異色の転身と、予想外への適性
動物看護師から転身し、インバウンドホールディングスへ。民泊の新規立ち上げ業務を担いながら、手が空けばフロントにも入る——廣川七海は、今できることに誠実に取り組んでいます。
廣川 七海(ひろかわ ななみ) 施設開発部 / 2025年10月入社
CHAPTER 1 ── 転身
「事務の仕事をしてみたい」 その気持ちだけを頼りに、知らない世界へ。
専門学校を卒業してから26歳まで、廣川は動物看護師として現場に立ち続けました。動物に向き合う仕事は嫌いではありませんでした。
でも、あるときから「オフィスワークの仕事がしてみたい」という気持ちが、静かに膨らみ始めました。
まったく畑違いの転身。インバウンドホールディングスにアルバイトとして入ったのは昨年6月末のこと。しばらくは動物病院と掛け持ちしながら、10月に正社員として入社しました。
「事務の仕事がしたくて入ったんですが、気づいたら立ち上げ業務を担当していました(笑)」── 廣川
CHAPTER 2 ── 奮闘
事務だけの仕事ではありませんでしたが、任されたからには、やり切る!
正社員として入社した2ヶ月後。廣川は30室規模の物件「ブルーメン天王寺」の立ち上げをほぼ一人で担うことになります。
オーナー様との調整、現地調査、家具・家電の搬入から保健所への許認可申請まで。事務の仕事に憧れていたが、実際の業務は、事務の仕事を超えていました。
それでも「任されたからには」と現場に向かいます。
最大25名のスポットスタッフを束ねながら、全室を仕上げていく日々。予算の都合でカトラリーの搬入やマニュアル設置は一人でこなしました。
現場ではスタッフの質問対応に追われ、自分が作業に入れない時間もありました。
「施設の立ち上げはまったく初めての仕事。私にできるかどうか不安でした。でも、目の前のことを投げ出したくなかったんです。実際にオープンしたときは、本当に嬉しかったです」── 廣川
2026年の4月初旬、ブルーメン天王寺はオープンしました。有難いことに、オープンから現在までほぼ満室の状態が続いています。宿泊客の半数以上が海外からの旅行者です。
CHAPTER 3 ── 広がり
立ち上げ業務だけではなく、フロント業務も担当
立ち上げ業務の合間、手が空いた時間にフロント業務の手伝いに入るようになりました。
最初は「できることをしよう」というシンプルな気持ちでしたが、やってみると意外にも気づきが多い!
ゲストと直接やりとりする中で、「なぜこの問い合わせが来るのか」「どこに情報が足りていないのか」が、肌感覚でわかるようになりました。
その視点が、立ち上げ側の仕事にも活きてきます。フロントで起きたトラブルをマニュアルに反映する、写真や補足説明を加えた案内資料を整える——「ゲストの目線で資料をつくる」という作業は、廣川が無意識に求めていた「何かを整えていく仕事」の感覚に、実は近かったのです。
「フロントに入ると、ゲストの顔が見えるんです。ゲストのために改善しよう、って思えるようになって。それからは仕事への取り組み方が変わった気がします」── 廣川
CHAPTER 4 ──廣川が今、目指していること
整理・調整・記録といった仕事を、もっと深めていきたい
今、フロントで得たゲストの声を、施設案内資料やマニュアルに反映しています。
立ち上げとフロント、両方を知る人間として、部署をまたいだ橋渡し役になること
「この会社でもっとやりたいことがある!」と廣川はこれからも挑戦・改善を続けます。
希望通りのスタートではなくても、誠実に向き合えば、必ず次の景色が開ける。
インバウンドホールディングスには、それを証明してきた人たちがたくさんいます。
インバウンドホールディングスで一緒に挑戦しませんか?