── 25本のStoryの最後に、私たちが伝えたいこと。
ここまで、24本のStoryを書いてきました。
足と歩行のこと。
診療のこと。
看護師のこと。
理学療法士のこと。
院長のこと。
DXのこと。
マニュアルのこと。
会議のこと。
失敗した話。
意見がぶつかる話。
そして、まだまだできていないこと。
採用の記事なのに、
「こんなことまで書いていいのかな。」
と思うこともありました。
でも、最後まで読んでくださった方には、できるだけそのままのregeを知ってほしいと思っています。
私たちは、完成したクリニックではありません。
新しいクリニックなので、
まだ決まっていないことがあります。
変わることもあります。
一度決めたのに、
「やっぱり違ったね。」
と戻すこともあります。
人が足りなくて、大変な日もあります。
診療がバタバタする日もあります。
仕組みが追いついていないこともあります。
「もっとこうした方がいいよね。」
と思っていることも、まだたくさんあります。
だから、
完成された環境で、決められた仕事をしたい。
という人には、もしかするとregeは合わないかもしれません。
でも、
「じゃあ、一緒につくってみよう。」
と思える人にとっては、面白い場所だと思っています。
「昔からこうだから」は、あまりありません。
regeでは、
「なんでこうしているんですか?」
と聞かれることがあります。
その時、
「昔からこうだから。」
で終わらせないようにしています。
本当に必要なのか。
もっと簡単にできないか。
患者さんにとって分かりやすいか。
スタッフにとって続けられる仕組みなのか。
他のクリニックで良い方法を見つけたら、
「これ、regeでもできない?」
と持ち帰る。
やってみる。
違ったら変える。
良ければ残す。
挑戦して、失敗して、共有して、また変える。
これまでのregeは、その繰り返しでできています。
そして、これからもたぶん変わり続けます。
職種は違っても、同じ患者さんを見ています。
医師。
看護師。
理学療法士。
そして、IT、マーケティング、バックオフィスなど、医療職ではないメンバー。
会社が違うreWalkのメンバーもいます。
それぞれ、見えているものが違います。
だから、意見も違います。
時にはぶつかります。
でも、
「患者さんにとって何が一番良いか。」
というところには、何度でも戻ります。
医師だから全部正しいわけではない。
看護師だから看護だけを考えるわけでもない。
理学療法士だからリハビリだけを見るわけでもない。
自分の専門性を持ちながら、
その少し外側まで一緒に考える。
それが、私たちのチームです。
できないことより、「分からない」と言えないことの方が怖い。
私たちは、最初から何でもできる人を求めているわけではありません。
足のことを全部知っていなくてもいい。
新しい業務を最初から完璧にできなくてもいい。
分からないことがあるのは当たり前です。
でも、
分からないのに分かったふりをする。
失敗したのに隠す。
困っているのに相談しない。
医療の現場では、その方が怖いと思っています。
だから、
「分かりません。」
「教えてください。」
「これ、失敗しました。」
を言えること。
そして、その次に、
「じゃあ、どうしたらいいですか?」
を一緒に考えられること。
私たちが採用で大切にしているレジリエンスは、そんなところにも表れると思っています。
私たちも、まだ学んでいる途中です。
山下(管理看護師)
私自身、regeに来てから知らない仕事をたくさん経験しました。
看護師として患者さんを見るだけではなく、
採用。
教育。
DX。
SNS。
マニュアル。
商品開発。
クリニックの数字。
病院で働いていた頃には、ほとんど知らなかった世界です。
今でも、
「これ、どうするんだろう。」
と思うことは普通にあります(笑)。
でも、そのたびに誰かに聞いて、調べて、やってみる。
ここで働いて、
「知らないことに挑戦することへの抵抗」はかなり減った
と思います。
佐藤(理学療法士/reWalk)
僕も、理学療法士としてリハビリをするだけではなく、
医師や看護師と一緒に患者さんを考えること。
プログラムそのものを改善すること。
自分の意見を伝えること。
いろいろな経験をさせてもらっています。
自分の専門性は大切にしたい。
でも、
専門性の中だけに閉じこもりたくない。
そう思っています。
戸原(院長)
私も同じです。
院長だから完成しているわけではありません。
医師として。
経営者として。
組織をつくる人間として。
まだまだ学ぶことがあります。
だからこそ、
自分とは違う考えを持った人に入ってきてほしいと思っています。
私たちが思いつかなかったことを、
「こうしたらもっと良くなりませんか?」
と言ってくれる。
そんな人が一人増えるだけで、クリニックは変わると思っています。
採用は、「人手を増やすこと」だけではない。
私たちが採用について考える時、
単純に、
「人が足りないから採用する。」
だけでは考えていません。
仕事は、人生の中でかなり長い時間を使うものです。
だからこそ、
regeで働いてくれる人の時間を預かる以上、
その時間が、その人にとっても意味のあるものになってほしい。
新しいことを知った。
できることが増えた。
自分の意見を言えるようになった。
違う職種の考え方を知った。
失敗したけど、そこから立て直した。
そしていつか、
「regeで働いた時間は、自分にとってプラスだった。」
と思ってもらえたら嬉しいです。
クリニックだけが得をする採用ではなく、
働く人にとっても、
患者さんにとっても、
クリニックにとっても、
良い関係をつくっていきたいと思っています。
「100歳まで歩ける」を、当たり前に。
私たちが目指しているのは、
足が痛くなった時だけ来るクリニックではありません。
痛みを治す。
歩きを見る。
必要な装具を考える。
運動を考える。
そして、その人がこれからも歩き続けられるように支える。
「100歳まで歩ける」を、当たり前に。
この言葉は、最初のStoryから変わっていません。
でも、この未来は医師一人ではつくれません。
看護師だけでも。
理学療法士だけでも。
クリニックだけでもつくれません。
いろいろな専門性。
いろいろな経験。
いろいろな考え方。
それが集まって、少しずつ形になっていくものだと思っています。
次のStoryをつくるのは、あなたかもしれません。
25本の記事で、
私たちがどんな医療を目指しているのか。
どんな人たちが働いているのか。
何を大切にしているのか。
そして、どれだけまだ完成していないのか(笑)。
少しは伝えられたでしょうか。
文章だけでは、伝わらないこともたくさんあります。
診療中に飛び交う院内チャット。
バックヤードでの会話。
患者さんをどう案内するか、その場で相談しているスタッフ。
意見が違って話し合っている場面。
診療がきれいに回って、なぜかみんなで拍手している瞬間(笑)。
そういうものも含めて、regeです。
だから、少しでも気になったら、
まずは一度、見に来てください。
応募するかどうかは、その後でも構いません。
私たちの普段の姿を見て、
働いている人と話して、
「ここなら面白そう。」
「一緒につくってみたい。」
そう思ってもらえたら嬉しいです。
完成していないからこそ、
これから入るあなたの意見が、regeの新しい当たり前になるかもしれません。
「100歳まで歩ける未来」を、一緒につくる仲間を待っています。
そして次に書くrege Storyには、
あなたが登場しているかもしれません。