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シンフォニーでなぜ働くのか?をインタビューしました!

弊社で実際に働くメンバーにお話を伺いました。
どのような考えを持ちながら働いているのかを様々な質問を通じてみなさまにご紹介します!

■プロフィール

八田 真一
北海道札幌市出身、2児の父。体を動かすことが好きでサッカーとウエイトリフティングをやっていた。
現在でも子供がスポーツをする際に一緒に体を動かしている。大学では経営学科で学んでいた。
大学卒業後、シンフォニーへ入社。
~同僚からの印象~
我慢強く、心が北海道の大地と同じように広い。北斗の拳のトキのよう
石原 良太
静岡県焼津市出身。好きなことと趣味は体を動かすことで週2回程度家から皇居まで走っている。
2019年に港区のハーフマラソンに参加したのを皮切りに様々なマラソン大会に出場。
東京マラソンには2回参加している。平均3時間50分ほどで走っているランナー。
大学卒業後、2年間金融機関に勤務。その後、シンフォニーへ転職。
~同僚からの印象~
クールでかっこいい、努力を人に見せない人
松本 健一郎
福島県のいわき市出身。料理が得意でフレンチやイタリアンはよく作っており、中華もたまに作っている。得意料理はパスタ。コックを目指し上京。3年ほど修行し、その際に飲食店の経営に興味を持ち転職を決意。
~同僚からの印象~
全部を受け止めてくれる人、みんなが頼りにする人

ーーなぜこの職業に就こうと思いましたか?

八田:元々父親が大学の会計学科を出ていて、仕事は全然違うんですけど自分が大学を受けようと思ったときに何やりたいのかなって考えて、そこから先に会計士、税理士というのがあるということを知って。それだけですかね(笑)

実際にどういうことをやるのかとかはその時何も考えていなかったんですけど、大学入って簿記だけを学び、同時に大原で少しだけ税法に触れ、会計事務所を受けて入ったという感じです。
なのできっかけは父親に相談した時ですかね。(父親は)全然税理士の仕事はしていないですけど。

石原:僕は大学卒業後、2年間金融機関に行ったんです。ただ元々金融機関を目指していたわけではなくて、就職氷河期の時代だったので、どこでもいいやと思って金融機関に入ってみました。

会計事務所も金融機関も数字を扱う業務で似ているところもあると思うんです。ただ金融機関はお金を貸すこと、お金を集めることが仕事でお金を貸せば基本的にその人の成績になります。
銀行の嫌な部分を見たときにせっかく入社して得た金融機関の知識をそのまま銀行で生かすよりも他のことに使ったほうが自分としては面白いんじゃないかなと。

資金繰りが苦しくマイナスの状況でお金を借りていく人がいる中で、その人や会社のおかげで自分の成績が上がっていくというのはやりがいではないなと思って、そう思う中で会計事務所と関わった時にお金を貸して助けるよりも一緒に何かを作り上げるお手伝いができればいいな、やってみたいなと思って会計事務所に入社しました。

松本:私はコックになろうということで上京してきまして、料理を作ってお客さんにおいしかったと喜んでもらうというのがその当時は一番の喜びだったのです。しかし、お店の料理を作って毎日仕事をしていく中でお店はどういう売り上げがあって、原価があって、経費があってそういった会計的なことや経営ってどうやって成り立っているのだろうということに興味が湧いたことがこの業界に入ろうと思ったきっかけです。

料理を提供することも喜びでしたが、将来自分でお店をもつということになると会計業界に入って経営的なことをもっと知りたいという思いがありました。

ーーーお店の経営の方に行かなかったのはどうしてですか?

松本:会計事務所や税理士事務所はお客様の経営等をみますので税務というよりはお客様の経営に携わっていけるというのが次第に喜びになってきました。

いろんな相談があったりするわけです。そうしますと会社には抱えている沢山の問題があります。そういった問題の相談を社長さんから受けてその問題を一緒に解決することができると、税務よりはそちらが若いころは楽しくて、どんどんのめりこんでいきました。

ーー今後のキャリアについてはどうお考えですか?

八田:何かをやっていくのに何かしらの肩書は必要だと思います。会計事務所をやっていても必ずしも税理士の仕事だけが来るのではなくてなくて、派生したものが出てきますのでグループとして役に立つことができるような資格の取得を目指しています。

石原:税理士になると決意して入社してますので、資格を取ります。資格があるのとないので心構えも違いますし、お客様からの印象も違うので、税理士資格を活かしながらそれに派生する色々なことを勉強していきたいとも思っています。

松本:税理士として仕事はしているのですが、非常に仕事の幅が広いです。企業関係の会計を見る仕事や相続に携わる仕事のほかに経営に携わる仕事など多岐にわたってお客様のニーズが結構ありますので、そういった意味でも会計、税務の仕事に留まらず自分の知識を幅広く吸収してお客様に喜んでいただけるようなサービスの提供を目指していきます。                            定年後には自分の畑を作って今までお世話になった人たちに自分で料理を作ってふるまうのが夢です。

ーー入社の決め手を教えてください


八田:結論から言いますとこの事務所しか受けていないです。会計事務所を探して、受けて、縁があったので入社しました。他と比べたりはしていなく、縁があったので入社しました。

石原:未経験だったので未経験OKのところを探していたのですが、受け入れているところが少なかったのですが、ただ最初に決めていたのは、一番初めに内定を出してもらったところにしようと決めていました。八田さんの縁ではないですが、最初に内定をくれたところにいこうと思って、最初にくれたのがこの事務所でした。あと、前職は静岡県で就職をしたので、次は東京で就職しようと決めていました。

松本:30年近く前ですが5~6坪の事務所で、代表が独立したばかりで1人でやっていた時です。
私が飲食業界から転職しようとしていて、未経験ですし知識もない真っ新な状態の中で採用してもらえたという事が一番です。

ーー仕事をする上で大事にしていることはありますか?

八田:話を聞くことです。

本当に言いたい事は何なのか、本当は伝えたいが言えていない事があるのではないのか。言葉に表していいこととそうじゃない事って多分誰もが判断していると思うのですが、話してもらわないと私たちもお手伝いできなかったりするので。 また、私たちの仕事は専門用語が多いので、どうやってわかりやすく伝えるのか、伝えた気になっても相手には届かないので、理解しやすいように相手の好きなものに例えたりしながら伝えるようにしています。

石原:私も話を聞くことです。

元々話をするのは好きではないのですが・・・。実際にはわからないですが、経営者の人は孤独だよと言われるので、 少しでも話ができるような、話をしてもらえるような存在になりたい。私たちに話してくれるようになるというのはいいことも悪いこともあり、大丈夫なこともあれば大丈夫じゃないこともありますが、ある程度さらけ出して話をしていただかないとお客様を守れないこともあるのでそういった話を聞ける、話をしてもらえる存在にならなくちゃいけないという考えを大事にしています。

松本:コミュニケーションですかね。

関係性をちゃんと作っていかないと会社のお金に関わる事だったり機密的なことがありますから大事な話を聞ける関係性が大事だと思っています。そのために共感ですね。人の話を共感して聞けるような意識をするということです。そうすると心を開いてくれてお話をしてくださり、関係性がよくなってくるのかと思うので
私も本音をお客様が言ってくれることを大事にしています。

また仕事は、いろいろな仕事を並行して行うので段取りも大事にしています。

ーーシェアリングのチーム体制で大事にしていることはありますか?

松本:1人で抱えないこと。

いつの情報なのかやり取りなどをチームである以上は、常に共有していないと結局間違えて伝えてしまったりする。そういったところでお客様が不満に思われてしまうので1人で抱え込まないで伝えていくことを大事にしています。

八田:それぞれが自分の役割を理解することだと思います。

同じことをやったり同じことを伝えたりするのは、いろいろな方がいろいろな方法でできることだと思うんです。他の人ができることでも、自分がそれをやる役目であればその役目をちゃんと完遂する。また、自分がやるのではなくて、例えば代表や他のメンバーにやってもらったほうがいいことであれば、どうやってうまく伝えてもらうのかを考えるなど裏方に徹するということです。

石原:シェアリングだけでなくチームで考えたときに、その中で助け合うというのもそうかも知れないですけど、やっぱり助け合う前に自分自身が与えられた役割ややるべきことをしっかりこなす。
そのうえでチームとなってやることによっていいものができると思うんです。ただ自分が大変だから、時間がないからとチームを作るのはマイナスのものになる。せっかくみんなで一緒にやるならプラスになることを目指していく。そのために、自分自身がやれるものをきっちりとやって自分自身のパフォーマンスを最高に持っていくというのが大事かなと思っています。

ーーどんな方と一緒に働きたいと思っていますか?

八田:一生懸命やってくれる方と一緒に働きたいと思っています。

私もそうでしたが、結局やったことがない方だとわからなくて当然なので、とにかく一生懸命やってくれる方に来てほしいです。

石原:いっぱい話をしてくれる人と働きたいと思っています。

話をしないとその人のこともわからないですし、様子を見て落ち込んでいるなとかはわかるかもしれないですが。やっぱり人なので、話をすることでその人のことが見えてくる事があると思うので、話をいっぱいしてくれる人と働きたいと思っています。

松本:自分が成長したことを自分で喜べる人と働きたいと思っています。

昨日できなかったことが今日できるようになった。もっと次のステップに進みたいと仕事に対して成長していきたい、常に貪欲でいてほしい。 些細なことでもできるようになったことを自分自身で喜べるような人と一緒に仕事をしていきたいなと思っています。

ーー最後になりますが、求職者の方にメッセージをお願いします

八田:はじめからうまくいく人なんていないので、失敗を恐れないで一緒に頑張りましょう!

石原:優しく教えます(笑)

松本:自分が得てきた知識や経験、気持ちの持ち方などすべてをもって成長したいと思う方に少しでも役に立てるようにアドバイスをして一生懸命支援をします!

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