初海外出張①石橋を叩いて渡る
慎重に進める文化には慣れていた、必ず石橋を渡すぞ!
URBANBASE(UB)の高です。UBでは「Studio」事業の立ち上げから事業開発・営業・CSまで携わっています。このストーリーではジョインしてから初めての韓国への出張について書いてみたいと思います。
Urbanbaseの日本法人の立ち上げが決まり、ジョインまで楽しみにしていました。前職でもUBとはパートナーとして関わっていましたが、日本法人の立ち上げメンバーとして参画してからは忙しくなるだろと覚悟していました。
2019年9月正式にジョインしたら日本大手企業さんとのプロジェクトが始まろうとしていました。日々打ち合わせを重ねていて、ジョインしてから1ヶ月も経たないうちに韓国本社(今はR&Dセンターと呼んでいます)への出張が決まりました。日本法人は事業開発がメインである組織だったので、お客様からはエンジニアと創業メンバーとの対面で話し合い、プロジェクトを決めたいとのことでした。
僕自身は日本で新卒からキャリアを積んできてるので、この「石橋を叩いて渡る」という慎重な進め方には慣れていました。新卒から前職まで大手企業で国内外の支社、スタートアップ・ベンチャー企業、ベンダー社とのやりとりを数多くこなしてきたのですが、海外からのベンチャー企業と付き合いはいつも社内議論が長かくてハードルが高いことを覚えています。それを分かった上でジョインを決めたので、【意志あるところに必ず!道はある】を信念を持ってもう一歩進められるところでした。
Urbanbaseの技術と素晴らしいメンバーとはジョインする前に一度韓国でお会いし、その素晴らしさを肌で感じていたので、僕からは“ぜひ!”と言いたいくらいでした。とは言え、あんなにタフな出張になるとは思いもしませんでした…(つづく)