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がんのタイプ分けなどのゲノム医療分野の課題を世界最高精度で解く、説明可能なAI技術を開発。テキストや画像など、異なるデータ形式の判断材料を自動的に組み合わせて因果を導出。

Photo by AARN GIRI on Unsplash


がんのタイプ分けなどのゲノム医療分野の課題を世界最高精度で解く、説明可能なAI技術を開発 : 富士通
がんのタイプ分けなどのゲノム医療分野の課題を世界最高精度で解く、説明可能なAI技術を開発
https://pr.fujitsu.com/jp/news/2024/05/9.html

当社は、このほど、テキストや画像、数値などの複数の異なる形式のデータを、知識を抽象化して体系化するナレッジグラフとしてAIを用いて自動的に統合し学習することで、その大規模データから高精度に原因や内容を判定、推定する説明可能なAI技術を開発しました。本技術の有効性を確認するため、肺がんのタイプ分けや乳がん患者の生存期間予測など、医療分野の課題を含む複数のベンチマークで検証しました。その結果、例えば肺がんの主要な2つのタイプのタイプ分けを、病理画像情報にさかのぼってその要因を説明する形で高精度に判定支援できることを確認しました。

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