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元SaaS企業の人事がRe.Hatchで働くことを決めた理由とは。-誰かがやらないと先には進めない-

1社目は人事としてのキャリアを歩んだ神原。

そんな神原が、Re.Hatchでのマーケターへキャリアチェンジを通して見ている世界とは?

異職種転職で感じる、前職の意義とは?神原の想いと背景にせまります。

■できっこないをやらなくちゃ

人事からマーケターというキャリアはかなり異色なように感じます。何か目的があったんですか?

神原:もともと「こうありたい」というものがあったり、そこからの逆算で選んだわけではありません。

僕も創業当初からのRe.Hatchを知っているのでタイミングという意味で運良く、最高の仲間に出会えたのかなとも思ってます。もともと、できないことをできるようになることが楽しい性格で。

何でも身に付けたい、何でもやれるようになりたい、って思ってるんですよね。

無知の知、というか。

「今」できないことって、知らないからできないだけだと思うんです。

やってみないと、本当にできないことが何かは分からないし、苦手意識があることでも、やってみたら「これってこんなに面白いんだ!」って気付けるかもしれない。僕の人生はそれの連続だったと思ってます。

Re.Hatchはスタートアップなので、人事、営業、経理、CS・・全部やる必要があります。僕は人事としてのキャリアを1社目で歩みましたが、本質的にはできることを増やしたいんです。できることが増えることで新しい世界が広がる感じがたまらないなと感じてしまいます。

任されたポジションだけで花を咲かせるのではなく、会社を軌道に乗せるってことに踏み込みたいという気持ちがとても強いです。

なので、このキャリアの狙いを言うとすれば、事業を立ち上げる力、会社を大きくする力を身に付けたくて、Re.Hatchで毎日全力疾走しているのかなと。

それに、失敗するなら早い方がいいって思ってるんです。

例えば、50歳で家族や家庭を持っていると、どうしても守りに入りたくなるし、失敗できない、という気持ちが挑戦を阻むかもしれない。

だから、早いうちに、失敗するかもしれない挑戦をしたい。たぶん人生ってあっという間に過ぎていくので、今やらないと。まぁ27歳で結婚したので守るべきものが既にあるんですけどね(笑)

前職の経験で今に活きているのはどんなことですか。

神原:まず、採用の経験は、Re.Hatchでの採用活動にダイレクトに活きてますが、

正直、専門性の観点で言うと、マーケターと人事は異なるので、専門性という観点では分野は違っているとは感じます。

ただ、前職で身に付けた仕事の進め方は、スタートアップで働く上でかなり活きてると思います。

例えば、マルチタスクに物事を進めていく力。採用人事って、めちゃくちゃ忙しいんですよ。

採用のために会う人の数も多いし、やることも多い。1000人の候補者がいたら、1000人のステータスや状況を把握しなきゃいけない。それと並行して、新たに採用のための母集団形成をかけたり。新卒採用なら、その時取り組んでいる採用活動を継続しながら、次年度のことを考えたり。

スタートアップって、先ほどもお伝えした通り、やることがたくさんあるので、マルチに業務を進める力はかなり活きています。

仕事の優先順位をつけることや、そもそもの処理スピード・方法が確立されたのは前職だったので、まるっと活かせている感覚があります。

あとは僕自身モットーとしているのが「誰かがやらなきゃ前に進めない」という考え方です。誰かに何かを任される状態ではなく、あれもこれも必要なスタートアップで必要なのは、やったことないことでも前に進めてみる力だと思ってます。

だからこそスキルだけじゃなくて、スタンスも活きているなと思っていて、泥臭くやり抜くスタンスを忘れずに持っています。

前職では、新卒採用を行う人事担当だったんですけど、候補者は大手コンサル志望や大手の会社、有名なベンチャー企業志望っていうことが多くて。

ネームバリューでは絶対に他社に勝てない。だからこそ、相当な努力が必要でした。

採用活動って、自社にとって優秀な人を採用する必要がありますが、その優秀な人にとって魅力的な会社であると感じてもらうための動機付けが本当に泥臭くて。

あの手この手を使って学生に選んでもらう必要があります。

前職の時は、人事だけじゃなくて多くの現場社員の方にも協力してもらっていたのですが、何十人も人がいると、学生へのコミュニケーション方法も違うし、そもそも本業以外の業務に対してモチベーションが上がらない人もいます。

社員の方へのコミュニケーションのインプットはもちろん、一緒に頑張ろうと思ってもらいたくて、一緒に飲みに行ったりどうすれば採用プロジェクトがうまくいくか等も、全社を巻き込んで進めてましたね。

泥臭いですけど、こういう社内調整が、プロジェクトの成功に直結していました。この泥臭さを前職で学ばせてもらいました。

泥臭さ以外にも、信頼関係構築のためのコミュニケーション能力も活かされているように感じます。

神原:そうですね。

何十人の社員の方を巻き込んでのブロジェクトや、採用活動そのものを通して、対峙する相手の心を開く、という意味での信頼関係の構築には少し自信があります。

どんな情報を、どういう伝え方をしたら、目の前の人が納得して動いてくれるか。

そういう観点で人と向き合ってきたし、それは今もCSの業務に活きているのかもしれません。

他にも、前職は100億くらいの売上規模だったのですが、100億規模のビジネスの「基準」を学べたように思います。ビジネスマンとしての基準や、会社としての基準。

プロジェクトを進めるために、こういうステップが必要だな、ということを学べたので、今Re.Hatchで働きながら、僕の中にあるこの基準に照らして、事業の立ち上げを考えられています。

これは、事業拡大を考える上で非常にインパクトの大きなことだなと感じます。

でも振り返ってみて思うのは、やっぱり、成果を出すためにどれだけやりきらないといけないか、というスタンスを叩き込まれたことが、僕にとって一番意義のあることだったと思います。

■意思決定を科学する

Re.Hatchは「意思決定」がキーワードかと思いますが、もともと意思決定をビジネスにしたいと思っていましたか。

神原:はい、思っていました。人事の仕事をやりきれたのも、意思決定に関われるからでした。

「人はなぜその選択をするのか?」というところに興味を持ったんです。

なので、当時から「意思決定」という軸はブレていません。対峙する相手は個人から法人に変わったけど、僕らがやってる広告も、結局はエンドユーザー、つまり個人が見るものですよね。

どんな広告を、どうやって目にしたら、より良い意思決定になるのか。「この広告を出したら儲かる」ではなくて、この広告を見た人たちがどう感じるのか、ということが絶対に大事だと考えて仕事をしています。

「良い意思決定」を生みたいということですが、神原さんにとって「良い意思決定」とはどのようなものですか?

神原:まだまだ研究中です。笑

めちゃめちゃおもしろいんですけど、とても難しい分野だなと思ってます。

例えば、「売上が上がった」「人生が良い方向に変わった」と言ってもらえると、良い意思決定だったんだなと思えるけど・・極論を言うと、人の気持ちなんて考えても分からない部分もあります。(笑)

でも、最終的には「その意思決定で良かった」と思える人たちをどれだけ増やせるか、を大事にしてます。

人事の仕事も今の仕事も、共通点はたくさんあると思っていて、目的が違うだけだと考えてます。人事の時に考えていたのは、10年後の会社を創ってるのは誰か、そのためにどういうターゲットにアプローチをして入社までの意思決定をしてもらうかでした。(もちろん入社後の活躍などのその後も含めて採用ですが・・)

今の仕事も、クライアントのサービス・商品を、誰に届けて実際に使って欲しいかや、生涯のお客さんになってもらうかを考えて提案、実行していきます。

まだ使ったことのない、出会ったことのない状態から、なぜその人が使うのか。人事の場合は、なぜその人が入社するのか。こういった部分が、人事の仕事と今の仕事で「意思決定」に関して共通しているところだと考えていて、まさにそこがマーケティングの面白さだと感じます。

まだまだ研究中な分野ですが、どんな形であれ、人の意思決定に関心があったり、逆に自分自身の決断にこだわってきた人と一緒に、意思決定を科学していきたいなと思います。

「良い意思決定」を生み出すことにトコトンこだわりぬいてきた、そして今もこだわって夢中になっている神原。自分も一緒に意思決定を科学したい!むしろ、自分の意思決定のこだわりを聞いてほしい!と思った方は、ぜひ一度お話ししてみましょう!

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