわたる変革を推進できるのは何故でしょうか?
アジリスには15年以上のコンサル経験を持つ役員が4名おり、そのリレーションにより大企業との取り組みを推進しているのが一つの理由です。
また、Microsoft社をはじめとした強力なパートナー企業との協業推進がもう一つの理由です。
それこそ創業当初は小規模な取り組みに留まり、大企業へのアプローチは困難を極めましたが、影響力のあるパートナー企業との協業を積極的に推進することで今の状態に辿り着いたと考えています。
〇Microsoft社ともお付き合いがあるのですね。ただ、そういった大きなパートナー企業との協業は下請け関係になりやすいのではないでしょうか?
まさにそこが協業推進において一番重要なポイントだと考えています。
アジリスは「ITありきではない真の業務変革を実現すること」をミッションとしているため下請け仕事は絶対にしないという信条があります。
そういった意味で対等に協業出来る関係を築けたのが現在のパートナー企業ですね。
〇協業推進において心がけていることを教えて下さい。
一つはパートナー企業のステークホルダーから、目指す姿の共感・合意を得ることです。
そうすることで一つ一つのプロジェクト単位では揺るがない強固な関係性を作ることを意識しています。
もう一つはビジネスコンサルとしてのケイパビリティを磨き続けることです。
パートナーはIT企業が中心ですが、クライアントのビジネス側を主体的にリードしビジネスコンサル観点からプロジェクトの方向性を示すことで対等な関係性を築くことを意識しています。
アジリスでは、製造・金融業界をはじめとする様々な大企業に対して、パートナー企業と対等に連携して、ビジネス変革を支援しているようです!
#02では、気になるアジリスの最新動向や、採用関連について伺っていきます!