積水ハウスは、生活における「幸せ」を追い求めるための研究の一つとして、「衣類・布団収納調査」を実施しました。
この調査は、築年数が1年以上かつ10年未満の注文住宅・持家戸建で暮らし、洗濯などの衣家事に主体的に取り組み、衣類・布団収納の主体的な管理を行っている、20歳以上の人を対象に行われました。
調査では、フルタイムで共働きをしながら子育てをしている家族の3割から4割が、平日も休日も忙しく、一息つく暇がないという結果に。また、忙しさのために面倒に感じたり時間に追われたりした結果、家事を満足にこなせていないという人も多いようです。フルタイムで共働きをしている家庭のうち、衣家事の中で「たたむ」が満足にできている人は6割以下となり、「しまう」が満足にできている人は半数以下となりました。
積水ハウスは、収納や衣家事を効率的にこなすための住まいづくりや、生活の提案に取り組んでいます。
今回の調査結果や、時短に繋がる収納のヒントについては、こちらのページをご確認ください。
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/research/20251010/
積水ハウス株式会社
1960年に設立した積水ハウスグループは、累計建築戸数250万戸以上と世界のハウスメーカーの中でNo.1を誇っています(2021年1月31日時点)。私たちは、戸建住宅事業を出発点として、「請負型ビジネス」「ストック型ビジネス」「開発型ビジネス」「国際事業」の4つを、積和建設グループや積水ハウス不動産グループなどグループ各社と連携し展開しています。 ◇請負型ビジネス 請負型ビジネスでは、戸建住宅事業、賃貸住宅事業、建築・土木事業を行っています。 オーナー様が所持する土地に、戸建住宅や賃貸住宅の建築を受託します。 ◇ストック型ビジネス ストック型ビジネスでは、リフォーム事業、不動産フィー事業を行っています。 オーナー様に建てていただいた住宅や当社以外の住宅のリフォームのほか、不動産の転貸借によって賃貸住宅経営をサポートします。 ◇開発型ビジネス 開発型ビジネスでは、分譲住宅事業、マンション事業、都市再開発事業を行っています。 請負型ビジネスとストック型ビジネスで得た利益をさらに成長に繋げるため、土地の取得など投資から始める開発型ビジネスを展開しています。 ◇国際事業 国際事業では、アメリカやイギリスなど5カ国で住宅事業を展開しています。国内で培ってきた環境技術や街づくりのノウハウを活かし、現地の課題解決に寄与しています。