1
/
5

子どもたちが学ぶことが楽しいと思える未来を創っていきたい。道徳教育にはその力がある

D.H.(2020年4月入社・教科書・副読本編集チーム所属)
・福岡教育大学大学院 教育学研究科 教育科学専攻

道徳の教科書や教材の企画や作成、それに纏わる著作権などの仕事を担当しています。

教科書は、企画から始め、現場の先生方や大学の先生のご知見やアイデアをいただくための会議を行ったり、コンセプトを考えながら作り上げていきます
先生たちと対話を重ねながら、思い描くものを、一緒に作り上げていく。そこがサッカーのように、みんなでゴールを決める!という感じがしてとても楽しいところ。協力して作った教科書で子どもたちが学ぶ姿を想像すると、ワクワクが止まりません
  道徳教科書  https://www.kobun.co.jp/textbook/doutoku/
  デジタル教材 https://www.kobun.co.jp/digital/digi-toku/


▼私が夢中になったこと ー小1から今まで夢中でボールを追いかけていますー

小さい頃からスポーツが大好きでした。
一番夢中になったのはサッカー。きっかけは、日本代表選手がかっこよくて憧れたことです。小学1年生から始め、社会人になった今でも夢中でボールを追いかけています。

サッカーの魅力は、チームでプレイできること。「1人はみんなのために,みんなは1人のために」。ゴールを目指して一体となり、壁があっても協力して乗り越える。そんなところが大好きです。練習するとステップアップできる、成長を実感できるのもワクワクします。

チームの中で積極的にコミュニケーションをとる、対話する、そんなところは今にも活きているなと思います。

▼私の就職活動 ー第一志望の会社へのチャレンジー

自分が大学や大学院で学んできたことを活かせるか?楽しんで仕事ができるのか?を軸に就職活動をしていました。

光文書院は第一志望。この会社の道徳の教科書は子どもの実態や想いを大事にしている。そこが自分の価値観とぴったり重なったからです。第一志望だっただけに毎回必死でした。自分のこと、自分の想いをどのように伝えられるか?人生を振り返り、自分の強みをどう伝えるかや、弱みをどうやって強みに変えるか、とことん考えることができたと思います。
この会社に入りたい気持ちが強すぎて、面接で心臓のドキドキが止まらなかったのは今でも覚えています。


▼学んだことと実際にやってみることは違いました

大学院で道徳教育を専門的に学び、自分としては自信もありました。でも、いざ実際に教科書を作るとなると、実は知らないことが沢山あることに気付きました。

会議で先生方のお考え・ご経験を聞いたり、チームで検討したりすることを通じて、日々学んでいます。中でも、先生方の子どもに対する想いや教科書に対する想いなど、生の声を聞くのは自分にとって一番の学びになっています。


▼withコロナでの働き方で戸惑ったこと

入社時点からサテライトワークだったので、分からないことをどう聞くか?始めの2〜3週間は戸惑いました。でも、この環境の中でチームに溶け込むしかない!と思ったので、何を聞きたいか明確にし、時には資料を用意して、分からないことは解決するようにしています。


▼子どもたちが学ぶことが楽しいと思える未来を創っていきたい

道徳には答えがありません。
子どもたちを点数で評価するのではなく、ひとりひとりの感じ方、考え方を大切に育くむことができる教科です。自分の気持ちや考えを表現できることは、子どもたちの喜びやワクワクに繋がっていくと思うのです。
光文書院の道徳の教科書は、子どもたちはどう思うか?その思いの中には何があるのか?を大切にしています。日本を光文書院の道徳の教科書で溢れさせたい。そして、子どもたちが学ぶことが楽しい!と思える未来を創っていくことを目指して、日々成長しています。

株式会社光文書院では一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!
今週のランキング