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大人になってからの運動は最高

大人になってからの運動は最高に楽しい。贅沢すぎる...


僕は幼い頃からずっと運動に関わる人生を歩んできました。


〈主な運動歴〉
・サッカー13年間
・水泳6年間
・バスケットボール1年半
・陸上1年半
・フットサル2年間
・ゲートボール1年間
・筋トレ3年間〜継続中 etc...


今回は、ずっと運動に関わる人生を歩んできた僕が「大人になってからの運動は最高」というテーマで描いてみましたので、よかったら最後まで読んでみてください!

運動(トレーニング)には”特異性の原則”というものが存在します。
まぁ、当たり前だろと思うかもしれませんが、自分の目的にあった運動(トレーニング)をするべきだという意味です。


例えば、100m走を速く走れるようになりたいのに長い距離を走るようなマラソンのような運動をしていても速くなるのは難しいですよね。
言い方を変えると、運動の種類に応じて得られる効果が変わってくるということです。


僕はずっと運動をしてきましたが、自発的に何かトレーニングのメニューを決めたり、運動の種類を決めたことはありません。(※自主練を除く)
それはなぜかと言うと、クラブチームや部活に属し、コーチや監督という存在があったからです。


もちろん、自分の好きなスポーツなので楽しかったし、凄く充実していたけど、これは何ですべきなのだろうなどの違和感を持つことは多かったです。


みんなが同じフィジカルメニューをやるのはどうかなって思うし、明らかに個人個人で足りない部分が異なるのに同じフィジカルメニュー...
(※もちろん、プロとかではないのでこれが当たり前だと思います笑)


もっと言えば、ポジション毎に必要な能力は変わってくる訳だから、ポジション別のトレーニングがあってもいいと思うし、自発的じゃないトレーニングに熱が入る訳が無いしetc...


特異的に運動して、身体の能力を高めないと運動の良さが完全に活かされていないということです。おそらく当時の僕が持っていた違和感は、この原則からきていたものだったのだと今になって思います。


でも、今は違います。


自発的に運動をしているし、自発的に決めることができる。


言い方を変えれば、したくない、意味がないと思う運動はしないという選択ができる訳です。
いやいや、当たり前じゃん!と思う人もいるかもしれませんが、これって本当に最高なことなんです!


ですが、自発的に運動をして効果のある運動をするには”知識””スキル”が必要です。
自発的に何かをすることは当時もできたかもしれませんが、知識がなかったのでできなかったですし、サッカーであればただ苦手なスキルをボールを使って練習することしかできませんでした。


このスキルや知識は大人になった今、お金を払って身に付けることができます。


大人になってからの運動は自分で選択できて、その為に必要なスキルや知識も身に付けることができ、特異的に運動ができる訳です。ただ意味も分からず運動をしてきた僕からすると、大人になってからの運動は最高以外の何者でもないです!


余談ですが、こんなことを考えていると、その人の目的に応じてオーダーメイドで運動や食事、生活習慣のプランを選択できるパーソナルトレーナーという職業は最高だなと心から思います。

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