2026年9月24日(木)から27日(日)まで、有明の東京ビッグサイトで開催された「ツーリズムEXPOジャパン2026」。
「進化する旅のカタチ」をテーマに、海外74カ国・地域、国内46都道府県から1,420の企業・団体が参加し、4日間で18万人を超える来場者が訪れた、日本最大級の総合観光イベントです。
インバウンド向けの体験事業を展開するMediaboundにとって、旅行者により良い体験を届けるためには、自社のサービスだけでなく、観光業界全体の動きや旅行者とのさまざまな接点を知ることも重要です。
今回は、観光業界の最新の取り組みに直接触れるとともに、宿泊施設や観光関連サービスなど、新たな連携の可能性を探る機会として会場を訪れました。
会場には、旅行・宿泊・交通をはじめ、地域観光や文化、体験型コンテンツなど、観光に関わる多様な企業・団体が集結。それぞれの地域やサービスの魅力を発信するとともに、業界関係者同士の新たな交流やビジネスの機会も生まれていました。
今回は、会場での出会いや展示を通して見えてきた、観光業界の現在とこれからについてお届けします。
目次
1. 観光の最前線に、直接触れる
会場では、観光に関わるさまざまな企業・団体がブースを展開。Mediaboundのメンバーも各ブースを回りながら、インバウンド領域を中心に、さまざまな事業者の方々と情報交換を行いました。
特に、宿泊施設や観光情報サービスなど、旅行者と異なる接点を持つ事業者の方々との対話は、Mediaboundが展開する体験をより多くの方へ届ける方法を考える機会にもなりました。
オンラインで情報を得るだけでは見えてこない、それぞれの事業者が持つ取り組みやニーズについて直接話を伺えることも、展示会ならでは。
一つひとつの対話を通じて、情報発信や送客、宿泊施設との連携など、Mediaboundのサービスをより多くの旅行客へ届けるためのヒントを探りました。
2. 一つの会場から、世界の観光を見る
会場は国内・海外の観光エリアに大きく分かれ、さらに国内では地域ごと、海外では国やエリアごとにさまざまなブースが展開されていました。
一つの会場を歩くだけでも、地域によって異なる観光資源や文化、旅の楽しみ方に触れることができます。
また、印象的だったのは、出展者それぞれが独自の方法でその魅力を表現していたこと。
会場の高さを活かした大規模な装飾から、企業や地域のブランドカラーを前面に打ち出した空間まで、ブースの規模を問わず、それぞれの個性が感じられる展示が並んでいました。
海外エリアでも、それぞれの国や地域の特色を生かした発信が印象的でした。航空会社のスタッフによる案内や、地域の文化を伝えるパフォーマンスなど、情報を掲示するだけではなく、人や文化そのものを通して旅先の魅力を伝える姿も見られました。
3. 「見る展示」から、「体験する展示」へ
展示方法も、パンフレットやパネルによる情報発信だけではありません。
会場内ではパフォーマンスやノベルティの配布、サービスの実演など、来場者がその場で参加・体験できるさまざまな工夫が見られました。
中でも印象に残ったのが、畳を敷いたブースで行われていた出張マッサージサービスの実演です。
広い会場を歩く来場者に、実際のサービスをその場で体験してもらう。サービスの内容を言葉で説明するだけではなく、来場者の状況そのものを体験のきっかけに変える展示には、思わず足を止めたくなる工夫がありました。
こうした展示を通して感じたのは、観光における「体験」の幅がさらに広がっていることです。
文化や食、アクティビティだけではなく、ウェルネスをはじめとしたさまざまな領域が観光と掛け合わされ、新しい旅の目的や過ごし方が生まれています。
4. 出会いから見えた、新しい連携のかたち
会場では、宿泊施設や観光情報サービスなど、旅行者とさまざまな接点を持つ事業者の方々と直接お話しする機会がありました。
Mediaboundでも、相撲をはじめとしたエンターテインメントや箸作りなど、日本文化を実際に見て、触れて、楽しめる体験がったコンテンツを展開しています。
私たちが届けたいのは、単に日本について知ってもらうための情報ではありません。実際にその場所へ足を運び、人と出会い、自分自身で体験することで生まれる「日本での思い出」です。
だからこそ、こうした体験をより多くの旅行者へ届けていくためには、旅行者とのさまざまな接点を持つ企業との繋がりも重要です。
宿泊施設を通じてMediaboundの体験を知っていただくことや、観光情報サービスを通して新たな体験の選択肢として届けることなど、それぞれの強みを持つ企業と繋がることで、旅行者との新しい接点を生み出すことができます。
今回のEXPOで出会ったさまざまなサービスや展示方法、そして事業者の方々との対話は、新たな連携の可能性を考えると同時に、私たち自身が提供する体験についても改めて見つめ直すきっかけになりました。
5. 「どこへ行くか」から、「そこで何をするか」へ
今回、さまざまな展示を通して改めて感じたのが、旅の価値の多様化です。
目的地を訪れ、観光スポットを見ることだけが旅の楽しみ方ではありません。
その土地の文化に触れること。実際に手を動かして何かをつくること。そこでしかできないサービスを体験すること。
「どこへ行くか」に加えて、「そこで何を体験するか」も、旅先を選ぶ大きな理由の一つになっています。
Mediaboundでも、相撲や箸づくり体験をはじめ、日本文化を実際に見て、触れて、体験できるさまざまな観光コンテンツを展開しています。
だからこそ、今回のEXPOで出会った多様なサービスや展示方法、そして観光事業者の方々との対話は、自分たちが提供する体験を改めて見つめる機会にもなりました。
6. 日本でしかできない体験を、もっと世界へ
今回の参加を通して、観光という領域の広さと、その中で生まれるさまざまな可能性を改めて感じる機会となりました。
Mediaboundも、日本ならではの文化や体験を世界へ届ける一員として、まだまだ挑戦できることがあります。
今回得た出会いや気づきを、今後のサービスや新しいパートナーシップにつなげながら、Mediaboundはこれからも、日本でしかできない体験をもっと世界へ届けていきます。
そして、こうした新しい出会いや変化を楽しみながら、私たちと一緒に新しい観光体験をつくっていく仲間も募集しています。
私たちと一緒に、日本でしか生まれない体験を、世界へ届けてみませんか?