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技術屋から、リーダーや幹部にステップアップしたい人、集まれ!《社員インタビューVo.1》

こんにちは。システム・ワンです。
”技術力と人間力でより良い未来を創る” というビジョンを掲げるシステム・ワンで、活躍中の中途入社社員を紹介していきます。
第1回目は入社から約10年、現在は部長としてビジネスソリューション部のマネジメント、大型案件・重要案件等のPMの他、改革委員会、経営企画室のメンバーとして経営にも参画している高津さんに、システム・ワンへの転職を考えた転機、システム・ワンで活躍する秘訣、強みや将来についてお話を聞きました。
エンジニアとして成長したいという方にはうってつけの内容です。是非最後までご覧ください♪


一度エンジニアを辞めてその後またIT業界へ戻って来られたとの事ですが、入社までの経歴を教えていただけますか?

私は、社会人になって以来システム開発業界や情シス部門でITエンジニアをしてきましたが、30歳を過ぎた頃に、子供の頃からずっと続けてきた空手にもう一度没頭したくて、ビジネスマンを辞めて師匠の下に1年間住み込み、内弟子になりました。その後も、タイ古式マッサージのセラピストをやりながら空手の修行をしていましたが、幸運にも結婚相手が見つかり、家族を養うためにしっかりと稼ぐ必要があったので、再度IT業界へ戻って来たという経緯があります。
今は、会社勤めをしながら空手を教えています。

ちなみにIT企業が多数存在している中でシステム・ワンへ入社されたきっかけは何だったのでしょうか?

「正直で誠意のある会社」という点が大きな決め手でした。そして、今も私がこの会社で働き続けている理由でもあります。私は何度か転職をしており、入社してみないと分からない会社の影の部分に落胆することもありました。しかし、システム・ワンは違いました。業務内容、残業代等の待遇面、働き方の柔軟さなどに、嘘偽りはありませんでした。規模の大きな会社と比較してしまうと、給与面ではとうてい太刀打ちできませんが、何より、友人にも胸を張って誇れるクリーンな会社だと思っています。そして、社歴の長い会社にありがちな、保守的なところがなく、必要な改革はどんどん行っていく力がありますし、意見しやすい雰囲気もあります。

今現在の高津様の目標を教えてください!

私の個人的な目標としては、早く人材を集めて、マネジメントや組織づくりに専念できるようになることです。そのために、現場仕事を切り盛りして後輩の面倒を見たり、新たな現場を開拓してくれるようなリーダー格の人材を募集しています。入社された方には、業務系システム開発の分野で、まずはこれまでのスキルを活かして現場開拓をして頂き、後にはチームを率いてご活躍いただきたいと思っています。


事業部の立ち上がりから今までで特に印象に残っていることがあれば教えてください!

長く組込み系システム開発のみを生業としてきた当社にとって、新しい分野の開拓は、この会社で働くエンジニアにとっても大きな変化が求められることになりますが、それにも拘らず、未経験の分野に果敢にチャレンジしてくれる人材が私の下に移ってきてくれ、頼もしく育ってくれたことが、一番嬉しかったことであり、ありがたかったことです。

ビジネスソリューション部のメンバーはどんなメンバーが多いですか?

若手層からベテランまで幅広いメンバーで構成されていて、人間味のある人が多いです。IT企業のエンジニアというと「寡黙で喋らない」というイメージが強いかと思いますが、当社の経営理念にもある「人間力」に共感してくれるような人物が多いので、それがビジネスソリューション部を人間味のある雰囲気にしているのだと思いますし、私もそうした雰囲気作りを重視しています。

――技術屋としての成長も、リーダーとしての成長もどちらも大切にされていらっしゃるんですね!

そうですね。人には適性がありますから、自分に向いている方向に進んでいくのが一番だと思いますが、長く仕事をしていれば当然後輩はできますし、仕事をお願いしたりアドバイスをする機会も増えるので、そうしたコミュニケーションを上手くとれることが人間力につながっていくと思っています。

今後更に組織を拡大させていくビジネスソリューション部。今後はどんな部署にしていきたいですか。

部署としてのまとまりをつくっていき、社員同士の交流も活発な部署にしていきたいと思っています。このビジネスソリューション部が誕生したのが2022年3月、その前身となるチームが出来たのはその1年程前になります。まだまだ出来たばかりの部署のため、現在は毎月の部会と年2回の慰労会で会話の量を増やし、部としての一体感を作ることに主眼を置いていますが、今後は社員のみんなの意見を拾い上げて、様々な企画や制度を一緒に創っていく事が出来ればと思っています。社員同士の活発な意見交換をしっかりと反映させ、部の発展を支え、社員の居心地にも大きく影響を与えていきたいです。今はオンラインツールも発達しているのでどんどん活用していきたいですね。

――社員同士のコミュニケーションの機会が多いことはとても大切ですよね。

そうですね。新しい組織なので、コミュニケーションの量は大事にしていきたいですね。みんなで一緒に仕事をしているという意識を根付かせていけたらいいなと考えています。

システム・ワンならではの強みや働く上での魅力について教えてください

先にも触れましたが、正直な会社であることが一番の強みだと思います。そして技術面では、Web系のシステム開発を専門にする企業が多い中、Web系と組込み系の両方の技術力を併せ持っていることも当社の強みです。両方を知っているシステム・ワンは、これからの時代、大きなアドバンテージになるのではないかと考えています。今から組込み系を始める会社はまずいないですからね。

今一緒に働く社員に期待することはどんなことでしょうか?
また、今後ご入社される方に求めることなどがあれば教えてください

時間を大事にして欲しいです。私がエンジニアとして最前線で働いていた時に度々感じたのは、「時間さえあれば」ということでした。品質を上げるにも、新しいものを生み出すにも、自己研鑽をするにも、時間は必ず必要です。時間がないことを理由に、中途半端な仕事をしてしまってはお客様に迷惑をかけてしまうことになりかねません。なので、私は部下に対して、なるべく時間を提供し、余裕を持たせたいと思っています。その時間的余裕や機会を有意義に使い、自分のステップアップに活かしていってほしいと願っています。



高津さん、ここまでありがとうございました!最後にご覧いただいている方に一言お願いします!

経営理念でもある「人間力」に共感してくれる方や意欲ある方と一緒に働きたいと思っています。
少しでも興味をお持ちいただけたら一度フランクにお話してみましょう!記事の中だけでは伝えきれない当社の魅力も是非、お伝えさせていただきます。
「一介の技術屋から、リーダーや幹部にステップアップしたい人、集まれ!」

システム・ワン株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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