出版社インターン面接で好きなジャンルを聞かれ、「中華BL」と答えたところ、「それならこの会社じゃなくてもいいよね」と言われてしまった結果
はじめまして。商業BLレビューサイト「ちるちる」の運営会社サンディアスでインターン生として働いております、みじんこと申します!今回は、私がちるちるでインターンを始めたきっかけ、実際に働いてみて感じたこと、インターンを通して身についた力等をご紹介したいと思います。
自己紹介
初めに、私について少しご紹介させてください。
なまえ:みじんこ
担当業務:海外関連の調査・資料作成、ライター業務
インターン歴:約7か月
私のBL歴は、少し特殊かもしれません。
小・中学生の頃から大量に小説を読み漁っていたのですが、次第に定番の男女の恋愛パターンに物足りなさを感じるようになりました。そんな中で出会ったのが、あさのあつこ先生の『NO.6』や『バッテリー』、はやみねかおる先生の『都会のトム&ソーヤ』といった作品です。そこに描かれる「友情」という言葉だけでは収まりきらない、男子同士のクソデカ感情にすっかりハマってしまい、気付けば男子同士の物語を求めるようになっていました。そしていつの間にか、BLの世界に両足を突っ込んでいたのです(笑)。
漫画や二次創作からではなく、それ以外のジャンルから無意識のうちにBLの道を開拓していった生粋のBL好きです。以降はヨネダコウ先生の『囀る鳥は羽ばたかない』や、おげれつたなか先生の『ハッピー・オブ・ジ・エンド』など、物語重視のいわゆるしんどい系作品を中心に読むようになりました。さらに高校生の頃、当時はまだ日本語訳がほとんど出ていなかった中華BLにドハマりし、そこから現在に至るまで、ずっとその深い沼に囚われ続けています(笑)。
インターンをはじめたきっかけ
大学3年生になり、そろそろ就職活動を意識しなければならない時期になりました。
それまで続けていた「ただひたすらにご飯を作る」飲食店のアルバイトではなく、もっと自分の「好き」を活かせて、幅広い経験がしたいと思い、長期インターンを探し始めました。
実は、サンディアスのインターンに応募する前に、某出版社のインターンにも申し込んでいました。面接で「好きなものは何ですか?」と聞かれ、中華BLだと答えたところ、「それならこの会社じゃなくてもいいよね」と言われてしまい……(笑)。ですが、その一言をきっかけに、改めて自分の気持ちを見つめ直すことができました。私は「漫画」という大きな括りではなく、BLという限られたジャンルの中で、特定の出版社やレーベルに縛られることなく、さまざまな作品に関わりたいのだと気づいたのです。
そして、やはり外せなかったのが中華BLでした。
大学の専攻も、「中国語を読めるようになりたい」「作品の背景を理解したい」という思いから中国文学を選ぶほど、中華BLは私の人生を大きく変えた存在です。だからこそ、日本のBLだけでなく、海外のBL作品にも関われないだろうか、自分の知識を活かせないだろうかと考えていました。
そこでふとBLを専門に扱っている「ちるちる」の運営会社なら、多種多様なBL作品を取り扱っているので、自分のしたいことに合致しているのではないかと思い、すぐに応募しました。
働いた印象
実際に働いてみた感想を一言で表すと、「BL好きにとって、あまりにも居心地のいい職場」です。当然ながらサンディアスで働いている社員の方、インターン生の方全員がBL好きで、社内ではいつもBLの話題で盛り上がっています。私の学校やサークルの友人はBLを嗜んでいる人が少なく、いくら親しい間柄とは言えBLの話題について話すことは少し憚られますが、社内であれば何の遠慮もなく気兼ねなく話すことができます!
また、インターンを始める前は「会社=上下関係が厳しい場所」というイメージがあったのですが、常勤社員の方も皆さん話しかけやすく、社長も毎日インターン生に話しかけに来てくださるので、上下関係を気にすることなく気軽に雑談・相談できる風通しの良い環境だと思います!
私は中華BLが好きということもあり、現在は中国関連の調査や資料作成を担当させていただいています。自分の「好き」をそのまま仕事にできる喜びと楽しさを、日々実感しています。時々「こんなに好きなことをしているだけなのに、お給料をいただいていいのだろうか……?」と思ってしまうほどです(笑)。
インターンで身についた能力
インターンを通して、主に二つの力が身についたと感じています。
一つ目は、「情報収集能力」です。これまで何気なくスルーしていた情報も、「業務の役に立つかもしれない」という視点で捉えるようになり、日常的にアンテナを張って注意深く見るようになりました。近年は変化のスピードが非常に速い時代だからこそ、最新の動向を継続的にチェックする力は、今後社会人になってからも大いに役立つと感じています。
二つ目は、パソコンスキルです。
資料作成業務ではスプレッドシートを使用するのですが、実はそれまで関数にほとんど触れたことがなく、社員の方に基礎から丁寧に教えていただきました。また、パワーポイントでスライドを作成する際には、デザイン性を高めるための工夫や、より見やすく・分かりやすくするために意識すべきポイントなども学ぶことができました。もともと私自身、パソコンスキルが高い方ではなかったこともあり、インターンを通してここまで多くのことを学べるとは、正直思っていませんでした。
どんな人が活躍できる職場か
私が思うに、サンディアスで活躍できるのは「幅広く興味関心を持てる人」だと思います。
まず大前提として、言うまでもなく「BLが好きな人」であること。そしてその中でも、幅広いジャンルのBLや、漫画だけでなく映像作品など、書籍以外のBLにも触れている方は、特に重宝されると感じています。さらにBL以外にもさまざまなオタクコンテンツを知っていれば、BL作品との比較ができ、より深い理解につなげることができます。
もう一つは、「自分の考えをしっかりと持っている人」です。少人数の会社だからこそ、一人ひとりの考えやアイディアが尊重されます。特に記事を担当するようになると、自分の言葉で読者に作品の魅力や情報を分かりやすく伝える必要があるため、自分なりの意見や視点を持っている方ほど活躍しやすい環境です。
とはいえ、これら二つに最初から私が当てはまっていたかというと、正直そうではありません(笑)。
私はもともと限られたジャンルの作品しか読んでいませんでしたし、インターンを始める前は、自分の感情や考えを言語化することもあまり得意ではありませんでした。しかし業務を進めるうちに、さまざまなジャンルの作品に触れる機会が増え、週に10冊まで書籍を借りることもできるため、現在進行形で「幅広く興味関心を持てる人」になりつつあります。また、記事を書いたり、社員の方や他のインターン生と話したりする中で、徐々に自分の考えを言葉にする力も身についてきました。
そのため、「今は自信がない」「当てはまらないかも」と感じている方でも、心配する必要はありません。インターンを通して少しずつ成長していくことができると思います。
最後に
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
BL好きの方にとってはサンディアスはまさに夢のような職場だと思います。初めは分からないことや失敗することもあるかもしれません。私もいまだに失敗することがあります。そんな時でも周りの方が優しくフォローしてくださるので、失敗を恐れずに挑戦することができます!
「BLが好き」「BL作品の魅力を多くの人に伝えたい」という思いがある方、ぜひ一緒に働いてみませんか?
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