【社員インタビュー #2】“未来を見据えて動く力”　─M&Aと組織運営を手掛けるCFO・山本晃佑が語る、チーム成長のリアル

こんにちは。エムホールディングス株式会社　広報です。

本日は、エムホールディングス CFO 山本さん にインタビューを行いました。
会計・税務のプロフェッショナルが描く、組織とM&Aのストーリー。

山本さんのインタビューを通して、エムホールディングスの魅力をお届けします！

山本晃佑　CFO（最高財務責任者）

大学時代より公認会計士試験に挑戦し、在学中に合格。卒業後は、世界各国に拠点を持つ大手監査法人Ernst & Youngにてキャリアをスタート。東証一部上場企業の会計監査・内部統制監査をはじめ、IPOを目指す企業へのアドバイザリー業務や内部統制構築支援など、幅広い業務に従事。

その後、「経営者の人生と企業の未来に深く寄り添える会計士でありたい」という想いから、大手M&A仲介会社にて株式評価やM&A提案業務に携わる。さらに税理士登録を経て会計事務所を創業し、そこで現CEO森田氏、COO間庭氏と出会う。

この出会いをきっかけに、会計事務所を事業譲渡し、エムホールディングス株式会社の創業メンバーとして参画。会計・税務・M&Aの知見を活かし、企業の成長と経営者の挑戦を支えるべく、日々奔走している。

ー自己紹介をお願いします。

はい。エムホールディングス株式会社 CFO 山本晃佑です。

大学在学中から公認会計士の勉強を始め、新卒で日本監査法人の大阪事務所に入社しました。3年間の勤務を経て、大手M&A仲介会社へ転職し、そこで初めてM&A業務に携わりました。その後、税理士登録を行い、自身の会計事務所を設立。

エムホールディングス創業時にお声がけをいただき、取締役として参画しています。

ー現在の仕事を教えていただけますか？

エムホールディングスでの肩書は「取締役CFO」です。主に会社全体の会計数値の管理や、働きやすい環境を整えるための社内ルールづくりなど、組織の基盤を整える役割を担っています。

また、自身もM&A仲介業務に携わっており、特に譲受企業様への提案や案件紹介を中心に行っています。

ーM&A業界に興味を持ったきっかけを教えてください。

会計士の仕事は、企業の作った数値をもとに過去の実績を確認し、正確性や妥当性等をチェックすることが中心でした。

「もっと未来志向で、企業の成長や経営に関わる仕事がしたい」という思いから、M&A業界に興味を持つようになりました。

ー以前勤めていた大手M&A仲介会社での働き方と、現在のエムホールディングスでの働き方に違いはありますか？

以前勤めていた大手M&A仲介会社では、チームや業務が固定されており、自分で考えて動く余地が少なく、戸惑うことも多くありました。

一方、現在のエムホールディングスでは、M&A案件の発掘や譲受候補企業様のマッチングなど、業務が明確に分かれており、それぞれの能力を活かせる環境です。設立2年(2025年10月時点)と若い会社だからこそ、自分のやりたいことに理由さえあれば実行できるのが大きな魅力です。

ー今後チームが増えていく中で、チームビルディングについて考えていることはありますか？また、どんな人が合うと思いますか？

M&A案件は正解がひとつではなく、譲渡企業様・譲受企業様双方の考えを調整してクロージングに導くのが私たちの仕事です。単なる伝達役ではなく、自分の中に正解を持ち、主体的に判断・行動できる人がチームに合うと思います。また、仕事に対して自分なりの考えを持ちつつ、他のメンバーと意見を交換して最適な答えを導くことが出来る人材がいると、チーム全体としてもより良い成果を出せると考えています。

ー会社のメンバーの魅力は何ですか？

皆が仕事好きで前向きなところです。性格や考え方の違うメンバーと話すと刺激を受けますし、社員一人ひとりが会社を好きでいられる環境があります。なので、人と話すのが好きでコミュニケーションを楽しめる人、会社に入っても自分の強みや良さを活かせる人が増えてくれると嬉しいです。

ー山本さんの目標を教えていただけますか？

会社として掲げている株式上場や時価総額1,000億円に向けて伴走することが大きな目標です。そのため、会社が拡大する中で必要な仕組みや体制を自ら率先して整えることが、自分自身のミッションだと考えています。

また、人数が増えてきたので、社員が交流できる部活動やイベントを設け、チームの結束や働きやすさを高めていきたいと思っています。

ー10年後、会社やご自身はどういう存在になっていたいですか？

会社としては株式上場を達成し、サービスや事業をより多くの人に届けられる存在になりたいと考えています。社会的な影響力を持つ企業としての責任も果たしつつ、従業員一人ひとりが満足して働ける、居心地の良い環境を整えたいです。また、CEO森田・COO間庭のツートップをはじめ経営陣を支え、会社全体が成長し続けられるよう貢献できる存在でありたいと思っています。

ー最後に、休日やプライベートの過ごし方を教えてください。

サウナに行ったり、会社のメンバーとカラオケに行ったりすることが多いです。旅行も好きで、最近は三重県に行き、伊勢神宮を訪れました。

家族と過ごす時間も大切にしていますし、エムホールディングスの仲間とは自然の中で焚き火をしてリフレッシュしたいです。

ーありがとうございます。

山本さんの、企業の成長や経営に主体的に関わりながら、組織の基盤づくりやM&A業務に取り組む姿勢が強く伝わってきました。

また、会計士としての経験やM&A仲介業務を通じて培った判断力や実務力、そしてチームや仲間との時間を大切にする姿勢も印象的です。

まだまだ伺いたいことは尽きませんが、少しでもエムホールディングスや山本さんの考えに興味を持たれた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。