私たちは「事業を前進する」というミッションを掲げ、 デザインとマーケティングを武器に、クライアントの事業支援を行っています。
日々、多くの経営者や事業責任者の方々と伴走する中で、 私がメンバー、そして自分自身に問い続けていることがあります。
それは、 「クライアントが期待しているのは、単に『綺麗なサイト』を作ることだけなのか?」 ということです。
結論から言えば、違います。
私たちが提供すべき真の価値は、 クライアントの「意思決定」を加速させ、 事業を一段階上へと押し上げることだと考えています。
なぜ、プロジェクトは停滞するのか?
多くの制作現場で、「提案は素晴らしいのに、なかなかプロジェクトが進まない」という現象が起きます。その原因の多くは、顧客の「意思決定コスト」を無視してしまっていることにあります。
事業を推進するには、多くの判断が必要です。特に専門性の高いITやデザインの領域では、「調査」し、「検討」し、「判断」するというプロセスを何度も繰り返さなければなりません。
経営者や事業責任者にとって、このプロセスは驚くほど脳のCPUを消費します。「A案とB案、どちらがいいですか?」と丸投げされる提案は、一見丁寧に見えて、実は顧客に「判断という重労働」を強いているだけなのです。
意思決定をシンプルにする「3つの要素」
GOROでは、プロフェッショナルとして顧客の横に立つ際、必ず以下の3点をクリアにすることを徹底しています。
- 論点(何を決めればいいのか?)
- 選択肢(どんな選択が可能か?)
- 判断軸(何を基準に選ぶべきか?)
これだけだと抽象的なので、身近な「今日の夕食」を例に考えてみましょう。
【論点】 今日の夕食をどうするか?
【選択肢】 自炊、外食、コンビニ、デリバリー
【判断軸】 時間、予算、健康、満足度
もし「今日は30分しか時間がない」という制約(判断軸)が明確であれば、物理的に「外食」や「手の込んだ自炊」は消え、「コンビニ」か「簡単な自炊」という結論が数秒で出せます。
これを事業に置き換えるとどうでしょうか。 「サイトの表示速度を優先するのか、表現の自由度を優先するのか。今のフェーズなら、広告CPAを下げるために、まずは速度を選択すべきです。なぜなら……」
このように、専門的な知識をもとに「論点・選択肢・判断軸」をセットで提示する。 これこそが、顧客の意思決定の精度を高め、事業をハイスピードで前進させるプロの仕事です。
専門家が「横にいる」ことの真の意味
専門的なパートナーが横にいることで、顧客は「調査と検討」という暗闇の迷路から抜け出し、本来注力すべき「決断と実行」に全エネルギーを注げるようになります。
私たちは、単に知識を披露したり、依頼されたものを作ったりするだけの集団ではありません。 クライアントの隣で、複雑に絡み合った課題を紐解き、次に進むための「論点」を整理し、最短距離で答えを出せる状態を整える。
「決める」という行為には、常に孤独と責任が伴います。だからこそ、私たちはその過程に深く入り込み、確かな根拠を持って背中を押せる存在でありたい。
「GOROがいてくれたから、迷わず前を向けた」そう言っていただける瞬間を増やすために、私たちはこれからも「知的な伴走」の基準を上げ続けていきます。
挑戦や学びを「型」にして、チームを前に進める仲間を探しています
今回ご紹介した考え方に共感いただけた方は、ぜひ一度、カジュアルにお話ししませんか? GOROは、単なる制作作業ではなく、目的から逆算してプロジェクトを推進するプロフェッショナル集団でありたいと考えています。
「もっと手触り感のある支援に挑戦してみたい」といった、あなたの率直な想いをお聞かせいただけるのを楽しみにしています。まずは情報交換から、気軽にお話ししましょう!