権米衛では、店長になると年に2回生産者さんの元に泊まり込みで出張に行かせていただいております。
しかしこれまで、アルバイトさんと生産者さんが関わる機会はほとんどありませんでした。
生産者の皆様からも、「自分たちのお米を使用している店舗の皆さんとゆっくり話がしたい!」
そんなリクエストを受けて、今年の1月と2月に2店舗で食事会を開催しました!
権米衛としては、店舗を支えるアルバイトのみんなに参加してく、セッティングしました。参加したメンバーの中には、勤務10年以上のベテランスタッフもいて、とても充実した時間になったようです!
開催後の両店の店長に話を聞いてみると、
「アルバイトさん達にとっては、初めて農家さんと顔を合わせてお話しできたことで、農家さんの想いを知って自らの仕事への意識が高まり、すごく刺激になったと感じています!」
と声を揃えていました。お米を作る人、そのお米をむすぶ人、日本一おいしいおむすびをお客様のもとへ届ける運命共同体として、より一体感が強まったようです♪
アルバイトの皆さんの感想は?
「普段は見えていない農家さんの姿や仕事、お米や店舗に対しての気持ちを知り、『共同しているんだ』と実感できて、とても意義のある会でした。
農家の皆さんが命を注ぎ込んで作って下さっているお米を、良い商品として提供していきたいです!」 中垣さん
「今回お会いして、お店で作るおむすびに対してさらに愛着がわきました!今まで知らなかったことがたくさんあり、農家さんの思いも知ることができとても楽しい時間を過ごしました」 斎藤さん
「私が『お客様にいつも美味しいと言われるんですよ』と話した時、喜んで下さって一気に距離が縮まった気がします。以来、お客様に『おいしいね』と言われて『はい!そうなんです。ありがとうございます!!』と熱く答えながら、‘‘米道ふたつい’’の皆さんの笑顔を思い浮かべています。」 田村さん
「お米作りに懸命に取り組まれていることを知り、今はコロナの影響でお客様も減って厳しいですが、少しでもこのおいしいお米をお客様に届けたい!と思いました。また、お客様に『ふっくらしたお米ですよ』と自信をもっておススメできるようになりました!」 平山さん