なにをやっているのか
私たちLongHashは、分散型のビジネスモデルとその経済組織/経済圏の組成を率先し、会社として実践します。
そのような分散型の経済圏を築くブロックチェーンプロジェクトに対しインキュべートしていくことにより、本当の意味での人による人のための透明でかつ活性がある社会へと貢献していきたいと思います。
そして、メディアとブロックチェーンのデータを囲い込むことなく、パブリックに公開することにより、この様な経済圏に対する社会での意義を高めていこうと考えています。
なぜやるのか
昨今、日本でも労働者の働き方が話題になっています。
会社としての利益と労働者としてそして消費者としての利益と、どうバランスをとるか。
高齢化社会に向かっている日本にとって大きな課題であることは間違いありません。
特に今の経済は一部の企業によってリソース(人材、資本、データなど)がコントロールされており、景気が回復していても個人や中小企業にとって、決して楽観視できる話ではありません。
サービスとテクノロジーがますます複雑になっていけば、企業はその対応のために組織をより大きくせざるを得ず、管理と調整のためのコストはかさみ、決断は遅れ、イノベーションや変革に対しては鈍感になっていくでしょう。
社会として効率化を図る一つのソリューションとして、部分的にこのような中央集権型のビジネス組織からフラットで、リソースアロケーションの柔軟なかつ需要と供給をリアルタイムで判断し実行する権限が末端の個人にも与えられる分散型の経済組織にシフトする必要があると私たちは考えています。
どうやっているのか
私たちは会社も世界各地に「分散化」されており、シリコンバレー、ベルリン、ズーク、キエフ、シンガポール、香港、上海、そしてここ日本と世界各地に拠点と仲間を持っています。
進化の速いブロックチェーンの業界ですが、世界中から情報やニーズを集めることでより精度の高いインキュベーション、コンサルティング、開発、メディア発信を行なっていきます。
また、インキュベーションや投資によって世界中にパートナーを持っているため、ブロックチェーンビジネスを行う際にワンストップでソリューションを提供いたします。