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情シスで取り組む通販業務のDX。顧客体験を最適化し、競争力の源泉に。

情報システム部の部長として、主に新基幹システムおよびECシステム導入のプロジェクト管理と業務改善の推進を行っているMさん。メビウス製薬のロジカルさと情熱的な社風に惹かれ、入社を決めたと言います。入社のきっかけから、情報システム部の仕事内容、メビウス製薬の魅力について聞いてみました。

▼プロフィール

過去にSIerでERP導入開発、TV通販などの事業会社にてITサービスの企画から開発を経験。2019年7月にメビウス製薬へ中途入社し、情報システム部の部長として、主に新基幹システムのリプレイスと業務改善の推進を行っている。

基幹システムのリプレイスで、よりスマートで効率化された通販業務を。

━━まずは、メビウス製薬に入社された背景を教えてください。

リファラル採用で入社したのですが、知り合いから「おもしろい通販会社があるから行ってみないか?」と誘われ、訪れたのがメビウス製薬でした。転職活動をしている認識はなかったのですが、メビウス製薬に魅了され、気付いたら入社していて。

入社の決め手は3つあります。第一に私の過去の経験とメビウス製薬との親和性が高かったからです。弊社は年商100億円という一つの区切りを超え、将来的に年商1,000億円を視野に入れています。私は過去に何度か同規模の会社に勤めてきたので「どういったことをしていくのか?」ということがイメージができたことが大きいです。第ニに、BtoC及び通販会社の経験が過去にあり、一定の規模でのB2C通販における情シスの動きを理解出来ていたこと、第三に入社前に会議を出させていただいた際に、数字を元に非常にロジカルに会議が進められており感銘を受けたことです。

また、”Value Book”というメビウス製薬の行動指針が書かれている冊子があるのですが、入社時にたまたまその読み合わせがありました。当時のトピックが「情熱人材の集団であろう」という内容でしたが、シンプルにグッと来て。その時に「熱量が下がったからメビウス製薬に惹かれたんだな」と気づかされましたね(笑)。

━━そんなきっかけだったんですね。それでは現在、Mさんが行っている仕事内容を教えてください。

情報システム部では「ITを使ってメビウス製薬の全社オペレーション、顧客体験を最適化する」というミッションを掲げ、日々行動しています。現状のメイン業務は、2つあります。1つは基幹システムのリプレイス、もう1つはITを用いた業務改善です。

詳しく説明していきますと、まず基幹システムのリプレイスについてですが、2021年2月のリリースに向けて現在基幹システムのリプレイスを進めています。このシステムはフルフィルメント(受注、梱包、在庫管理、発送、受け渡し、代金回収までの一連のプロセス全体)を扱うシステムですが、社内で開発はしておらず、ある大手通信販売会社のシステム子会社に開発をお願いしています。40年に渡る通販ビジネスのノウハウを詰め込み新規事業として立ち上げるパッケージとのことで、弊社が第一号顧客として一緒に形にしていっている、という背景です。

新パッケージを使う上で、実際の業務と整合性があるのか、課題や懸念はないのか、業務プロセスを変えるとしたらどのようにしたら良いかなどを洗い出し、開発会社と社内の現場とを行き来しながら、開発会社と折衝を進めています。6名体制でリプレイスには取り組んでいますが、業務側出身で業務フローに精通している人やデータ構造を理解している人間など頼れるチームで業務を進めてます。

次に2つ目の、ITを用いた業務改善の仕事ですが、VBA、Google Apps Scriptでの開発や、kintoneなどを用いて、業務プロセスを自動化し、効率化を進めています。直近上期が終わって業務改善の効果検証をしていたのですが、1日10分などの1つ1つが細かい改善を積み重ねてきた結果、実質1人月の工数削減に成功していることが分かりました。今後も継続的に改善を続けて、振り返れば非常に効率化されたプロセスになっているという状態を目指したいなと思っています。



━━なるほど。基幹システムのリプレイスは企業経営に大きなインパクトがあると思いますが、具体的に新基幹システムではどういう改善が加えられているのでしょうか?

大前提として、顧客体験の最適化を行うことが我々のミッションです。その観点から既存のシステムよりもプロセスの自動化を進め、より効率的に管理出来るようにすることはもちろんですが、それがお客様の価値に還元されることが重要だと考えてます。

例えば、お客さんの手を煩わせない、いつでもどこでも気軽に購入をいただけるように、フロント部分ではチャットボット連携がされたり、お客様に購入いただくためのランディングページと基幹システムとの連携、購入データを用いた自社独自の分析の自動化など、お客様との1to1コミュニケーションをシステムで支える改善・仕組み作りを進めています。

━━2月のリリースが楽しみになってきますね。そんな中で、仕事のやりがいや大変なことはありますか?

私はやりがいと大変なことは”対”だと思っています。先日も大きな課題にぶつかりました。新業務の構築を進める中で開発会社にカスタマイズのお願いをしたのですが「それは出来ないです」と断られてしまったんですね。

お客様の体験を考えると、はいそうですかと簡単には引き下がれず、「出来ないのではなく、出来るようにするためにはどうしていくべきか?」という観点で2週間ほど交渉を続けていました。色々トレードオフもありましたが交渉結実し、「よかった。無事に終わった」と肩の荷が下りましたね。

こういった課題は1ヶ月に1回ペースで起き、その度に大変だと感じますが、課題解決した時に「頑張ってよかったな」と達成感を感じますね。


非常に高いエンゲージメントスコアを誇る情シス。ITを用いて事業にコミットしていく姿勢の方と出会いたい。

━━急成長するメビウス製薬のビジネスに対して、今後情報システム部署としてどういった取り組みを予定していますか?

今リプレイスしている基幹システムが2月にリリースされることで長期安定オペレーションの基盤が整うため、これまで出来なかったこと、やりたかった様々なことを改善・追加開発していきたいなと思っています。お客様、取引先、また社内に対しても、便利や喜び・効率性を継続的に提供していくということをしていきたいと思っています。

WEBの機能拡張などマーケティングに関連する開発や、お客様及び取引先のお声を収集・抽出・分析する仕組み、また先端技術を用いた新規サービスの開発など、新基幹システムが出来ることでより付加価値の高い業務を進めることが出来るのではと思っています。また実際に進めているサービスもあります。

━━入社して感じたメビウス製薬の特徴や魅力はどのようなものがありますか?

非常にロジカルに物事を進めている点、Value Bookという行動指針に沿って社員みんなが業務を進めていると感じた点です。

また、何かをやる際に常に「この仕事の意味は何か?」「この仕事をなぜやるのか?」をしっかり考えて動いていることも特長だと感じます。ともすれば「言われたからやっている」という「作業」になってしまうこともありますが、メビウス製薬のメンバーは考えて動くことが求められている分、事業へのコミットに繋がっていたり責任を持ってやり遂げるというところに繋がっているように感じています。

弊社では組織の状態を診断する”モチベーションクラウド”というサービスを導入しているのですが情報システム部のエンゲージメントスコアを見るとすごく高い値になっています。「何でこんなに高いんだろう」と考えた時に、やはり「なぜやるのか?」を深めて仕事に取り組んでいるので、目的意識がしっかりしていること、また裁量も高いのでやりがいある仕事だと感じてもらえていることが影響しているのかなと思っています。

━━確かに多くのメンバーが目的意識を持って仕事をしていますよね。では最後に、どんな方が、”メビウス製薬”や”情報システム部”で活躍できるか教えていただけますか?

現在の情報システム部では開発を内製化していないものの、データベースを見ながら、そこに対して意味や目的を見出せること、データを自由に扱える方だと好ましいと思ってます。

その上で志向的には、”自覚”と”責任感”がある人だと私は思います。例えば、仕事をする中で「こう言われたので、こうやりました」ではなく、「こうするために、私はこうしていきます」という考え方です。言葉は厳しくなりますが”自責”で考えられないと厳しいのかなと思います。

事業に対して”ITを使ってコミットしていく志向”がある方がいいですね。そんな方々と一緒にお仕事ができたら幸せだと思います。

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