イーピーエスでは、看護師や放射線技師、薬剤師、臨床検査技師など、医療現場での経験を生かしてCRAとして働く社員が多く在籍しています。
今回の記事では、そんな医療現場からCRAへキャリアチェンジした社員にアンケートを実施しました。
第1弾として、前職が看護師、放射線技師だった中途入社社員のアンケート回答をまとめました。
転職前に感じていた不安や働き方の変化、入社後に感じたギャップ、そしてやりがいなど、実際に転職を経験した社員のリアルな声をお届けします。CRA未経験で転職を検討されている方は、ぜひ参考にしてください!
アンケート回答者
第1弾アンケートでは、中途入社社員を代表して、看護師4名、診療放射線技師1名にご協力いただきました。また、今回の回答者の皆さんは、転職活動を始めるまではCRAという職種を知らなかったそうです。
未経験からCRAへの転職、そして入社後に感じた変化とは?実際の声をご紹介いたします。
転職前と比べて、勤務スタイルに変更はありましたか?
看護師:
シフト勤務からカレンダー通りの勤務へと変わり、生活リズムが整いました。また、在宅勤務やフレックス制度を活用することで、身体的な負担も軽減されました。
自身の裁量で働き方を調整できる点は大きな魅力で、有給休暇も取得しやすいことから、ワークライフバランスは大きく改善しました。繁忙期には業務量が増えることもありますが、仕事とプライベートにメリハリを持って働ける環境だと感じています。
放射線技師:
在宅勤務が可能になったことで身体的な負担は大きく軽減されました。前職はシフト制でしたが、完全週休2日制へと変わり、働き方の面でも大きな変化がありました。忙しい時期もありますが、自身でスケジュールを調整しながらメリハリをつけて働けています。
実際に働いてみて感じたリアルな印象を教えてください
看護師:
前職は対面でのやり取りが中心でしたが、CRAでは在宅勤務も多く、最初はコミュニケーションの取り方に戸惑うこともありました。しかし、自ら積極的に情報共有を行う習慣が身につき、遠隔環境でも多くの関係者と連携しながら業務を進める力が養われたと感じています。
また、担当施設や業務を主体的に進めることが求められるため責任も伴いますが、課題を解決できた時や施設の皆さまから感謝の言葉をいただけた時には大きな達成感があります。
CRAは医師やCRC(治験コーディネーター)、依頼者など多くの関係者と協力しながら、新しい治療法や医薬品の開発に携わることができ、患者さんへ新たな治療選択肢を届けるプロセスの一端を担えることに、大きなやりがいを感じています。また、自身でスケジュールを調整しながら働けることや、休暇を取得しやすい点は前職との大きな違いだと考えています。
放射線技師:
PCに向き合う時間が長く、記録や書類作成も多いため、物事を順序立てて進めることや、コツコツと業務に取り組むことが得意な方には向いている仕事だと感じます。一方で、前職と比べて業務量が多く、期限を意識しながら進める必要があるため、慣れるまでは大変だと感じる場面もありました。
そのような環境の中で、医師やCRC、依頼者などさまざまな立場の方と関わりながら治験を進めることで視野が広がり、自身の成長を実感しています。また、治験や医薬品に関する知識だけでなく、英語など新しい分野を学ぶ機会も多く、継続的にスキルアップできる環境だと感じています。
さらに、CRAは新しい治療法や医薬品の開発に携わることができる仕事です。患者さんに新たな治療選択肢を届けるプロセスの一端を担えることに大きなやりがいを感じています。自身の裁量でスケジュールを調整しながら働けることや、多くの関係者と協力しながら一つの目標に向かって取り組めることも、この仕事の魅力だと思います。
入社前に抱いていたCRAのイメージと、入社後の印象に変化はありましたか?
看護師:
入社前は出張が中心の業務をイメージしていましたが、実際には内勤業務の比重も高いと感じました。また、北海道から沖縄までが出張対象であることを、入社後に改めて実感しました。試験や時期にもよりますが、出張頻度は想像していたほど高くなく、入社前に想像していたほど負担にはなっていません。
カルテを通じて被験者の経過を確認する中で、「治験に参加してよかった」と思っていただけているかが気になることもあります。同時に、CRAは症例登録やデータの正確性担保といった役割を担うため、試験全体の目的やゴールを常に意識して業務に取り組む必要があると感じました。
放射線技師:
CRAの業務は入社前に抱いていたイメージ以上に難しいと感じています。また、被験者さんと直接関わることはなく、カルテなどのデータを通じて関わることが中心となるため、前職で感じていた患者さん対応のやりがいとは異なる点にギャップを感じました。
一方で、治験依頼者・医師・院内スタッフなど、さまざまな立場の方と関わる機会が多く、業務内で英語を使用する場面もあるため、幅広い知識や新たな視点を身に付けることができます。また、SOP(標準業務手順書)やGCP(医薬品の臨床試験の実施の基準)などの手順書を根拠に自ら判断し、関係者と直接交渉を行う場面もあります。その結果が成果につながった際は、大きなやりがいを実感しています。
※その他、転職エージェントを活用して事前に情報収集を行っていたため、入社後のギャップはほとんどなかったという意見もありました。
入社後の教育・フォロー体制はどうでしたか?また、CRAとして独り立ちできたと感じたタイミングはいつ頃でしたか?
看護師:
社内研修では、治験業務の基礎やGCP、CRA業務について体系的に学べるため、未経験からでも安心して業務を開始できました。基礎知識を身につけたうえで試験へ配属されることで、治験全体の流れを理解しながら実務経験を積むことができました。
試験に配属されて約1年が経過した頃に、担当施設の対応やモニタリング業務を主体的に進められるようになり、自身としては独り立ちできたと感じました。その後、施設立ち上げ業務も経験したことで、治験開始前から終了までの流れをより深く理解できるようになり、CRAとしての視野も広がりました。
放射線技師:
前職では、基本的に実務を通じて業務を習得するスタイルでしたが、CRAはSOPやGCPなどの手順書を理解しながら進める必要があり、その違いに最初は戸惑いました。また、前職ではビジネスメールを送る機会がなかったため、メールでのやり取りに苦労しました。
独り立ちのタイミングは、業務やタスクが発生した際に、着手から完了までの流れや必要な対応を自ら整理し、見通しを持って進められるようになった時だと考えています。
最近では立ち上げ業務を経験し、施設の立ち上げからクローズまで一連の業務を経験することができました。そのため、まだ道半ばではありますが、少しずつ独り立ちに近づいている実感があります。
前職の経験が生かせたと感じたのはどのような場面ですか?
看護師:
病棟での勤務経験があるため、患者さんの状態や治療の流れを具体的にイメージしながら業務に取り組めています。入院や外来における院内の動きも理解しているため、重篤な有害事象が発生した際には状況を適切に把握し、迅速な対応につなげることができています。また、有害事象に関する医学的判断についても、医療現場での考え方や医師の反応を踏まえて、その背景を理解しやすいと感じています。
さらに、薬剤の調製から投与までの手順を具体的に想像できるため、どの工程で逸脱が発生しやすいかを意識しながら業務に取り組むことができています。
放射線技師:
放射線技師としての経験を直接生かす機会は多くありませんが、カルテの見方がわかるのは病院勤務の経験が生きていると思います。
また、画像診断に関する知識により、肺や肝臓の区域、臓器やリンパ節の解剖学的構造を理解していたため、病変部位をイメージしながら業務に取り組むことができました。立ち上げ時のMRI撮像条件に関する問い合わせや、CT画像処理に関する対応においても、その知識を生かすことができています。
さらに、医療職としての経験があったことで、疾患名や検査値に関する知識も比較的スムーズに習得することができました。加えて、CT・MRI検査の予約状況や採血時の混雑、診療科ごとの患者数の違いなど、医療機関の運用面についてもイメージしやすく、施設対応時にも前職の経験が役立っていると感じています。
応募を考えている方へ
看護師:
CRAは、病院内では経験できない業務や視点を学べる職種です。看護師とは業務内容が大きく異なりますが、患者さんを間接的に支える立場として、これまでの経験が生かせる場面も多くあります。
薬学系のバックグラウンドを持ったCRAが多い印象ですが、異なる視点を持っていることも強みになると思います。現在の仕事に新たなチャレンジを求めている方や、デスクワークに抵抗がない方にはおすすめの職種です。
放射線技師:
CRAは患者さんと直接コミュニケーションを取ることはありませんが、治験業務に関わることに関心がある方にはやりがいを感じられる職種だと思います。
いかがでしたでしょうか?
イーピーエスには病院や薬局勤務からCRAへキャリアチェンジし、活躍している社員がたくさんいます。
当社ではご応募前に現役社員と話ができるカジュアル面談も実施していますので、当社に少しでも興味をお持ちいただいた際には、ぜひカジュアル面談をご活用ください。
皆さまのご応募、心よりお待ちしております!!
イーピーエス株式会社を詳しく知りたい方はこちらもCheck☟