株式会社クラウドビューティ代表取締役 望月雅彦です。
今回は、私のこれまでの会社に対する想いや今後の展望について、広報部にインタビューしてもらいました。
これからより良いキャリアを目指す多くの皆様に目に留めていただけたら嬉しく思います!
社長インタビュー:「これからのクラウドビューティに必要な力」
■クラウドビューティ 広報室長の飯牟禮(いいむれ)です。本日は望月社長の事業に対する想いや、人材に対する考えなどをお伺いしていこうと思います!
求める人物像として大切なのは「あきらめないでやり切るハートの強さ」。共に理想を目指していける仲間との出会いを求めています!
ー望月社長、本日は宜しくお願いします!早速ですが、まずは当社クラウドビューティの強みについて教えてください。
はい。我々は、スローガンである「美を生み出す人たちと共に、未来をつくる」にあるように、美容にまつわる方々と力を合わせ、新しい未来をつくることをモットーとしています。
それは、近江商人の理念である「三方良し(売り手よし、買い手よし、世間よし)」を考え方のルーツとしたものです。我々の事業で美容業界にまつわる人々のお役に立てるすべてを揃え、業界全体の活性化にまで繋がるような総合プラットフォームを形成しているところが何よりの強みと考えています。
ーなるほど!25年の経営人生の中で様々な経営理念を学んでいる望月社長だからこそ実感する考え方のルーツですね。たしかに、事業が三方良しとなることで業界全体の活性化に繋がりますね!
望月社長から見て、会社の好きな所はどんなところでしょうか?
そうですね…。社員一人ひとりが、お客様のために何ができるかを真剣に考え、仕事に取り組んでいるところですね。
そこで生まれたサービスは、お客様の声を聞き、常にアップデート(進化)していきます。良いサービスにしていくために、お互いの立場を飛び越え、トコトン議論を交わしていく姿を見ていると、自分自身も彼らと共に、もっともっと成長したいという気持ちにさせられます。
会社は人で成り立っていると思っていますから、好きなところというとやはり、いつも頑張ってくれている皆の顔が浮かびますね。
ーありがとうございます。社長が皆を見ていてくれること、そして私たちからも社長の顔がしっかり見えるようになっている体制は、私も自社のとても好きな部分です。
長い歴史の中で、波乱万丈あったと思いますが、望月社長にとってのこの会社の一番の転機と言えるエピソードを教えていただけますか?
はい。私は大学卒業後すぐに創業しているので、当然、創業したてのころは右も左も分らずで、会社と呼べるレベルにするまでも大変でしたが、その中でも一番大変な時期であり、転機となったのは、やはり、天変地異のように起きたリーマンショックですね。インパクト大な出来事でした。ITバブルで、業界全体が持ち上げられるだけ持ち上げられて…そこからハンマーで叩きつけられるような感じでしたので。その時に、裏切る者、去っていく者、歯を食いしばって共に戦ってくれる者、手を差し伸べて助けてくれる者、さまざまな人間模様が見えました。そこで身に着いたのが、冷静に現実を見据え先を読む力、客観的に人を見て、その者の一人ひとりの立場に立って考えてあげて受け入れてあげること、景気に左右されてもつぶれないビジネスモデル、サービスを生み出すこと、常に土俵の真ん中で相撲が取れるような財力や人材力を持つことなどを学ぶことが出来ました。
でも、長く会社を経営していると、何度も転機は訪れますので、常にピンチやチャンスに備えると言うことが大事だと考えています。
ーまさに時代の転換期を目の当たりにしたのですね。それを乗り越えてきたからこその、今の望月社長の経営者魂があるということなんですね。では、今のクラウドビューティに足りないものは何だと思いますか?
一言で言えば「リソース」です。まだまだ理想に近づくためには未完成なものが多い中、それらを一つずつ完成に近づけていくには、同じ想いを持って共にそれらを作り上げていく仲間、つまり人材がまず不足していると考えています。当社は、美容業界向けの総合プラットフォーマーを目指すために、様々な事業をここ数年で立ち上げてきました。少数精鋭を気取っていた訳ではありませんが、まさに少数精鋭でそれら事業を回していっています。とてもじゃありませんが、人手は圧倒的に足りません。
ーこれからさらに伸ばしていくためにも、やはり一番に人材が必要という事なのですね。では、クラウドビューティにマッチする人材はどのような人物像でしょうか?
今回の募集内容の通り、当社サービス群を取りまとめていく営業推進部隊が必要です。残念ながら、今のタイミングでは、人を1から育てる環境は整っているとは言えません。ですが、1の能力を2にも3にも伸ばせるほどの刺激的な環境はあると思っています。自己研鑽を行い、自らが進んで学んでいけば、それは4にも5にもなるでしょう。まずは、当社の事業に共感を持ち、共にクラウドビューティ経済圏を完成させていただける気概がある方なら必ずマッチすると思います。当社は、SaaSやプラットフォーム、EC事業を主とした企業ですので、IT業界の知識や経験は必要となりますが、美容業界についての知識や経験は、入社してからでも学ぶことができます。ですが、当社ミッションは変わりません。美容業界の発展に興味を持っているか否かは重要なポイントにはなります。
ーなるほど、たしかに当社のサービスは多岐にわたりますが、すべて美容業界の発展に寄与することを目的としていますから、そこは大切なポイントになりそうですね。
では最後に…今回の営業推進部隊は望月社長の直轄部署となるわけですが、望月社長自身は、どんな人物と一緒に働きたいとお考えですか?
ずばり将来、右腕となっていただけるような方が欲しいです。私の25年程の経営者人生で身に着けた、知識や経験は伝えてあげられると思います。どうしても私は、全体を俯瞰して見るものを考え、そして指示する立場となります。自身が現場に入ってしまうと途端に、全体を俯瞰する目が行き届かなくなります。かといって、当社は様々なサービスを立ち上げ、経済圏の構築を目指しています。ですから、私と共に全体を俯瞰して考え、具体的な提案資料作りや、各部署との調整、新規顧客への提案営業など、主に現場に携わる部分のお仕事をお願いできる方がほしいです。最初は一人から、やがて複数人の組織へと育て上げ、社長チームを形成していきたいと考えています!
現実的にものを考え、楽観的に実行に移していける、いわば慎重さと大胆さを兼ね備えた方を求めています。最初は、粗削りでも構いません。一番大事なことは、あきらめずやり切るハートの強さです。一緒に楽しみながら、理想を共に実現していきたいです。
※このインタビュー内容は、2023年8月現在のものになります。
株式会社クラウドビューティでは、一緒に理想を実現できる仲間を募集しています!