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事業紹介Vol.3 ヘルスケア領域専門の『人材×IT』活用 ヘルスケア関連事業とは?


皆様こんにちは!シオンの広報担当しております、村田です!

私たちの事業の1つに「ヘルスケア関連事業」があります。
ヘルスケア関連事業は、ヘルスケア領域専門の人材紹介や、ヘルスケア業界に向けたコンサルティング、IT活用支援などを行っています。
今回は、ヘルスケア関連事業が具体的にどのような事業を行っているのかをご紹介いたします。
ヘルスケア関連事業部の佐藤さんと山崎さんにご協力いただき、お2人に質問しつつご紹介していきたいと思います!

■自己紹介

▼佐藤裕介
・所属:ヘルスケア関連事業部 フィールドチーム
・大手人材派遣会社や医療系人材会社での新規事業立ち上げ、ヘルスケア人材紹介/外国人向け人材サービスの起業経験を経て2021年シオンへ入社
・現在はヘルスケア関連事業部にて、ヘルスケアの現場職の人材紹介やIT活用支援のコンサルティングを行いながら、シニアマネージャーとしてチームをまとめている。
・趣味はテニス、海や山などアウトドア系全般


▼山﨑 亮佑
・所属:ヘルスケア関連事業部 ヘルスケアテックチーム
・診療放射線技師として医療現場従事後、大手人材紹介会社にてヘルスケア系人材紹介の経験を経て2023年シオンへ入社・現在はヘルスケア関連事業部にて、主にヘルステック企業向けの人材紹介やコンサルティングを行いながら、シニアマネージャーとしてチームをまとめている
・趣味は散歩(大門~秋葉原まで歩いたことも!)


ー佐藤さん、山崎さん本日は宜しくお願い致します。

早速ですが、ヘルスケア関連事業部はどんなことをされているのでしょうか?



佐藤:主にヘルスケア領域専門の人材紹介やコンサルティング、IT活用による提案支援を行っています。

大きく2つのチームがあり、対象となるクライアント様(企業)や人材紹介における求職者様が異なりますので、それぞれご説明していきます。

1つ目は「ヘルスケアフィールド」チーム。
医療機関や介護施設、ヘルスケア系企業に対して、看護師、薬剤師、医師などの医療系資格や介護系資格をお持ちの方をご紹介しております。

そしてもう1つは「ヘルスケアテック」チーム。
ヘルスケアテック系の企業(医療機器メーカー、製薬メーカー、医療系スタートアップなど)に対して、医療業界経験者の方をご紹介しております。職種は営業、エンジニア、バックオフィスなどさまざまです。また経験者だけではなく、異業界からヘルスケア領域に興味を持ち転職される方のキャリアチェンジもご支援しています。

大きくは「担当する企業」によってチームが分かれていますが、時にはフィールドの医療系資格者の求職者さんを、ヘルスケアテックのスタートアップに紹介したりすることもあります。
2つのチームが連携することで、幅広く、より求職者さんのキャリアが叶えられる方法をご提案しています。

ー確かによく医療現場専門の転職サポートサービスはありますけど、医療現場と 一般医療企業、双方を紹介できるのは珍しいですね。

山崎:はい。でもこれだけではありません!

シオンでは事業内だけでなく、他部署との連携により一気通貫で企業支援出来ることが強みです。
人材紹介だけにとどまらず、経営課題や人事課題を見いだし、採用支援やコーポレートブランディング策定、ITシステム導入のご提案なども行っております。

ITシステム導入に関しては、介護事業所のあらゆる情報(ナレッジ)を一括管理する介護の情報プラットフォーム「ケアナレ」という自社サービスや、提携しているヘルスケアテックサービスを軸として、より効率的な施設の経営実現をご支援しています。

ー医療現場では人事担当枠がないところが多く、採用や労働環境整備に手が回っていない所が多いと聞いたことがあります。
採用支援であったりITシステム導入は今後のヘルスケア業界にますます必要とされるサービスになりそうですね!

ーお2人の思う仕事のやりがいや魅力はなんでしょう?


佐藤:医療現場で働く方々はエッセンシャルワーカーなので、重要な仕事である一方で多忙な環境も多く、ストレスを抱えている方が多いです。そういった皆さんが長く安心して働ける環境を提供するということは難しさもありますが、その分大きなやりがいがありますね。

山崎:医療従事者という現場フィールドとヘルスケアテックの一般企業、どちらも支援できることが魅力だと思います。
医療業界は、日常生活では身近に感じることが少ないですが、人々の生活を支える大切な業界です。
そういった医療業界の経験者が普段どんな仕事をしていて、どういった困り事があるからこの企業が合うのではないかと、より求職者に寄り添った支援ができることにやりがいを感じます。

ー医療業界は人が生活する上で欠かせないものであるからこそ、支援することは社会貢献度が高く大きなやりがいがありますよね。

ー普段仕事をする上で心がけていることはありますか?

(写真左:佐藤さん 写真右:同じくヘルスケアテックフィールドチームの高野さん)

佐藤:企業の様子がイメージしやすいような紹介を心掛けています。
入社後のサポート体制を動画を見せつつ説明するなど、働く現場の雰囲気がイメージしやすく、安心して入社できるようなフォローをしています。
またそれぞれの企業に求められている要素に合わせて本人の武器を引き出し、自己PRを一緒に考えたり、時にはビジネスマナーを教えたりと、転職ノウハウだけでなく、‶求職者さんのキャリアを支える″という観点で全面的に支援しています。

山崎:特に未経験者から医療業界にキャリアチェンジされる方には、求職者さんの困りごとや実現したいことに対して、ご紹介した企業のサービスがマッチしているのか、最大限リアルに想像し、本人になりきって考えるようにしています。
また私自身、診療放射線技師経験者なので、求職者さんにもそのことをお伝えし、現場の様子が伝わりやすいようなご紹介を心掛けています。

ー山崎さんが診療放射線技ご経験者だとお伺いした際、驚きました。
なぜ医療現場のお仕事から人材紹介会社へ転職されたのですか?

仕事がルーティンワーク化してしまっていたので、自分で考え挑戦出来る仕事がしたいと思ったからです。
また私自身のこれまでの経験から、働くモチベーションは成果に直結すると思っています。成果が出るからこそ仕事の楽しさや、やりがいを感じられると思います。(医療であれば提供できる医療の質に直結するように)
そして、いい環境であれば良い人は育ちます。1人1人に合った環境を提供することでモチベーション高く働ける人を増やしたい、そんな思いから人材紹介業界へ転職しました。
今は型にはまらずに1人1人の求職者さんと向き合い、自ら考え挑戦していくことに楽しさを感じています。

ー素敵ですね。ご自身の経験から1人でも多くの人が楽しく働けるように支援したいという思いからのキャリアチェンジ。山崎さんのその思いは求職者さんへも伝わっているのであろうと感じました。

ーそれでは最後にお2人の今後の目標をお願いします!


佐藤:会社としても今ヘルスケア事業に力を入れているので、 双方のチームを確立し、今後さらに拡大していくことが目標です。
少子高齢化や新型コロナウイルス流行の影響を受けて、ヘルスケア業界の重要性と注目度は日増しに高まっています。私たちの目標は「日本が抱える課題を支援し、明るい未来を創造すること」なので、ヘルスケア関連事業を今後さらに展開し、1つでも多くの企業に、そして1人でも多くの人に働きやすい環境を提供していきたいと思います。
ヘルスケアフィールドチームとしては、メンバー1人1人が熱意をもって仕事に取り組んでいるので、今後も熱い気持ちをもち、チーム一体となって事業を拡大していきます!

山崎:ヘルスケアテックは今人材紹介事業がメインなので、シオンが中心となってヘルスケア×ITを盛り上げていくことが目標です。
冒頭でも少し触れた、自社システムのケアナレをはじめとしたITシステム導入コンサルティングを強化し、人材の力と掛け合わせることで、更なる現場改革に貢献していきたいと思います。
ヘルスケアテックチームとしては、全員既婚者ということもあり(笑)、ライフステージの変化に伴ってキャリアチェンジをする方への共感が得やすいところが強みでもあります。特に女性の方は、家庭と仕事の両立のため医療現場から一般医療企業への転職を希望される方が多いので、そういった求職者さんの心情に寄り添ってご支援しております。
今後もヘルスケアフィールドチームと同様、熱意を持ちつつ、アットホームな雰囲気でチームワークを発揮していきたいと思います!


以上、ヘルスケア関連事業のご紹介でした!

ヘルスケア関連事業が何をしているのか、どのようなマインドを持ち働いているのか、イメージが伝わりましたでしょうか?

シオンには各事業部の個性や魅力があり、それぞれが掛け合わさることによってさらなる力を発揮しております。

そして限界を決めず、無限の可能性を追求し挑戦し続ける。

シオンでは日本の未来を一緒に支えていく仲間を募集しております。

少しでも興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご連絡ください!


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