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【エンジニアで話してみた"vol.01"】OutSystemsって何?未経験でもできるの?どんな人がいるの?全てお答えします!

トライアロー では、客先常駐型のプロジェクトが約9割を占めており、チームで取り組む案件も多くあります。そんな中で今回は、チームで働くエンジニア3人に実際にどんなお仕事をしているのか、納期について、お互いの印象などなど様々なことを話してもらいました!

中には、プログラム開発が未経験の社員もいるのでこれからチャレンジしてみたいと考えている方の参考になれば嬉しいです。

参加エンジニア紹介


どんなお仕事をしていますか?

OutSystemsを使用してプログラミングをしています。
チームを組んで開発を行うので、分からない時や不安な時は周りの人に聞くことができる点がありがたいですね。
基本的にはテレワークで作業をして、ごく稀にテレワークじゃない日はトライアロー のオフィスで作業をすることもありますね。というのも、OutSystemsはインターネット環境があればどこでも作業が可能なので、場所を問わずに好きなところで働くことができるんですよ。これは便利な点だと思いますね。

OutSystemsとはなんですか?

従来の開発はJavaScript等でコードを一から書き出すというものでしたが、OutSystemsはそれとは異なりPCの画面上でドラッグ&ドロップでテキストボックスやボタン等を貼り付けて組み上げていくというローコードシステムになります。
その為、通常の開発よりも開発期間を短くすることができるというメリットがあります。
1案件の開発にかける期間としては約3〜4ヶ月程度で納品をすることが多いですね。

必要な技術や知識などはありますか?

そもそもOutSystems自体が新しい言語のようなものなんですよね。そして、トライアロー ではOutSystemsの認定試験を受ける必要があるので、まずは試験に受かるための知識を身につけることが大切になります。経験者の方だとSQLやJavaScript等の言語知識も役立つと思いますよ!

1日のスケジュールを教えてください!

例として私の1日のスケジュールをお話しさせていただきますね!

9:00

お仕事スタート!MicrosoftのTeamsというコミュニケーションツールを使用しているのでそこに当日の予定を書き込みます。
打ち合わせまでに前回までの作業内容の確認やメールのチェックを行います。

10:00〜10:30

デイリーの打ち合わせを30分程度行います。打ち合わせでは前回までの作業進捗や当日の作業内容の予定報告をします。

10:30〜12:00

実装タイム!ひたすら画面と向き合って作業を進めます。

12:00〜13:00

お昼休憩!1時間の中でしっかりリフレッシュをして午後に向けてパワーを再度蓄えます!(笑)

13:00〜18:00

午前同様、ひたすら実装!カタカタカタカタ…と黙々と作業を進めます…!
作業中にお客様からバグの報告や内容変更の連絡があった際にはそれらの対応も行います。


だいたいこんなかんじですかね?当日作業する内容で困ったり、分からないことがある時はチーム内で通話をして解決をしています。聞きやすい環境、雰囲気なのでその辺りの心配は無用!って感じですね!

そうですね。他の方が質問をしている時は、自分はもう少し後にしよう!っていう気遣いをすることはありますが、逆に言えば気にするのはそれくらいですかね!(笑)

入社して最初の1〜2ヶ月はオフィスに出社して先輩の横で教えてもらいながら作業ができる期間があるもんね!油川君はそこでも横田さんにたくさん聞いていたよね!

そうですね!横田さんは完全に私のボスです(笑)

油川さんは今回、初めて開発に携わったとお聞きしましたが携わる上で不安などはありましたか?

もちろんありました!(笑)今もありますが…。というのも、今までやってきたこととは全く違う環境なのであらゆることの想像ができないということが辛いですね。今まで営業をしていたこともあり、人と会話をすることが多かったので不測の事態もある程度、予測ができていたんですよね。ですが、開発となると「ゴールまでの道筋を組み立てる」ということが必要になります。周りの皆さんはそれを当たり前のように行っているのですが、それを自分はできない。分からないことだらけでつまずきました(笑)

誰かに質問をしようとしても、それをどうやって伝えたら良いのかすら分からず、最初は少し苦労しましたね…。少しでも知識があれば、物事ってある程度応用が効くものだと思うのですが、私の場合は何の知識もなかったので、何も知らないってことがこんなに怖いものなんだ、と不安でいっぱいでしたね(笑)



そんな油川さんに対して先輩の皆さんはどうお思いですか?

え、ごめん。全然聞いてなかった(笑)

え!ひどい!笑

まあ、でも頑張れとしか言いようがないよねえー。

そうですね。確かに未経験からエンジニアになるのは勇気がいるし、苦労しているんだろうなとは思います…。私の場合は専門学校に入って、ある程度学んでから仕事に就いているので全くの未経験から始めるのは…、うん、やっぱり大変だよね。まだまだ教えることはたくさんあるけど、頑張っていると思うよ(笑)

OutSystemsはローコードで比較的、簡単にプログラムをなんとなくで組めちゃうってこともあって、なんとなくで組めちゃうからこそ、何で「これがこうなる」のかが分からないっていう状況に陥ってしまう人が多いんですよね。なのでそういう時は、誰かわかっている人に質問をするということが大切かもしれませんね。

確かに、Outsystemsの試験内容やテキストとかも「△△をしたら◎◎になります」って感じで、どうしてそうなるのかという説明が基本的にないもんね…。

ですね。一方通行な感じですよね。

そうそうそう!(笑)

だからこそ、これから入社してくる方も何か困ったことがあれば気軽に聞いてもらえたらと思います。答えますんで!主に横田さんが!(笑)

開発に携わってから嬉しかったことや楽しいと感じた出来事はありますか?

そうですね、まだまだ人に聞いてばかりなんですけど、人に聞かずに1人で出来た時は嬉しいですね。「俺、できてるじゃん!」って(笑)
自分の成長を感じる瞬間でもありますし、基本的な内容であれ、「出来ることが増える」という実績を増やせているというところが楽しいですし、おもしろいですね!

これから入社してくる未来の新人さんたちに何かコメントをお願いします!

そうですね。新人さんが入ってきたら…、最初の半年くらいは何もできないっていう想定でなんでもたくさん聞いてくださいって思いますね。
私もそうなんですけど油川さん含め、今いるエンジニアたちも皆んなたくさんの先輩方に教えてもらってきたので!横田さんなんて特にお世話になりましたしね(笑)
だからこそ今度は自分たちが後輩たちに返していかなきゃって思っているので。

私もそう思います。本当に頭が上がらない(笑)

まあでも、技術的なところはやっていけばある程度、できるようになってくるものだと思うのでそこまで気にしなくても良いかなって私は思っています。
どちらかと言うと、説明とかプレゼン能力やコミュニケーション能力を重要視される現場も多くあるので、そっちを活かして仕事をしても良いんじゃないかな?
だから技術を早く身につけなきゃって焦らなくても良いと思うよ!

私は人と話すことがあまり得意ではないので、2人みたいに上手く説明ができません。2人は私の技術力をよく褒めてくれますけど、私は逆に2人のコミュニケーション能力の高さが羨ましいと感じることもあります。
人には得手不得手があるものだと思うので、それぞれ自分の持ち味や長所を伸ばしていったら良いと思います!

3人とも、ありがとうございました!
未経験で一から頑張っている油川さんとそれを見守る先輩エンジニアって何か良いですね!

次回はそんなエンジニア3名にお互いの初対面の印象や今の気持ちなどを語ってもらいました!
では、【エンジニアで話してみた"vol.02"】でまたお会いしましょう!
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