私たち学びエイドは、インターネットによる教育サービスの企画開発・提供や教育機関向けコンサルティング、学習塾の運営を行っています。
今回は、教育現場での指導経験を経て、学びエイドにジョインした岡元さんにインタビュー。「現場を知っているからこそ、プロダクトの価値を確信できる」と語る岡元さんのキャリアパスや、現場経験を活かしてお客様に伴走するやりがいについてお話を伺いました。
【プロフィール】
岡元:大学時代の塾講師経験を経て、新卒で介護業界の企業へ入社。現場と本社勤務を経験後、教育への思いから再び学習塾の指導現場へ。2020年、現場の課題解決を志し、学びエイドに入社。現在は営業部にて、大手クライアント対応やセミナー企画、営業事務、後進の育成など、現場経験を活かしてマルチに活躍している。
教育の仕事への原点回帰。スピード入社を決めた運命の出会い
――岡元さんのこれまでのキャリアと、学びエイドに入社するまでの経緯を教えてください。
一貫しているのは、人の成長に深く携わりたいという想いです。その原点は、大学時代に塾講師として生徒たちと向き合った経験にあります。また、大学で生涯教育を学ぶ中で「教育の対象は子どもだけではない」と考え、卒業後は人生の終盤を支える仕事に魅力を感じて、介護業界へと進みました。
介護現場を経験した後、本社では「介護技術を人に伝える(教える)」部署に配属されました。異業種ではありましたが、相手に伝わりやすい方法を模索し、人の成長を支えるという本質は変わりませんでした。この経験を通じて、対象が誰であっても、人の成長を支える喜びは共通であると確信したことが、再び教育業界へ戻る大きなきっかけとなったんです。
その後、以前勤めていた学習塾に戻り、現場で指導にあたりながら社会教育に携わる道を探っていた際、塾のオーナーから「学びエイドの代表が講演に来るから話を聞いてみないか」と声をかけてもらいました。そこで代表の廣政と出会ったことが、私の人生を大きく動かす転機となりました。
――廣政社長の話を聞いて、どのような点に共鳴されたのでしょうか?
廣政が語る教育の理想像に、純粋にワクワクしたんです。単に知識を効率的に教えるだけでなく、「教えたい」という情熱を大切にし、それをITの力でつないでいく。現場で試行錯誤していた私にとって、そのビジョンはとても新鮮で、この会社なら面白いことができそうだと直感的に思いました。
2週間後には1日の体験入社に伺い、その場ですぐに「ここで働かせてください」と志願しました。出会いから入社までわずか1か月足らず。引越しも同時に済ませるほどの猛スピードで、自分では「弾丸ツアー」と呼んでいるのですが(笑)、あのときの直感と判断に迷いは一切ありませんでした。
――教育業界での経験はあっても、営業職へ挑戦するうえで不安もあったかと思います。どのように馴染んでいかれたのでしょうか。
入社前は「経験豊富なメンバーが多い中で、自分のような若手が馴染めるだろうか」という漠然とした不安はありました。でも、メンバー全員が本当に温かく迎え入れてくれて、すぐにあだ名で呼んで可愛がってくれたので、1〜2週間も経つ頃には不安はすっかり消えていましたね。
ただ、仕事の面では壁がなかったわけではありません。一番苦労したのは、プロダクトへの深い理解です。『学びエイド』には7万本以上の講義動画があり、さらにそれを運用するための管理ツールが存在します。
現場の先生方に最適な提案をするためには、これらを単に知っているだけでなく、使いこなし方まで熟知していなければなりません。圧倒的なコンテンツ量があるからこそ、その価値をどう引き出し、提案につなげるか。その理解を深めていく過程は、入社後、最初に直面した大きなハードルでした。それでも、先輩たちが惜しみなくナレッジを共有してくれたおかげで、一歩ずつ自信を積み上げていくことができました。
教育現場の課題に真っ向から応える。プロダクトが持つ、圧倒的な解決力
――塾での指導経験がある岡元さんから見て、『学びエイド』はどのような可能性を秘めたサービスだと感じましたか?
一言で言えば、自分が受験生や講師だった頃に、これがあればどれだけ救われたかと思えるサービスです。私は講師として、勉強の仕方をアドバイスすることはできても、高校レベルの全科目を「わからない」から「わかる」へ引き上げる指導を、一人ですべて完結させることには限界を感じていました。
本質的な理解を促すには膨大な時間がかかりますし、講師のスキルに依存する部分も大きい。でも学びエイドの映像授業は、教えるプロが30分かかる内容をわずか5分ほどで、要点を絞って過不足なくまとめています。これこそが、現場が長年抱えていたリソース不足という課題を解消する決定打だと感じました。
――講師の「代わり」ではなく、講師を「最強にする武器」ということですね。
その通りです。『学びエイド』を導入することで、生徒が自ら学び進める力を養えますし、先生はもっと生徒一人ひとりに伴走する時間に注力できます。また、広告などの誘惑が多い汎用的な動画プラットフォームとは異なり、学習に特化した設計である点も、現場目線でとても信頼できるポイントでした。
塾講師時代の私がこの仕組みを手にしていたら、生徒へのアプローチは大きく変わっていたはずです。サービスへの絶対的な信頼があるからこそ、未経験だった営業の仕事にも自信を持って踏み出せたのだと思います。
孤独な決断に寄り添う。共感が信頼に変わる営業の醍醐味
――現在はどのような役割を担っているのでしょうか?
営業部に所属していますが、単にサービスを提案して契約をいただくという枠組みにとどまらないのが私の役割です。現在は大手学習塾様への窓口対応を中心に、セミナーの企画・運営、季節講座の作成、他メンバーの案件整理など、いわば営業推進のハブとして、サービスの価値を最大化させる動きを担っています。社内でも「岡元に聞けば何とかなる」と言われるほど、各部署の情報を集約して形にする役割ですね。
この役割の根底にあるのは、塾講師時代から意識してきた「相手のニーズを引き出し、形にする力」です。相手の立場に合わせて伝え方を工夫する視点は、現在、塾長様や大手企業の決裁者様と対話するうえでも活きています。
例えば、大学との共同セミナーの実現も、展示会での何気ない交流から始まりました。自分から「こんな面白いことができますよ」と一歩踏み込んで提案し、相手の反応を引き出す。そこから産業能率大学様や立命館アジア太平洋大学(APU)様との企画を一貫してプロデュースするに至りました。
他の営業メンバーが個々のお客様への提案活動を中心に行う一方で、私は社内のリソースや外部のステークホルダーを柔軟に巻き込むアプローチから、事業を前進させることに大きなやりがいを感じています。
――お客様である塾のオーナーや先生方と接する際、特に大切にしていることはありますか?
一番意識しているのは、受け身の姿勢にならないことです。お客様は単にイエスマンを求めているわけではなく、専門家としての確かな意見やプラスアルファのアドバイスを期待していらっしゃいます。 だからこそ、なぜこの施策が良いのか、逆に懸念点はないかをセットで提示し、質の高い双方向のコミュニケーションを行うよう心がけています。
――現場出身者だからこそ、相手の悩みに深く共感できる場面も多いのではないでしょうか?
そうですね。オーナーの方々は、常に孤独な決断を迫られています。「この投資で本当に生徒が伸びるのか」「現場が混乱しないか」という不安に心から寄り添えるのは、現場を知っている人間の強みです。
単に「わかります」と言うのではなく、「先生、その悩みはもっともです。実は私のいた現場でも……」と具体的な体験を共有することで、心理的な垣根がなくなる瞬間があります。現場目線で課題解決に向き合う中で、お客様との信頼関係が深まっていく。その瞬間に、営業の面白さを感じますね。
――日々の業務の中で、岡元さんが一番「やっていてよかった!」と思うのはどんなときですか?
やはり、現場の先生方から直接「ありがとう」と言っていただけるのが一番ですね。 以前、ある塾のオーナーからお電話をいただいたことがあって。「『学びエイド』を導入したことで、今年はこれだけ合格者が出ました。本当に岡元さんたちのおかげだよ」と言っていただけたんです。
自分たちの提案が、先生方の指導を支え、その先にいる生徒さんの将来を切り拓く力になれた。教育の仕事をしていて、これほど嬉しいことはないですね。教育の仕事ならではのやりがいを、日々実感しています。
現場で培った視点は最大の武器。教育の未来を「自分ごと」として描ける存在に
――どのような方が、学びエイドの営業として活躍できると思いますか?
一番は、物事を「自分ごと」として捉えられる人ですね。自分の役割に境界線を引かず、「お客様のために自分ならこうしたい」という意志を持って自走できる方は、当社の環境で大きく成長できるはずです。
その上で、私が後輩たちに一番伝えているのは、「自分の当たり前は、他人の当たり前ではない」というマインドを持つことです。これは、どのようなバックグラウンドの方にも共通して必要な姿勢だと思っています。
実際、当社では異業種出身のメンバーも「新鮮な視点」を武器に多く活躍していますが、それは彼らが業界の常識に縛られず、フラットな立場でお客様の課題に向き合えているからだと思うんです。
業界経験があるからこそ、あえて自分の正解を一度フラットにしてみる。そうして目の前のお客様が抱える個別の課題に寄り添える柔軟さを持てれば、現場からの信頼はより深いものになります。
――最後に、現在教育業界で活躍されていて、学びエイドに興味を持ってくださっているみなさんへ、メッセージをお願いします!
教育現場で培ってきた視点は、当社の仕事においても最大の武器になると思っています。現場の痛みを知り、先生方と同じ目線で対話ができる存在は、教育を支える仕組みを届けるうえで本当に貴重なんです。実際、オーナー様や先生方の悩みに寄り添って、現場ならではの言葉で語り合えることが、深い信頼関係を築く一番の鍵だと日々実感しています。
もし、今の現場経験を活かして、もっと広い範囲で先生や生徒たちの力になりたいと考えているなら、ぜひ一度当社の門を叩いてみてください。自分がこれまで培ってきた経験が、『学びエイド』という仕組みと掛け合わさることで誰かの役に立ち、その手応えがダイレクトに自分に返ってくる。当社には、そんなワクワクするような環境が待っているはずです!