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「エンジニアファースト」を掲げ、「個人の成長」を支える。ITソリューション事業代表:澤田【直撃社員インタビュー① 】

「エンジニアファースト」とはなんだろう。ITソリューション事業部の根幹にはその考え方があります。インタビューしている中でその答えがわかりました。

スタートアップで0からの新規事業の立ち上げ、一緒に働くエンジニアへの想い、そして一年経ったITソリューション事業部の今の姿と今後の展望についてお話しいただきました。

ぜひ最後まで一読ください!


~Profile~

氏名:澤田 英行
出身:千葉県
所属:ITソリューション事業部
役職:事業部長


澤田 英行's Wantedly Profile
株式会社Onfleek, ITソリューション事業部 事業部長 株式会社OnfleekにてITソリューション事業部の立ち上げから参画しており、 営業から採用など幅広く行っています! 一緒に働けるエンジニアの方を大募集してます!!
https://www.wantedly.com/id/hideyuki_sawada_e


目次

1.前職からOnfleekへ。「スタートアップだからこそ」の貴重な経験と苦労とは

2.エンジニアのキャリアを最優先。個人の「成長」を支える会社の姿

3.自分の成長は事業部の成長。澤田の考える「今後の展望」とは?

―前職からOnfleekへ

清水:澤田さんは前職で、「エンジニアの派遣業務」をしていたとお聞きしました。まずは前の会社を退職した背景をお聞かせいただきたいです。


澤田:はい。前の会社でエンジニアの派遣業務に3年従事していました。前の会社を退職した理由は2つあります。1つ目は、仕事内容が毎日同じことだったのでマンネリ化していた、ということです。2つ目は、前の会社で得た経験や知識を活かした仕事をしつつ、新しい環境で自分の知見を広めたかったからです。



清水:なるほど。自分の置かれる環境は、大切な要素ですよね。では、前職に就いた経緯を伺ってもいいですか?


澤田:もともと大手企業に就職希望でした。それこそ、大学三年生の時から短期のインターンや就活イベントなどに積極的に参加していました。しかし、大手だと年収のアッパーが決まっていたり、年功序列賃金であることが気になっていました。

漠然と、「20代で1000万円稼ぎたい!」と思っていた自分にとって、果たして、これが最適かと悩んでいました。



そこで、ベンチャー企業も受けてみようと思い立ち、それが大学4生年の9月のタイミングだったので焦りも感じていて、思い切って就活エージェントを利用しました。そこで担当になったのが、Onfleekの取締役の宮澤さんでした。


清水:ここで、今に繋がる「Onfleekとの出会い」があったのですね。

澤田:はい。宮澤さんにベンチャー企業を3社紹介してもらいました。給料面でアッパーが決まってなく、自分の実力次第でしっかりと給与が上がっていく企業に惹かれました。

また「採用方法が独特」であったことも理由の一つです。一次面接で2時間社長と一対一での面接や、最終面接が飲み会だったことは今でも特に印象に残っています。


清水:人間性が重要視されていそうですね!それでは、本題の「Onfleekに転職した経緯」をお伺いします。

澤田:先ほども言った通り、業務にマンネリを感じていた、ということが転職に踏み切った理由です。また、前の会社で一番慕っていた先輩がやめるということも相まって、転職という選択をしました。その時、紹介元である宮澤さん(取締役)に転職の相談をしました。その際に「ITソリューションの新規事業の立ち上げ」として誘われました。正直給与も結構下がるし、大学時代の先輩や前の会社の先輩が独立して、そこの新規事業立ち上げに誘われていたこともあって迷っていました。

それでも「Onfleek」を選んだ理由は、自分の知識や能力を試しつつ「成長できる環境が整っている」ことが大きな理由の一つです。


他のスタートアップの企業と違って、他事業(転職支援事業や清掃事業)でしっかりと売り上げを上げていて、”企業としての地盤”がしっかりあると考えました。もし新規事業が思うようにいかなくても、会社自体はどうにかなる!という安心感が、よりスタートアップに全力を注げた大きな要素でした。

また、新規事業のスタートアップということで、様々なことを経験できることにも惹かれました。例えば、”エンジニアの採用を経験できる”ということは、他にはない経験だなと感じています。


清水:会社単位で「裁量権をもって仕事ができる」からこそ他の企業ではできない経験ができますよね!Onfleekでの入社当時に大変だったことはありますか?


澤田:当時は、” 新規事業立ち上げ ” なのでまずはエンジニアの紹介先や協力会社を探すところから始めました。あとは会議で役員と進捗をシェアするためのシートを、Onfleekのマーケティング事業部と協力して作りました。総じて、最初の一か月は部署としてのシステムを構築するための業務や打合せが多かったです。


清水:新規事業の立ち上げならではの苦労ですよね。では、事業部として本格的に発足してからはどんなことに注力しましたか?


澤田:3ヶ月経つと新規開拓はインサイドセールスの方たちにテレアポをお任せし、私自身は交流会に出席をして、顔を覚えてもらいました。また、営業先へのテレアポの仕方をOJTしていきました。やはり、社内にIT企業に営業をしたことがない方が多かったので、社内にノウハウを広めていくことで取引先(案件)を増やしていきました。

そこから去年の10月には自社のエンジニアも採用することができ、だんだんと事業部として軌道に乗ってきました。今年は事業部の拡大を図るために15名ほどのエンジニアの採用を目指しています。


―エンジニアのキャリアを最優先


清水:事業部としては2年目ということで、今年は拡大を狙っていくんですね!では、現在メンバーはどのような方々がいらっしゃいますか?


澤田:メンバーの方の一人は、真面目で素直な方です。とにかく社内イベントが大好きで絶対に駆けつけてくれるまさに飲み会には必須のメンバーです。そんな一面もありますが、スタートアップでエンジニア第一号として、エンジニアの採用に関して参画していただいたりと、部署にとってもなくてはならない存在です。

また、もう一人の方は、とにかく多趣味で、野球やお酒に特に詳しいです。Onfleekのエンジニアの中でも一番技術オタクでモダンな言語へのキャッチアップがとにかく早いです。

エンジニアさん全員に共通して言えることは、「エンジニアとしてのキャリアプランをしっかりと持っている」ことです。

また、頼んだことを嫌な顔せずに請け負ってくれて「素直」です。まさに、Onfleekの社風と一致しています。

弊社は、若いうちに経験を積めてマネジメントもできるからこそ、部署のエンジニアの方たちは ” 将来性が抜群 ” ですね。そんな成長環境に賛同してくれて、組織とともに成長してくれる方達です。


清水:それは事業部の規模が大きくなっても維持していきたいですね!今年から事業部としては2年目ですが、これからどんな人と働きたいですか?


澤田:性格的な面では、素直で自走力の高い、自分の将来像を思い描いている方です。やはり、今いるメンバーの方も仲が良く、中長期的な目標がある方たちなので、そこは規模が大きくなっても維持していきたいです。



技術的な面では、開発系の案件が増えてるので、それができる方がいいと思います。もちろんインフラ系の案件もあるのでそちらも大歓迎です。経験値としては2〜3年の方と一緒にやっていければなと思います。事業部の立ち上げから2年目となった今、エンジニアさんも成長しながら、事業部としても成長していきたいフェーズに入っています。なので、1〜2年は案件で経験を積んで、それからマネジメントを少しずつ始めていければと考えています。そしてゆくゆくはプロジェクトリーダーとして活躍していってくれたらと思います。もちろん4年目以上のエンジニアも大歓迎です。


清水:そうなんですね!では、エンジニアに向けて、Onfleekの他社にない推しポイントはありますか?


澤田:自分の目標に対して「案件を自由に選べる」ところがポイントです。通常、自社サービスの開発ではある程度の開発環境や要件定義が決まっていて制限があり、自分の好きな領域に携われないことが多いです。一方でOnfleekでは、自分のキャリアに合わせてプロジェクトに参画ができ、現状のスキルや経験に見合う案件を探して着実にステップアップできます。

これを実現できる要因としては、エンジニア個人と密にコミュニケーションを取って「一人一人の成長を把握している」ことが大きな一因です。だからこそ、適切な案件に参画することができ、スキルアップのスピードは他社に比べてかなり早いです。例えば、経験3年目、入社6ヵ月で、少人数のチームをマネジメントしながら案件を進められるレベルまで成長しました。

また、私自身、エンジニアさんには自分がどの分野でプロフェッショナルになりたいのかということを聞き取って、応援していきたいですし、しっかりとお給料で頑張りを還元していきたいと考えています。


清水:一人一人のキャリア設計に寄り添って仕事をされているんですね!そこは澤田さんの腕の見せ所でもありますもんね!では今後、ITソリューション事業部をどのようにしていきたいですか?


澤田:業務的な面でいうと、大手のSIerや開発規模の大きい企業とのやり取りを増やしていき、エンジニアの成長できる環境を作り出していきたいです。これは、事業部として ”エンジニアファースト” を掲げていることに関係しています。

この ”エンジニアファースト” を掲げている理由は、エンジニア自身の市場価値を高めて、次のステップに進めるように組織として応援していきたいからです。言いかえると、エンジニアと営業の垣根を越えて一つのチームとして動けるようにしていきたいです。

また、先ほどの話にもあった通り、給与水準を上げていくという意味合いもここには含まれています。具体的には業界水準+10%を目指していきたいです。


清水:では同時に、部署としてエンジニアさんのキャリアに対する取り組みはどんな事をしていますか?


澤田:会社目線でキャリアを急に変えたりせず、”一人一人が伸ばしたい分野を応援できる組織”を創っていきたいです。例えば、経験が少ない場合であれば、案件を進めつつ近くで他のエンジニアに話を聞きながら自分の将来像を思い描くことができます。エンジニア一人一人のキャリアプランを一緒に考え、チーム体制や方向性を変化・決定していきたいです。

これには、Onfleekならではの理由があります。ほかの企業であれば、エンジニアと営業の間に隔たりがあり、営業マンはエンジニアのことを親身になって考えることは難しいです。ですが、Onfleekは、営業とエンジニアに壁がなく、直接的な関わりを持てます。だからこそ、一人一人のエンジニアのキャリアに寄り添った案件を選ぶことができます。


清水:本当にエンジニアさんの意向を大事にされているんですね!逆に部署や会社単位での業務時間外でのコミュニケーションはどんな感じですか?


澤田:月に1回、会社としては部署の関係なく交流をすることができます。さらには会社の野球大会や、ゴルフなどのイベントもあります。部署としては全員が集まっての飲み会が2ヶ月に1回あります。

派遣先を転々として働いていると、どこで働いているのかわからなくなってきます。部署の責任者としてそこを少しでも軽減できるような取り組みをしています。これは人数がどんどん増えても維持していきたいです。具体的には、交流の少ないメンバーや、社歴が浅いメンバーを集めて、場を分けて開催することを今のところは考えています。



飲み会も、部署関係なく話しかけられるのでかなり盛り上がります。逆に盛り上がりすぎてタクシー代がついてきたり、たまに役員が送迎してくれます!!(笑)それくらい、「エンジニアのメンバーと役員の距離が近い」のは他社にない魅力だと考えています。

―自分の成長は事業部の成長


清水:それでは将来、澤田さん自身はどのようになっていきたいですか?


澤田:今、事業部の責任者を任せていただいており、貴重な経験ができています。また、他の事業部の責任者も同世代の方ばかりで、お互いに助け合い、切磋琢磨する毎日です。だからこそ、周りにおいていかれないように常に学んで、それを結果に反映できるように日々努力しています。

そのうえで、自分の目標はとにかく「事業部を大きくすること」です。「部署を大きくすること=自分も成長できる」と思っているのでその考えはこれからも意識していきたいです。最終的には、部署を100名、200名規模に成長させたいと考えています。だからこそ、今、事業部と共に成長してくれる方はぜひOnfleekに来てください!


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