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暗号資産の最先端をゆくスタートアップの代表は常識外れの少年だった

こんにちは、日本暗号資産市場株式会社広報部です!今回は弊社の代表である岡部さん(https://twitter.com/noritaka_okabe)にお話を伺いました!岡部さんはどんな少年だったのか、そしてどんな人生を歩んできたのか、その42年間に迫ります!

起業するほかない!?行動力の塊!

ーーまずは簡単に自己紹介をお願いします。

現在、日本暗号資産市場株式会社で代表を務めている岡部です。よろしくお願いします。

1978年生まれの42歳です。大学は一橋大学の経済学部だったんですが、ほとんど行かずに在学中の22歳の時(2001年)に1社目としてゲーム内通貨のサーバー間取引、いわば両替商のようなことをする会社を立ち上げました。そして2社目をカーブアウトして2017年に共同創業し、CTO、CFOを務めました。この会社では人々を歩かせて健康にすることを目標にしていて、歩いた対価として仮想通貨を発行していました。そして昨年3社目として日本暗号資産市場株式会社を設立しました。1社目から3社目まですべてで世界に先駆けたことをしていました。


ーー今でこそ大学生起業家は多いですが当時はどうだったんですか?立ち上げるのに勇気も必要だと思うのですが、、?

当時インターネットブームが来ていて大学生起業家は少しいた印象があります。でも文系の学生だとほとんどいなかったですね。会社立ち上げるのにも勇気はいるけど当時もお金を用意すれば有限会社作れるのは知ってたのでとりあえずお金を集めて作ってみました。行動力は今でもあるけど当時はもっとありました。学生はやっぱり行動力が大事ですよ。

あとは当時思いついたサービスは世界で誰もやっている人がいなくて、似たようなサービスをやっているところがあるなら一回就職してノウハウを得てから独立っていうのもあり得たんだけど、どこもやってないからそれなら自分がやったら第一人者になれるし起業するほかないと思ったんですよね。


ーー起業にあたって苦労したことはありますか?

昔話になっちゃうので今の人たちには信じられないかもしれないけど、有限会社は300万ないと作れなかっし、さらに1,000万集めないと株式会社が作れないような時代でした。さっき「お金を集めて会社を作ってみました」なんて言いましたが、大学生が会社を作るのはなかなかハードルが高かったんです。しかも300万集めてもそれを銀行に持っていって証明書を出してもらわないといけなかったんです。そこで銀行に事業内容を説明して認めてもらわないと会社が作れなくて。私も当時は近所の大手銀行にお金を持っていったけど「もうちょっと実績積んでからきてください」と言われることもあって会社を立ち上げるのには苦労しました。当時は簡単に起業できない仕組みになってたんです。


小学生でビジネス!?驚きの少年時代!

ーー起業よりもアイディアが先行していたんですね!岡部さんはビジネスアイディアをたくさんお持ちですがどうやったら思いつくんでしょうか、、。

元々ビジネスアイディアを考えるのは好きというのはあると思います。小学生くらいから好きだったかもしれないです。小学校の卒業文集にはビジネスプランみたいなものを書いてました。当時は塾の雰囲気が好きで、塾に来る生徒をターゲットにしたもので、塾と同じビルに、パン屋、おもちゃ屋、本屋を入れて、そこに塾生を集めて親からお金を頂こうっていうビジネスでしたね(笑)


ーー小学生の時からアイディアを産み出してたんですね!ビジネスに興味を持ったきっかけってなんだったんですか?

塾に通っていた時もいつも遅刻していくような少年だったんですが、パンをたくさん買っていって他の生徒に売ってましたね。割とゲーム感覚で自然にビジネスをしてあたのできっかけになる。というのも親戚がみんな士業で、雇われて働くというイメージは最初からなかったからかもしれないです。親戚にサラリーマンは一人もいないから自然と影響をうけたんでしょうね。でもだからと言って、その頃から経営者になるとかを考えていたわけではなかったです。


もともと経営者になるつもりはなかった

ーーどこかに経営者になるような人生の転機があったんでしょうか?

高2で生徒会実行委員になったのが人生の転機だと思います。それまでは医学部に行こうと思ってたんです。成績も良かったしまわりにも多かったのでありかなと思っていました。だから本当に経済方面にはあまり興味はなかったんです。でも高校生で多額のお金を扱ってみるとお金の動きって面白いなと思うようになったし、向いていると感じて経済学部に進学しました。


ーー医学部!?あまり想像できないですね。

仮に医学部に行ったとしても普通の医者になるつもりはあまりなくて、好きなことをしているような医者になりたかったです。例えば手塚治虫さんの人生とか結構いいなと思っていて医学博士になりながら漫画家でもあって。医師免許は持ってるけど他にも何かやってる人は親戚にも何人かいて、そうやって自分のやりたいことにも力を入れている人ってかっこいいなと思っていました。それこそもともとコンピューターが好きだったのでエンジニアになってたかもしれないです。


ーーコンピューターってどのくらいから好きだったんですか?

幼稚園生くらいからですね。ゲームをするのもゲームを作るのも大好きでした。当時はコンピューターでプログラミングして作るまではできなかったけど紙の上ででゲーム作ることはしていました。その当時は自分のコンピューターは持ってなかったんですが親の研究室にコンピューターがあって、そこでゲームをしてました。だから当時は大学ってこんなふうに遊べる場所なんだ、いいな~って思ってましたね(笑)。小学生になった頃には街のパソコンショップみたいなところにコンピューター少年が集まってプログラミングしてたりしていて、そこからエンジニアに育っていくような環境でした。

エンジニアになるのは必然だったのか?

ーーコンピューターが好きなのはわかったんですが大学も専門ではないし、エンジニアから始まったわけではないですよね?何かエンジニアになるきっかけがあったんですか?

大学時代から自分で簡単なウェブサイトを作るくらいはしていたんですがあくまで趣味程度でしたね。でも1社目の社長をやっていた時にエンジニアを雇っていて、その人に「岡部さん、プログラミング向いてるからやってください」って言われてやってみたら確かに向いてたし楽しかったんです。


ーーどういうところが向いてたんですか?

考え方ですね。当時プログラミングはやってなかったんですが、アルゴリズムとか、こういうふうにやれば上手くいくというのをエンジニアに指示してたら「何で岡部さんわかるんですか?才能ありますよ!」って言われて、それならやってみようかななんて。もともとパソコンに向かうのも嫌いじゃなかったからそういうところも向いてたのかなって思います。それでやってみたらエンジニアになりたくなってしまって、社長よりもそっちの方が向いているなあと思って社長からCTOになりました。


「経営ゲーム」で培った経営の基礎

ーー経営のことはどうやって学んだんですか?

もちろん座学ベースでは自分で勉強していたんですが一番のベースになっているのは囲碁だと思います。囲碁が趣味で幼少期からずっとやってて。囲碁ってすごく経営に近いんですね。経営者が趣味で囲碁をやることも結構多くて、囲碁は経営ゲームって呼ばれてたりします。


ーー失礼ながら囲碁はただのゲームだと思ってました、、。どういうところが経営に繋がるんですか?

囲碁って相手に利益をあげながら自分も利益を得るってゲームなんです。だから相手に利益をあげすぎると相手が勝っちゃうんですけど、逆に相手に利益をあげないでがめつくやってるとそれまたうまくいかないんです。相手に利益をあげながら、でも最終的には相手より多くの利益を取った方が勝ちっていうゲームだからそれは経営っぽいですね。あとは囲碁って意思決定の回数もめちゃくちゃ多くて一局で250手くらい打つので例えば一万局打ったら250万回意思決定するし、後から後悔しても遅いので意思決定の訓練としても優れているんです。その積み重ねで、経営をする時にも一回囲碁の碁盤に置き換えて、こういう局面だからこういう手がいいはずだみたいな思考法をするので、普通の人には真似できないような考え方をしていると思います。


”Connecting the dots” 挫折なしの人生?

ーーいままでしてきた決断で後悔していることはありますか?

基本的に今までの決断に後悔はないです。ただ決断スピードをあげることは常に意識しているので、決断がちょっと遅かったなって思うことはありますね。ただ、あくまでもその時の実力とか情報を見て決断しているのでそれに関しては失敗しても、いい経験として次に生かせばいいと思っているので後悔とはまた別のものだと思っています。過去の点が繋がって今の事業になっているから、ジョブズさんも”Connecting the dots”って言ってたけど、点と点って繋がるもんだと思っていて、それは後悔とは真逆でいい経験ができたと思ってます。


ーーそろそろ挫折が聞きたいのですが、、、?

死にかけたとか倒産したとかそういうことはないから起業家からしたら楽な方だと思います。会社が潰れかけたとかはあるけど復活してるわけだから挫折とは言わないと思いますし。ただ経営の波があるだけです。ピンチはあるけど挫折はないですね。挫折を挫折と思っていないのもあるかもしれません。挫折と思うかどうかはその人次第で、小さいことで挫折ばかりしていたら起業なんてできないですよね。毎日挫折することになるかもしれませんからね(笑)。こういう気持ちも経営に大事ですよね。うまくいかなかったことを挫折と思うか、実験のデータが得られたと思うかでその後も変わっていきます。


ーー最後になりますが人生の展望を聞かせてください!

やっぱりこの会社がみんな知っているような会社にしたいです。そのために全力投球ですね。この会社がうまくいくのが今は自分の人生にとって一番大切ですね。

あとは自律分散型社会を作った時、その礎になりたいとは思っています。自分が何かをしなくても良くて、仕組みを作ってそれが自律的に回っていればよくて、自分がどうなりたいかというよりは目指す社会像のパーツの一つでいいと思っています。社会が今よりももっと自律的に生き生きと活動的に働いていれば成功かなと思っています。



ここまで読んでくださってありがとうございます!

今回の記事はいかがだったでしょうか?

次回も岡部さんにインタビューいたします!日本はこれからどうなっていくのか?そして弊社はどのように進化していくのか?必見です!

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